コスパ最強のゲーミングキーボードが出ていると聞いてiClever ゲーミングキーボードを購入しました。
実際に半年以上使用してみたので感想をレビューします。
参考【ゲーミングマウスの定番】logicool G304 レビュー【迷ったらこのマウスで良い】
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結論
良い点
- テンキーレス・日本語配列・赤軸メカニカルキーボードでこの値段はコスパが良い
- プロゲーマー・ガチ勢じゃなければiClever ゲーミングキーボードで十分
悪い点
- Amazonで値段が下がったときでないとコスパが良いとは言えない
- 10000円を超えるゲーミングキーボードには性能で勝てない
- 安価な分、若干の安っぽさがある
- 有線式である
コスパが良い点
iClever ゲーミングキーボードのコスパが良い点は
コスパの良い点
- 赤軸メカニカル式
- テンキーレス
- 日本語配列
赤軸メカニカル式
通常ゲーミングキーボードは、メカニカル式のキーボードを採用しています。
メカニカル式は、簡潔に言うと"打鍵感が良い"というメリットがあります。
一方、"値段が高くなる"というデメリットがあります。
しかし、iClever ゲーミングキーボードは赤軸のみではありますが、メカニカル式のキーボードとなっています。
値段は安価であるものの、打鍵感は10000円以上のメカニカル式のキーボードとそこまで差はありません。
テンキーレス
iClever ゲーミングキーボードはテンキーレスとなっています。
格安のゲーミングキーボードはフルキーボードであることが多いです。
フルキーボードのほうが便利ではありますが、ゲームをする際にはテンキーなどあまり役に立ちません。
むしろ、幅が大きくなってしまう分、邪魔になることが多いです。
そのため、テンキーレスであることはメリットであると思います。
日本語配列
格安のゲーミングキーボードは、US配列であることが多いです。
US配列だとEnterキーが小さく、変換・カタカナひらがななどのキーがないので、文字を打つ時など不便になることがあります。
ゲーミングキーボードといってもゲームだけをするPCではなく、YouTubeを見たり、ネット検索程度は使用される方がほとんどかと思います。
そのため、日本語配列のほうが良いと思います。
サイズ・滑り止め・傾斜角度
iClever ゲーミングキーボードの基本的なスペックをご紹介します。
サイズ
- 商品寸法(長さ×幅×高さ) 37.1×14×3.6cm
- USBケーブルの長さ 1.57m
テンキーレスであるためサイズはコンパクトでデスクにおいてもマウス操作の邪魔になることはありません。
ケーブルの長さに関しては十分な長さです。
滑り止め
キーボードの裏面には滑り止めがついており、普通に使う分には滑ることはないです。
傾斜角度
キーボードを若干傾けることもできます。
個人的には傾けたほうが使いやすいですが、これは好みによると思います。
光り方
ゲーミングキーボードといえば、光るというのが特徴かと思います。
iClever ゲーミングキーボードの光り方は、全部で4種類です。
- 押した部分から波打つように光る
- 全体が光る
- 押したところが光る
- 呼吸するように光る
この4種類の光り方です。
光る色
キーボードキーの光る色に関しては変更はできません。
写真の様に横列に発光色は固定されています。
上から順番に
- 緑
- 水色
- 紫
- ピンク
- オレンジ
- 赤
光量は5段階で調整ができます。
ライバル商品
iClever ゲーミングキーボードを購入検討されている方は、同等のコスパであるゲーミングキーボードと迷っているかと思います。
ライバル商品は
- NEPTゲーミングキーボード
- e元素ゲーミングキーボード
この二つが主に同等のスペック・値段・コスパの商品かと思います。
簡単にまとめると
iclever | NEPT | e元素 | |
値段 | 4100円(3399円) | 3099円 | 3499円(3099円) |
横幅 | 37.1cm | 37.8cm | 31.0cm |
文字列 | 日本語 | US | US |
このような感じです。
値段の()はタイムセールなどで訪れる最安値となっています。
正直、US配列でも良いと考える方はNEPTのゲーミングキーボードが一番良いと思います。
最安値じゃなければコスパは悪い
icleverのゲーミングキーボードは、定価の4100円では正直コスパは悪いです。
しかし、時折3399円まで値段が下がる時があります。
写真のグラフは、icleverゲーミングキーボードの過去の値段です。
通常は4100円ですが時折、最安値の3399円になります。
3399円であれば、テンキーレス・赤軸メカニカル・日本語配列とコスパ最強のゲーミングキーボードとなります。
ゲーミングキーボードで最安値と思われるNEPTのゲーミングキーボードは3099円で、それ以上値段は現在下がっていません。
200円の差であれば、日本語を使用する方は日本語配列のほうが便利です。
icleverのゲーミングキーボードは3399円の値下がりをしたタイミングで購入しましょう。
悪い点
コスパの良いゲーミングキーボードでも悪い点はいくつかあります。
- 10000円を超えるゲーミングキーボードには性能で勝てない
- 安価な分、若干の安っぽさがある
- 有線式である
icleverゲーミングキーボードは、コスパは非常に優れていますが性能の良いゲーミングキーボードではありません。
正直、10000円以上するゲーミングキーボードに性能はどう考えても劣ります。
作りは安っぽいです。高級感のあるゲーミングキーボードではありません。
有線式なのでデスクの上に線があるので、デスクも上もスッキリとはしません。
しかし、これらは安価であるため仕方ない部分でもあるのかなと思います。
このデメリットが嫌な方は、高級ゲーミングキーボードを購入したほうが良いです。
まとめ
- カジュアルにゲームを楽しむ
- メカニカルキーボードが欲しい
- コスパの良いゲーミングキーボードが欲しい
この3点に当てはまる方であれば、icleverゲーミングキーボードはコスパ最強のゲーミングキーボードだと思います。
ただし、3399円の値下がりをしたときのみです。
US配列でも良いのであれば、NEPTゲーミングキーボードがおすすめです。
総合的には3399円であれば、icleverゲーミングキーボードは、コスパ最強のゲーミングキーボードだと思います。