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初心者向け自作PC講座【PCケース編】

2022年2月9日

初心者向け自作PC講座 PCケース知識編です。

PCを自作する上で必要な知識を解説していきます。

マニアックな部分ではなく、初心者の方に理解していただく内容になります。

自作PC初心者講座一覧はこちら

覚えて欲しいポイント

  • PCケースの違い
  • PCケースには各パーツの制限サイズがある

 

PCケースとは

PCケースとは

PCケースは、マザーボードなどPCのパーツをすべて収納するケースのことです。

 

PCケースには、電源ボタン・イヤホンジャック・USBポートなども付いており、PCケースによって接続端子も様々です。

 

PCケースは、人間でいう"洋服"のようなものです。

 

自作PCのパーツの中でもよりこだわる方が多いもので、見た目重視のものもあれば、機能性重視のものもあったりと自分の好みによって色を出す場所でもあります。

 

PCケースの違い

PCケースの違い

PCケースにも様々な違いがあります。

 

  • 見た目
  • 大きさ・収納スペース
  • 冷却性能

主にこの3が重要なポイントです。

 

見た目

見た目

PCケースの違いで見た目はだれでも見てわかるポイントです。

 

  • キューブ型
  • オープンフレーム型
  • ピラミッド型

など、一般的な直方体(長方形)だけでなくオリジナリティに溢れた形状のものもあります。

 

ただ、自作PC初心者の方は、一般的な形にすることをおすすめします。

理由としては、独特な形のPCケースの場合、パーツの取り付けなどが大変になるためです。

自作PC初心者の方は、わかりやすい直方体(長方形)のPCケースにしておきましょう。

 

大きさ・収納スペースの違い

大きさ・収納スペースの違い

大きさ・収納スペースもそれぞれ大きくことなります。

 

PCケースは、大きく4種類に大きさが分類されます。

 

  • スリム型
  • ミニタワー型
  • ミドルタワー型
  • フルタワー型

 

スリム型


スリム型PCケースは、よく会社や学校においていたサイズのPCケースになります。

自作PCで使用することは、あまりないかと思います。

 

サイズ

  • 幅:約75~145mm
  • 奥行き:約220~400mm
  • 高さ:約200~400mm

 

スリム型の中でも大きさは、ケースによりそれぞれ違います。

スリム型PCケースは、拡張性がないため自作後に新しくパーツを取り付けようと思っても拡張スペースがないため拡張しずらいです。

 

ミニタワー型


ミニタワー型は、個人的には一番使用しやすいサイズだと思います。

 

サイズ

  • 幅:約150~200mm
  • 奥行き:約350~450mm
  • 高さ:約350~450mm

 

拡張性もそこそこ、サイズもそこそこ小さめなのでミドルレンジクラスまでのPCであればミニタワー型で十分かと思います。

 

ミドルタワー型


ミドルタワー型は、一番使用されているサイズのPCケースかともいます。

 

サイズ

  • 幅:約200~250mm
  • 奥行き:約400~550mm
  • 高さ:約400~550mm

 

ミドルタワーは拡張性も高く、販売している種類も非常に多いため選択肢が多いので、好みの見た目のPCケースが手に入りやすいと思います。

 

ミドルタワーであれば、おおむね使いたいPCパーツも使用できると思います。

 

フルタワー型


フルタワー型は、PCケースの中でも大きいサイズになります。

置き場所を確認してから購入しましょう。

 

サイズ

  • 幅:約250~300mm
  • 奥行き:約500~650mm
  • 高さ:約500~650mm

 

フルタワー型PCケースは、自作PCガチ勢の方が多く使用されています。

正直、大きすぎるサイズになるので自作PC初心者の方はフルタワーでなくても良いと思います。

 

収納スペース

収納スペース

PCケースには、大きさに伴い収納スペースがそれぞれ制限があります。

 

マザーボードのサイズ

マザーボード編で解説しましたが、マザーボードには大きく3種類のサイズがあります。

ATX・Micro ATX・Mini ITXと3種類あり、PCケースは搭載可能なマザーボードのサイズが決まっています。

 

  • ミニタワー型:Micro ATX・Mini ITX
  • ミドルタワー型:ATX・Micro ATX・Mini ITX
  • フルタワー型:ATX・Micro ATX・Mini ITX

これはあくまで一般的なサイズ対応モデルです。

 

PCケースの販売サイトに必ず、対応マザーボードが記載されているので、自分の使用するマザーボードのサイズに合わせて購入しましょう。

 

CPUクーラー

PCケースには、CPUクーラーのサイズも制限があります。

これに関しては、ミニタワー型・ミドル型は特にケースごとに搭載できる高さが異なります。

 

CPUクーラー

画像のようにPCケースの公式サイトに"対応CPUクーラー 全高155mm"と収納できるCPUクーラーの高さの記載がされています。

 

CPUクーラーにもそれぞれ全高が記載されているので、PCケース・CPUクーラーと双方の確認が必要です。

 

ケースファン

ケースファンにも、PCケースごとに取り付けできるサイズが決まっています。

 

ケースファン

 

画像の搭載ラジエータというのは、水冷ユニットなどに使われるファンのことです。

このPCケースであれば、前面に280mm or 240mmのユニットが一つ・背面には120mmのユニットが一つ取り付けられることになります。

 

搭載可能ファンというのは、PCケースに取り付けるケースファンのことです。

これもラジエータと同様に取り付けられるサイズ・個数がケースごとにそれぞれ決まっています。

 

グラフィックボード

グラフィックボードもこれまでと同様に、サイズの制限があります。

 

グラフィックボード

 

このケースの場合は、最大350mmまでのグラフィックボードを搭載できます。

グラフィックボードの大きさは、同じGPUでもグラフィックボードごとにサイズが異なるでホームページなどで確認してから購入するようにしましょう。

 

電源ユニット

電源ユニットもサイズに制限があります。

 

電源ユニット

 

電源はサイズは、コンパクトなPCケース以外は大体ATX電源が入るようになっています。

 

コンパクトなPCケースや特殊な形のPCケースの場合には注意しておきましょう。

 

冷却性能

冷却性能

PCケースには、冷却性能もPCケースにより異なります。

 

冷却性能というのは、ケースファンが多く取り付けられるか・エアフロー(風の流れ)が良いかなどで決まります。

 

PCはそれぞれのパーツが熱を発し、熱が滞留することで性能が落ちたり、パーツ自信の寿命を縮めたりります。

そのため、エアフローは非常に重要になります。

 

大きければエアフローが良くなる

基本的に大きいPCケースであればエアフロー(風の通り)が良くなります。

さらにケースファンなどを取り付けることで風の流れを作り、熱をPCケース内に留めないようにすると冷却性能はアップします。

 

しかし、大きいPCケースは邪魔にもなるので一長一短です。

 

まとめ

自作PCのPCケースというのは、特に作る方の特徴が表れる部分です。

機能面を重視する方・見た目を重視する方などそれぞれの色が出て面白いです。

 

自分の好みに合ったPCケースを探しましょう。

パーツを買ったは良いものの入らない…ということがあるのでパーツのサイズが合うかどうかは気を付けましょう。(僕は失敗経験あり)

 

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