logicoolG304

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【ゲーミングマウスの定番】logicool G304 レビュー【迷ったらこのマウスで良い】

2021年11月22日

logicool G304 ワイヤレスゲーミングマウスを使用して3ヶ月以上経過したのでレビューします。

 

マウスの使用は、主にPCゲーム・動画編集・ブログ関係の時でゲーム以外の使用感もレビューしていきたいと思います。


logicoolGPROXレビュー PHS003
参考【FPSするなら買うべき】Logicool PRO X G-PHS003 レビュー【定位感抜群】

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結論

  • 低価格で使用感も良くコスパは非常に良い
  • ゲーム以外の使用でも使いやすい
  • カジュアルにゲームを楽しむ方には十分

 

logicool G304

Loogicool G304レビュー

logicool G304はlogicoolのゲーミングマウスの導入モデルとなっています。

無線のゲーミングマウスで、単4電池一つで動くようになっています。

 

ボタン

Loogicool G304 サイドボタン

ボタン数

  • 左クリック
  • 右クリック
  • ホイール
  • サイドボタン×2
  • DPI設定ボタン

 

ボタンは、合計6個となっています。

 

電源

Loogicool G304 電池

電源は電池式となっており、単三電池1本で"最大250時間"動く設計になっているそうです。

見ずらいですが、電池の左側に無線受信用のレシーバーが入っています。

 

読取方式

Loogicool G304 読取方式

マウスを動きを読み取るのは光学式HEROセンサーといってlogicool独自のセンサー機能で、早くマウスを動かしても反応するようなセンサーとなっています。

 

このHEROセンサーは、logicoolPROシリーズの上位モデルでも使用されているものなので、下位モデルのG304でも十分なセンサーとなっています。

 

DPI

"dots per inch"の略で、1インチの幅の中のドットをどれだけ表現できるかを表すものです。

 

logicool G304は最大12000まで上げることができます。つまり、高感度になり、ものすごく早くマウスカーソルが動くということになります。

 

DPIの設定は、Logicool G HUBというソフトウェアで設定できるようになっています。

これは後程、解説します。

 

カラー

カラーバリエーション

  • ブラック
  • ホワイト
  • ブルー
  • ライラック

の4種類となっています。

 

付属品

付属品

  • 製品本体
  • LIGHTSPEEDワイヤレスレシーバー
  • レシーバー延長ケーブル
  • 単三形乾電池1本
  • クイックスタートガイド

となっています。

 

見た目

Loogicool G304 サイドボタン

見た目は非常にシンプルで、サイドボタンがある程度です。

 

左右対称のマウスなので、左でマウスを使用される方でも問題なく使用可能です。

 

僕はブラックを購入しました。

マット加工がされており、指紋などの跡が付くことはありません。

 

若干、見た目は昆虫感があるので、ホワイトやブルー・ライラックの方が華やかな感じになると思います。

 

また、ゲーミングマウスではありますが、光ることはありません。

僕の様にピカピカ光るのが苦手な僕にはありがたいですが、光るマウスが欲しい方には物足りないかもしれません。

 

重さ

Loogicool G304 重さ

電池式ですので、電池を含めた重さなります。(無線受信機は除いています)

 

公式HPには99gと記載されていましたが、実際は96gと公式よりも若干軽くなっています。

公式の測定は無線受信機の重さも含まれているかもしれません。

 

良い点

良い点

  • センサーは上位モデルと同じ機能
  • Logicool G HUBが利用できる
  • 低価格なのに無線
  • ゲーミングマウスとしての機能は十分

 

センサーは上位モデルと同じ機能

読取方式でも紹介しましたが、G304はHEROセンサーを備えており上位モデルと同じ読取方式となっています。

 

マウスの動きを正確かつ迅速に読み取ることができるので、FPSなどのゲーム中でも問題になることはないかと思います。

実際にFPSゲームで使用しても、マウスの精度が悪いと感じることはなかったです。

 

Logicool G HUBが利用できる

Logicool G HUBが利用できる

Logicool G HUBはlogicoolのGシリーズで利用できるソフトウェアで、マウスの細かい設定を行うことができます。

 

マウス感度・ボタンの割り振り設定・アプリケーションに合わせたボタン設定など、自分専用にカスタマイズできるソフトウェアなので非常に便利です。

 

アプリケーションに合わせたボタン設定ができるので、動画編集のサイドボタンはこれ、wordでのサイドボタンはこれなど個別に設定できるため、普段使いでも非常に便利です。

 

Logicool G HUBもGシリーズであればLogicool G HUBが使用できますので、下位モデルであるG304で利用できるのはうれしいポイントです。

 

低価格なのに無線

G304は無線ゲーミングマウスですが、3600円前後に価格設定されています。

 

個人的には、ゲーム時に有線のマウスは引っ掛かりを感じることがあるので、ゲーミングマウスは無線一択派です。

有線で良いマウス+マウスバンジーを買うのであれば、無線で高価なものを買うのと大きな値段の差はなくなります。

 

この価格での無線ゲーミングマウスは大手メーカーではあまりないと思います。

 

ゲーミングマウスとしての機能は十分

機能面

  • 感度設定
  • ボタンの割り振り設定
  • マウスの滑りの良さ
  • サイドボタン
  • 無線

この辺りが整っていればゲーミングマウスとしての機能は十分かと思います。

 

悪い点

悪い点

  • 最低限のゲーミング機能
  • 電池式のため重い
  • カラーが変わると値段が大きく変わる

 

最低限のゲーミング機能

G304は、良くも悪くも最低限のゲーミングマウスとしての機能のみです。

 

上位モデルとなると、人間工学に基づいた左右非対称設計・サイドボタンが多い・充電式など+αの機能も付いてきます。

 

電池式のため重い

電池式は、マウス内に単三電池を入れないといけないので、本体の重さ+単三電池の重さとなります。

 

充電式の物や上位モデルと比較すると電池が内臓される分、重たくなります。

 

カラーが変わると値段が大きく変わる

G304は、ブラック・ホワイトは3600円前後ですが、ブルー・ライラックは4000円以上の価格で販売されていることが多いです。

 

機能は同じでカラーが違うだけで価格が500円近く上がるのはデメリットかと思います。







 

 

ライバルとなるゲーミングマウス比較

G203

G203

有線タイプであれば、Logicool G203もゲーミングマウス導入モデルとしてあります。

G203は、85gとG304よりも軽量で、価格もAmazonで3300円前後とわずかに安くなっています。


 

G703h

G703h

G703hはG304の上位モデルです。

無線・充電式(無線充電対応)・重量95gと性能面すべてにおいてG304を上回っています。

価格がAmazonで7800円と倍以上の価格になっている点がネックです。


 

G304
G203
G703h
価格
3600円
3300円
7800円
接続
無線
有線
無線
電源
電池
USB電源
充電
ボタン数
6個
6個
6個
重さ
99g
85g
95g

 

 

ゲーミングマウスはlogicoolが強い

ゲーミングマウスは、Razer・steelseries・CORSAIRなど様々なメーカーが販売していますが、3000~4000円の低価格帯ゲーミングマウスはlogicoolが圧倒的にコスパが良いです。

 

他のメーカーで3000円~4000円の無線ゲーミングマウスはあまり販売していないかと思います。

初心者の方・初めてゲーミングマウスの購入を考えている方には最初に試してみて欲しいゲーミングマウスです。

 

ここから初めて良いものが欲しくなれば上位モデルを買うという流れでも良いと思います。

 

まとめ

  • 安くゲーミングマウスが欲しい
  • カジュアルにゲームを楽しむ
  • 無線のゲーミングマウスが良い

このような方であればG304はおすすめです。

 

3600円前後で、このクオリティのゲーミングマウスが購入できるのは非常に良いと思います。

ゲーミングマウスをどれにするか迷っている方はG304の購入をおすすめします。

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