今回、EaseUSさんに、EaseUS Disk Copyというディスクコピーのクローンソフトをご提供して頂いたのでレビューしたいと思います。
ちょうど妻がノートパソコンが重たいと言って全然使用せず、長い時間が経っており、ストレージがHDDだったので今回は、このソフトを使用してSSDへデータのクローンコピーをしてサクサク動くノートPCに変身させたいと思います。
-
参考【デカい】BAGSMART ガジェットポーチ レビュー【まとめて入れられる】
続きを見る
結論
結論
- データのクローンを簡単に作成できる
- 日本語対応で分かりやすい
- 良くも悪くもデータをコピーするだけのクローンソフト
EaseUSとは?
以前にもData Recovery Wizardをご提供して頂いた際に解説しましたが、再度簡単に紹介しておきます。
EaseUSとは、2004年8月に設立された中国四川にある会社のようです。
事業内容は、クローンソフト、データ復旧ソフトの作成やバックアップソフト作成などオンラインでのソフトウェア販売をされている会社のようです。
楽天やAmazonなどとも取引されている会社で、有名な会社のようです。
公式HPはこちら
EaseUS Disk Copyの概要
EaseUS Disk Copyは
効率かつ安全的にPCクローン、データを移行する。
OS、ファイルシステムを問わず、セクタバイセクタ方式を採用することで、クローンとオリジナルの100%の一致性を保証する。
https://jp.easeus.com/disk-copy/引用
とHDDやSSDなどのデータのクローンを作成するソフトとなっています。
再インストールなしでHDDからより小さいSSDへOSをクローンする方法や無料ダウンロードでSSDアップグレードソフトなどもホームページに掲載されています。
EaseUS Disk Copyの価格
EaseUS Disk Copyの価格は
| Pro | Technician | Server |
1ヶ月間 | 2629円 | なし | なし |
1年間 | 3795円 | 11880円 | 107679 |
2年間 | なし | 19668円 | なし |
永久版 | 7480円 | 39589円 | 153879円 (99台同時クローン) |
Pro、Technician、Serverなどいろいろなライセンスがありますが、個人で使用される分や普通にデータのコピー・クローン作製の場合はPro版でOKです。
PCのデータを良く移行やクローン作製される方は、永久版を購入しておく方が便利かもしれません。
PCにクローンを作成するためのストレージを接続
最初に、PCに元となるHDDと新しいクローンを作成するSSDを接続します。
今回、僕は古いノートパソコンのHDDから新しいSSDへクローンを作成します。
新しいSSDはPCの内部に取り付けています。
HDDは、SATA USB 変換ケーブルで外付けにしました。
普通はノートパソコン上でクローンを作成すると思います。
その場合は、HDDはそのままノートパソコン内部に取り付けられていると思うので、SATA USB 変換ケーブルで新しいSSDを写真のように取り付ければOKです。
EaseUS Disk Copyでクローン作製してみる
今回は、HDDのノートパソコンがあるので、SSDにクローンを作成し交換してノートパソコンの速度アップをしたいと思います。
まずは、EaseUS Disk Copyのダウンロードをします。
ダウンロード先はこちら
画面真ん中の無料版をインストールしても、のちに製品版を購入することも可能です。
ダウンロードしインストールをすると画面のようになります。
僕は最初英語版で出たのですが、画面右上から簡単に日本語に変更することができます。
データを移行するために、元となるストレージを選択します。
次に、データの移行先のストレージを選択します。
この時に下のセクターバイセクター方式コピーにチェックを入れましょう。
セクターバイセクターとは
セクターバイセクターとは、簡潔に言うと元のデータを全くそのままの状態でコピーするということです。
セクターという小さい単位ずつ、しっかりと細かくコピーしてくれるので、クローン作製・HDDかたSSDへ移行などの場合はセクターバイセクター方式がおすすめです。
今回はHDDからSSDへデータを移行するので、"ターゲットディスクがSSDな場合、オプションをチェックします"にチェックをいれます。
右のディスクを自動調整しますはそのままで大丈夫です。
後は、自動的にコピーしてくれるので、完成を待つだけです。
完成したSSDをノートパソコンに付け替えれば完成
SSDにクローンを作成できたら、あとはそのSSDをノートパソコンのHDDを取り出し交換すれば完成です。
付け替えた後の起動時に何かすることも必要ありません。
HDDがそのまんまSSDにコピーされているので、付け替えるだけです。
めちゃくちゃ簡単にクローン作製、SSDに交換、ノートパソコン起動をすることができます。
使用してみた感想
今回初めてHDDからSSDにクローン作製をしてみたのですが、EaseUS Disk Copyを使用してみた感想としては非常に簡単にクローン作製ができるなと感じました。
ソフトをダウンロードして、あとはソフトに書かれている手順に沿ってするだけで簡単にクローン作製できます。
しかも、SSDを取り付けた後もブータブルUSBなどの作成も必要なくそのまま起動もできるので誰でも簡単にHDDからSSDにクローンを作成し変換することができます。
個人でEaseUS Disk Copyを使用しクローンを作成する場合、そんなに頻回にクローン作製はしないと思うので、Proの1ヶ月の購入で十分かと思います。
そのあと、また何年後かにクローンを作成するタイミングがあれば再度購入するくらいの考えで良いと思います。
何回使用するかわからないので永久版を買うのももったいない部分も多少はあるので、自作PCをいくつも作っている方とかではない限りProの1ヶ月版のライセンスで十分だと思います。
まとめ
今回、EaseUS Disk Copyのレビューをしました。
初めてHDDからSSDにクローンを作成することを行いましたが、非常に簡単でソフトも使いやすかったです。
他のクローン作製ソフトを使用したことがないので、比べることはできませんが、日本語対応・セクターバイセクター方式も可能・ソフトもシンプルな作りという点ではクローン作製にはおすすめできるソフトだと思います。
特に初心者にもおすすめできると思いました。
ガジェット 生活用品
2024/12/23
ガジェット
2024/12/21
ガジェット
2024/12/20
ガジェット
2024/12/20
ガジェット 情報
2024/12/20
-
参考【無料版あり】EaseUS Data Recovery Wizardのレビュー【データ復元】
続きを見る
-
参考【デスクをスッキリ】サンワサプライ ヘッドホンフック PDA-STN18BK レビュー【とりあえず買うで良い商品】
続きを見る
PC
【HDDからSSDへ】EaseUS Disk Copy レビュー【クローン作製】
2023年7月28日
今回、EaseUSさんに、EaseUS Disk Copyというディスクコピーのクローンソフトをご提供して頂いたのでレビューしたいと思います。
ちょうど妻がノートパソコンが重たいと言って全然使用せず、長い時間が経っており、ストレージがHDDだったので今回は、このソフトを使用してSSDへデータのクローンコピーをしてサクサク動くノートPCに変身させたいと思います。
参考【デカい】BAGSMART ガジェットポーチ レビュー【まとめて入れられる】
続きを見る
結論
結論
EaseUSとは?
以前にもData Recovery Wizardをご提供して頂いた際に解説しましたが、再度簡単に紹介しておきます。
EaseUSとは、2004年8月に設立された中国四川にある会社のようです。
事業内容は、クローンソフト、データ復旧ソフトの作成やバックアップソフト作成などオンラインでのソフトウェア販売をされている会社のようです。
楽天やAmazonなどとも取引されている会社で、有名な会社のようです。
公式HPはこちら
EaseUS Disk Copyの概要
EaseUS Disk Copyは
とHDDやSSDなどのデータのクローンを作成するソフトとなっています。
再インストールなしでHDDからより小さいSSDへOSをクロー ンする方法や無料ダウンロードでSSDアップグレードソフトなどもホームページに掲載されています。
EaseUS Disk Copyの価格
EaseUS Disk Copyの価格は
(99台同時クローン)
Pro、Technician、Serverなどいろいろなライセンスがありますが、個人で使用される分や普通にデータのコピー・クローン作製の場合はPro版でOKです。
PCのデータを良く移行やクローン作製される方は、永久版を購入しておく方が便利かもしれません。
PCにクローンを作成するためのストレージを接続
最初に、PCに元となるHDDと新しいクローンを作成するSSDを接続します。
今回、僕は古いノートパソコンのHDDから新しいSSDへクローンを作成します。
新しいSSDはPCの内部に取り付けています。
HDDは、SATA USB 変換ケーブルで外付けにしました。
普通はノートパソコン上でクローンを作成すると思います。
その場合は、HDDはそのままノートパソコン内部に取り付けられていると思うので、SATA USB 変換ケーブルで新しいSSDを写真のように取り付ければOKです。
EaseUS Disk Copyでクローン作製してみる
今回は、HDDのノートパソコンがあるので、SSDにクローンを作成し交換してノートパソコンの速度アップをしたいと思います。
まずは、EaseUS Disk Copyのダウンロードをします。
ダウンロード先はこちら
画面真ん中の無料版をインストールしても、のちに製品版を購入することも可能です。
ダウンロードしインストールをすると画面のようになります。
僕は最初英語版で出たのですが、画面右上から簡単に日本語に変更することができます。
データを移行するために、元となるストレージを選択します。
次に、データの移行先のストレージを選択します。
この時に下のセクターバイセクター方式コピーにチェックを入れましょう。
セクターバイセクターとは
セクターバイセクターとは、簡潔に言うと元のデータを全くそのままの状態でコピーするということです。
セクターという小さい単位ずつ、しっかりと細かくコピーしてくれるので、クローン作製・HDDかたSSDへ移行などの場合はセクターバイセクター方式がおすすめです。
今回はHDDからSSDへデータを移行するので、"ターゲットディスクがSSDな場合、オプションをチェックします"にチェックをいれます。
右のディスクを自動調整しますはそのままで大丈夫です。
後は、自動的にコピーしてくれるので、完成を待つだけです。
完成したSSDをノートパソコンに付け替えれば完成
SSDにクローンを作成できたら、あとはそのSSDをノートパソコンのHDDを取り出し交換すれば完成です。
付け替えた後の起動時に何かすることも必要ありません。
HDDがそのまんまSSDにコピーされているので、付け替えるだけです。
めちゃくちゃ簡単にクローン作製、SSDに交換、ノートパソコン起動をすることができます。
使用してみた感想
今回初めてHDDからSSDにクローン作製をしてみたのですが、EaseUS Disk Copyを使用してみた感想としては非常に簡単にクローン作製ができるなと感じました。
ソフトをダウンロードして、あとはソフトに書かれている手順に沿ってするだけで簡単にクローン作製できます。
しかも、SSDを取り付けた後もブータブルUSBなどの作成も必要なくそのまま起動もできるので誰でも簡単にHDDからSSDにクローンを作成し変換することができます。
個人でEaseUS Disk Copyを使用しクローンを作成する場合、そんなに頻回にクローン作製はしないと思うので、Proの1ヶ月の購入で十分かと思います。
そのあと、また何年後かにクローンを作成するタイミングがあれば再度購入するくらいの考えで良いと思います。
何回使用するかわからないので永久版を買うのももったいない部分も多少はあるので、自作PCをいくつも作っている方とかではない限りProの1ヶ月版のライセンスで十分だと思います。
まとめ
今回、EaseUS Disk Copyのレビューをしました。
初めてHDDからSSDにクローンを作成することを行いましたが、非常に簡単でソフトも使いやすかったです。
他のクローン作製ソフトを使用したことがないので、比べることはできませんが、日本語対応・セクターバイセクター方式も可能・ソフトもシンプルな作りという点ではクローン作製にはおすすめできるソフトだと思います。
特に初心者にもおすすめできると思いました。
ガジェット 生活用品
2024/12/23
【デカい】BAGSMART ガジェットポーチ レビュー...
ガジェット
2024/12/21
【スマホ・一眼なんでも】俯瞰撮影おすすめ3点セット【三...
ガジェット
2024/12/20
【PC作業するなか買うべき】Vaydeer プログラマ...
ガジェット
2024/12/20
【カイロ+モバイルバッテリー】HAGOOGI(ハゴオギ...
ガジェット 情報
2024/12/20
【Amazonおすすめモバイルバッテリー】 INIU ...
参考【無料版あり】EaseUS Data Recovery Wizardのレビュー【データ復元】
続きを見る
参考【デスクをスッキリ】サンワサプライ ヘッドホンフック PDA-STN18BK レビュー【とりあえず買うで良い商品】
続きを見る
-PC
-レビュー, 解説