ROCCAT VULCAN TKL ゲーミングキーボードレビュー

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【日本語配列】ROCCAT VULCAN TKL ゲーミングキーボードレビュー【デザインが良い】

2022年8月26日

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ゲームが好きで、ゲーム用のキーボードが欲しいと思いROCCAT VULCAN TKLゲーミングキーボードを購入。

かっこいい見た目で気に入っているのでレビューしたいと思います。

 

結論

良い点

  • デザインがかっこいい
  • コスパの良いのゲーミングキーボード
  • 薄型で使いやすい

 

悪い点

  • 有線接続

 

ROCCAT

ROCCATとは、ドイツのゲーミングデバイスを製造する会社です。

2007 年にハンブルクに設立された ROCCAT は、最高のゲーミング製品を世に送り出しています。細部にまでこだわるドイツの革新的な技術と製品開発に対する情熱が、弊社の原動力です。これにより、日々変化するゲームのトレンドを見据えた製品が生まれるのです。業界屈指の製品を開発できるのは、弊社がゲームコミュニティを知り尽くし、なおかつその一員でもあるからです。ROCCAT では、ゲーマー、先見の明のあるスタッフ、業界のエキスパートなど優秀な社員が一丸となって開発を進めています。2019 年 6 月より、ROCCAT は Turtle Beach Cooperation のブランドとなりました。

公式HP引用

キーボードが非常に有名ですが、ゲーミングマウスなどもデザインがかっこよく使用されている方も多いです。

 

価格

最初に価格についてです。

 

本来、VULCAN TKLは13000円程度の価格で販売しております。

値段の変動がありますが、平均すると13000円前後の印象です。

 

価格が10000円を切っているのであればかなり買い時だと思います。

 

スペック

スペックについて解説していきます。

サイズ

ROCCAT VULCAN TKLは、テンキーレスとなっています。

サイズ

  • 幅:360mm
  • 奥行:133.3mm
  • 高さ:34mm
  • 重さ:660mm

 

キースイッチ

キースイッチ
方式メカニカル式
スイッチTitanメカニカルスイッチ
赤軸
アクチュエーションポイント1.4mm
キーストローク3.6mm
押下圧45g
耐久圧5000万クリック

 

その他

ケーブルについては、USBtypeCケーブルで着脱式となっています。

万一、ケーブルが故障した際でも容易に変えることができます。

USBtypeCケーブルで着脱式

着脱式で非常に便利ですが、ワイヤレスだともっと便利です。

しかし、価格を考えたら有線で当然かと思います。

 

ケーブルの長さは1.8mと十分な長さになっています。

 

ポートレーティングは1000Hz。

文字配列は日本語配列・英語配列と両方販売しています。

 

デザイン

デザインですが、個人的にはゲーミングキーボードの中でもかなりかっこいいデザインだと思います。

デザイン

全体的にシンプルでスタイリッシュな感じになっています。

 

フレームは、アルミニウム製で縦方向に触ると若干ざらざらとした感触があります。

 

キーキャップ

キーキャップも薄いデザインで、全体的に洗練されたデザインという印象です。

キーキャップ

キーキャップは、一番下の列は凸型になっており、それ以外は凹型になっています。

凹型になっているため、指がしっかりとフィットする感覚があります。

 

後面

後面は特に特徴はないデザインです。

後面

 

傾きをつけるスタンドがありますが、スタンドは1段階の調整のみとここは少し物足りない感じがします。

スタンドは1段階

 

Vulcan TKLのソフトウェア(ROCCAT Swarm)

Vulcan TKLには、専用のソフトウェアがあります。

これは、キーボードのライティングやキー割り当てを変更することのできるソフトウェアです。

 

ダウンロードは、公式HPよりダウンロードします。

ROCCAT Swarmダウンロードページ

 

このサイトから、Vulcan TKLを選択しソフトウェアをダウンロードします。

ソフトウェア(ROCCAT Swarm)

 

ダウンロードしたファイルを開き、インストールします。

ソフトウェア(ROCCAT Swarm)ダウンロード

後は、ダウンロードしたファイルを開き、インストールを行います。

インストールも、非常に簡単にできます。

 

ROCCAT Swarm 設定画面

ROCCAT Swarmを開くとこのような画面が出てきます。

ROCCAT Swarm

 

サウンドフィードバック

サウンドフィードバックは、タイピング時の音を変更します。

これはキーボードから音が出るのではなく、イヤホンなどサウンド画面を通して音が出てくるものです。

 

キーリピート

キーリピートは、タイピングしたキーを押しっぱなしにしたときにリピートされるまでの速度などを設定できます。

 

キー割り当ては文字通り、キーの割り当てを変更することができます。

 

キーイルミネーション

キーイルミネーションは、キーボードの光り方を変更できます。

もともと8種類用意されています。

カスタムモードでは、自分の好みにキーボードの光り方を決定できるので、光り方については自分好みに設定できるようになっています。

 

押し感・静音性

押し感

押し感についてですが、赤軸スイッチなので押し心地は良いです。

他の赤軸スイッチと比較しての大きな違いはありません。

 

神経質な方で、微妙な押し感の違いを感じられる方であれば硬いとか柔いとかがあるでしょうが、多くの方は他の赤軸との違いは感じないかと思います。

 

赤軸の押し感というよりも、キーキャップによって押し感が感じる方が大きいと思います。

そのあたりの違いは後の感想に記載します。

 

静音性

静音性ですが、赤軸スイッチなのでカチカチという音はありますが大きすぎるほどではありません。

他の方のレビューなどを見るとカチカチうるさいと書いているものもありますが、正直タイピングする方の押し方によって静音性も大きく異なるため強くキーを押す方はうるさくなりますし、強く押さない方は特に気にならないと思います。

 

使用してみた感想

使用したみた感想としては、まずデザインが薄く、スタイリッシュなためPC周りがスッキリして見えますし見栄えが良いです。

 

ソフトウェアに関しては、ごく普通です。

特に使いやすいことも使いにくいこともないです。

 

肝心の押し感や使いやすさですが、VULCAN TKLのキーキャップは凹型なのでゲームで使用する際は、基本的にキーに指を置いていることが多いのでフィット感があります。

 

キーキャップが小さめになっており、キーごとの幅がややありますので、多くの文字をタイピングする際は若干ズレることがあります。

しかし、この辺りに関しては慣れの部分も大きいので慣れれば問題ないレベルです。

 

使い始めて2週間程度で全く気にならなくなりました。

やはり、慣れの部分はかなり大きいのだと思います。

 

ゲームで使用する際は、キー幅は特に気にならないです。

 

個人的にキーボードの使いやすさは、慣れの部分が大きいと思っているのでキーボードはデザイン重視で選ぶことが多いです。

使いにくさは全くないので、デザインが好みであれば購入しても良いと思います。

 

まとめ

VULCAN TKLは時折の値下げにより、15000円前後のゲーミングキーボードよりもコスパが良くなった商品です。

 

性能も良く、専用のソフトウウェアで自分好みの光り方に変えるとかもできるので楽しいです。

ゲームをするのであればテンキーも特に必要ないので、テンキーレスというもの便利です。

 

ゲーミングキーボードは英語配列が多いですが、ROCCAT VULCAN TKLは日本語配列なので、ちょっとしたネットサーフィンなんかでも便利です。

 

デザインも他のキーボードと少し異なりスタイリッシュになっているので、見た目も重視したい方には非常いにおすすめのゲーミングキーボードです。

 


 

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