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今回は、以前から気になっていたオープンイヤーイヤホンであるSOUNDPEATS GoFree2をレビューしてきます。
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※ 販売ページクーポンの併用は可能です。
続きを見る参考SOUNDPEATS Opera03 ワイヤレスイヤホン レビュー【高音質・高コスパ】
結論
良い点
- 耳を塞がないオープンイヤーイヤホンなので、音が自然
- 装着感が良い
- ハイレゾ対応
- 定位感も良い
- マルチポイント接続
悪い点
- ケースが大きい
- 電車などの環境はおすすめできない
- カナル型イヤホンよりは高価
SOUNDPEATS GoFree2
SOUNDPEATS GoFree2は、2023年の11月に販売されたオープンイヤー型のイヤホンです。
外観
イヤホンケースはこんな感じです。
マットブラックでデザインもシンプルです。
カナル型などのワイヤレスイヤホンのケースと比較すると大きい感じはあります。
充電はUSBtypeCになります。
イヤホン本体
イヤホン本体は、このような耳掛け式のイヤホンです。
内側に左右の記載もあります。
重量
ケース(イヤホン込み)重さは74gです。
イヤホンのみの重さは9gとなっています。
オープンイヤーイヤホンとは
オープンイヤーイヤホンとは、上の画像のような最近多く販売されるようになってきたイヤホンで、耳を塞がないという特徴があります。
今までは、apple純正イヤホンのようなインナーイヤーという耳の奥に入れ込むイヤホンやカナル型イヤホンと言われるゴム材質のものが先端について耳の奥に入れ込むものが多くありました。
これらのイヤホンの弱点としては、外音が取り込みにくい点や密閉状態にするので自然な音ではない・耳が蒸れるという点がありました。
オープンイヤーイヤホンは、耳にイヤホンをひっかけ、耳の穴付近にスピーカーを近づける耳を塞がないイヤホンです。
スペック
さくっとスペックだけ紹介します。
タイプ | ワイヤレス |
形式 | オープンイヤー型 |
装着方式 | 耳掛け |
本体操作 | タッチ |
ドライバー方式 | 16.2mmダイナミックドライバー |
再生周波数帯域 | 20Hz-40KHz |
対応コーデック | AAC/SBC/LDAC |
Bluetoothバージョン | Bluetooth5.3 |
Bluetoothプロファイル | A2DP 1.3・AVRCP 1.6・HFP 1.7・SPP 1.2・GAT |
最大持続時間(単体) | 9時間 |
最大持続時間(本体) | 35時間 |
サイズ (単体) | 49.84×38.56×22.24mm |
サイズ (本体) | 84.4×65.3×28.9mm |
充電時間 (単体) | 1.5時間 |
充電時間 (本体) | 2時間 |
充電コネクタ | USB Type-C |
ENC通話ノイズリダクション | 対応 |
マルチポイント | 対応 |
低遅延ゲームモード | 対応 |
専用アプリ | 対応 |
防水性能 | IPX5 |
価格 | 7,880円 |
耳を塞がないので音が自然
SOUNDPEATS GoFree2を使用して一番に思ったことが、外音とイヤホンの音が両方聞こえるので聞こえ方が自然です。
カナル型イヤホンなどでは、外音がなくなるので音に集中して聞けますが、そんな外音がなくなる空間なんて存在しないので不自然です。
自然な感じで音が聞けるSOUNDPEATS GoFree2は、散歩の際にも音楽次第ですごく雰囲気が出るので良いです。
ながら聞きに最適
僕は小さい子供が2人いるので、用事をするときでもイヤホンをすることはなかったです。
なので、音楽やニュースを聴きたいときはスマホの音を少し大きくして聞いたりしていました。(子供はテレビを見ているので…)
そのようなときに、SOUNDPEATS GoFree2だと子供が呼ぶ声や何をしているかの音もすぐに聞こえるので非常に便利です。
奥さんも料理をしながら使用してめちゃくちゃ良いと絶賛していました。
装着感も良いがランニングは厳しい
SOUNDPEATS GoFree2の装着感は非常に良いです。
耳にかけるだけなので、簡単ですし家での生活や散歩程度では、落ちそうな感じはありません。
しかし、ランニングくらいの速度になるとイヤホンが落ちることはないのですが、イヤホンが動くので直す必要があるし、ランニング向きではないです。
インナーイヤーイヤホンとの使い分けが良い
SOUNDPEATS GoFree2を使用して、非常に便利な場面もあるのですが、裏を返せばカナル型イヤホンなどのインナーイヤーイヤホンの方が良い場面もあります。
電車など周囲に人が多い環境では、インナーイヤーイヤホンの方が良いです。
オープンイヤーイヤホンはどうしてもインナーイヤーイヤホンと比べると音漏れしやすいので、人の多い環境ではおすすめできません。
音は映画館のような印象
SOUNDPEATS GoFree2の音に関してですが、総合的に音質は非常に良いと思います。
ハイレゾ対応で籠る感じもないですし、すっきりと音が聞こえます。
個人的には、少し低音が強い印象があります。
感覚的に言うと、映画館の音響に近い感じだと思います。
なので、映画を見たりするのに迫力があって好みです。
音楽を聴いても違和感もないので、どのような用途にでも合わせられると思います。
定位感も良い
SOUNDPEATS GoFree2は、ゲーミングイヤホンではないにも関わらず、定位感が非常に良いです。
左右前後の音の聞こえ方がはっきりとしています。
映画などを見ていると、右後ろの音もしっかりとその方向から聞こえますし、定位感の良さがより迫力を出していると思いました。
低遅延モードもあり、Bluetooth接続の弱点であるラグも限りなく少なくすることができます。
マルチポイント接続も便利
SOUNDPEATS GoFree2は、マルチポイント接続を専用のアプリから設定できます。
マルチポイント接続とは、SOUNDPEATS GoFree2のイヤホンに対して2台の機器を登録できます。
そのため、スマホとPCなど複数の機器と接続できるので、いちいちBluetooth接続し直す必要がないです。
今までは、スマホはこのイヤホン・PCはこのイヤホンなどイヤホンを複数で使用していたので、マルチポイント接続は、個人的にありがたいです。
SOUNDPEATS GoFree2は価格が安い
SOUNDPEATS GoFree2は、公式HPで8580円・Amazonでは7880円という価格で販売しています。
8000円弱のイヤホンって結構高い…と思うかと思います。
確かに、カナル型などのインナーイヤーイヤホンと比較するとかなり高いと思います。
しかし、その他のオープンイヤーイヤホンと比べるとかなり安いです。
画像のように有名メーカーの中では断トツで安い価格となっています。
謎の中華メーカーは2000円程度ですが、品質は保証できないと思います。
オープンイヤーイヤホンの中では価格が安いので、そのような面でも非常におすすめです。
まとめ
今回は、SOUNDPEATS GoFree2のレビューをしました。
オープンイヤーイヤホンを初めて使用しましたが、場面によってはめちゃくちゃ便利で、インナーイヤーイヤホンと使い分けがベストだと思いました。
SOUNDPEATS GoFree2は、個人的には映画鑑賞をするときに使用するのが特に気に入っています。
映画館にいるような音と雰囲気を味わえるは今までにない感じでした。
オープンイヤーイヤホンの中ではかなり価格も安いので、気になる方はSOUNDPEATS GoFree2が価格的にも性能的にもおすすめです。
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