【簡単】PCデスクをDIYしました【ローテーブル編】

PCデスクが欲しく、ネットでいろいろと探してみましたが好みの物なかなか見つかりません。

僕はローテーブル派なので、特にPCデスクに関しては数が少ないです。

良いと思うものがあっても値段がものすごく高いとかで、DIYした方がいいなと思いPCデスクをDIYすることにしました。

買ったもの

今までDIY経験はありましたが、釘を使ったものばかりだったので電動ドリルは使用したことがなく購入しました。

値段

各商品の値段はこのような感じです。

さらに、電動ドリルなどに関しては今後もDIYで使えるので便利です。安いPCデスクよりは高くつきましたが、好みのサイズや色にできることを考えたら安いと思います。

手順

ホームセンターで材料を購入

まずは、ホームセンターで材料を購入しないといけません。

ネットでも購入は可能ですが、天板に関してはホームセンターの方が、木材が見れますし、価格も安いので良いと思います。

僕はネジなどもホームセンターで購入しました。

ネジも実物を見た方がなんとなく出来上がりのイメージができるからホームセンターで買うことをおすすめします。

やすり掛け

購入した天板をやすりにかけるのですが、その前に、天板の汚れを取る＋木材の小さい毛？のようなものを浮かせるために、水を固く絞った布で拭きます。

そのあとに240番のやすりで表面をしっかりとやすり掛けをします。

できるだけ木目に沿ってやすりをかける方が良いみたいです。

240番でやすりをかけ、天板の角も少し丸くしたら、400番のやすりをかけます。

400番のやすりもかけ終わったら、水を固く絞った布でしっかりと拭き、木くず・カスをきれいに拭き取ります。

その後、乾いた布でもう一度拭き、しっかりと乾かします。

ニス塗り

やすり掛けが終わった後は、ニスで天板を加工します。

僕は水性ニスを使用しましたが、色を付けたい方は油性の方が味わいのある色になります。

しかし、油性ニスの方が扱いが難しいと言われています。

ニスを全体に塗り、ニスをしっかりと乾かします。（90分程度）

再度やすり掛け

ニスがしっかりと乾いたら、400番のやすりをかけます。

ニスを塗ることで、天板が毛羽だったようになったり、ざらざら感が少しでますのでやすり掛けが必要です。

ニスの上塗り

400番のやすりをしっかりと書けた後に、ニスを上塗りします。

キレイにニスを上塗りした後は、再度しっかりと乾かします。（90分程度）

ニスを上塗りすることでより色が濃くなります。

色を濃くしたくない方は、水性であれば水で薄めたりすることで色の調整が可能です。

僕は、色なし・光沢無しのニスですので、上塗りしてもそこまで色味は変わりませんでした。

テーブル脚をつける

天板の準備ができたら、天板にテーブル脚をつけていきます。

僕の購入したテーブル脚は"エイ・アイ・エス (AIS) テーブル脚4本セット ブラック 33cm テーブルキッツ脚 TCL-330 BK 4入"です。

天板に印を入れて、電動ドリルで下穴をあけます。

下穴に合わせてテーブル脚をセットし、ネジで固定していきます。

今回は、厚さ25mmの天板に20mmのネジを使用しました。

テーブル脚の固定部の厚さが2mm程度あったので、天板まで7mm程度余裕があるので、天板が割れたりすることなくできました。

フェルトを貼る

テーブル脚の裏に床を傷つけないためのフェルトを貼ります。

100均でも売っているみたいですが、ホームセンターの物の方がしっかりしているのでデスクの場合はホームセンターのフェルトをおすすめします。

椅子は、よく動かすのですぐ取れてしまうので100均のもので何度も変える方がいいと思います。

フェルトはテープ式のものを購入したので、テーブル脚の大きさにカットし貼り付けるだけです。

完成

制作時間は、2時間（ニスの乾かす時間は除く）です。

ニス塗りとやすり掛けの時間が8割以上だと思います。

ニスをクリアカラー・艶消しにしたので、ナチュラルな色味に仕上がりました。

新PCデスク環境

PCデスクをDIYすると物凄く愛着が沸きます。

水性ニスなので、匂いも特に気になりません。

デスクが広いので、作業効率も上がりますし、なにより気分が良いです。

コード類などは、少しずつ整理していきたいと思います。

まとめ

PCデスクのDIYは意外と簡単でした。

やすり掛け・ニス塗りなど時間は多少かかるものの、そんなに難しい作業ではありません。

デスクの足を木材でするとなると多少難しくなるかもしれませんが、テーブル脚を購入すればだれでも簡単に自作PCデスクをDIYすることができます。

PCデスクで良いものが見つからない・DIYしてみようかと考えている方は是非、DIYしてみてください。

気に入ったものができるとすごくうれしいです。