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冬になると一気に部屋の湿度が下がって、朝起きたら喉ガラガラ…みたいな日が増えてきます。
今回、HAGOOGIさんからご提供頂き、使ってみたのがHAGOOGIの「MUH-NW12」という加湿器です。
MUH-NW12は大きい加湿器で家のリビングに置いて使用してみたので、使用中の音や使い勝手など良かった点・悪かった点など性能なども含めてレビューしていきます。
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結論
良い点
- 12Lの大容量タンクで、こまめに水を足さなくていい
- 上からそのまま給水できる(タンクを外して洗面所に運ばなくていい)
- 動作音がかなり静かなので寝室でもいける
- 加熱+超音波のハイブリッド式でしっかり加湿される
- UV除菌+アロマ対応で、においとか衛生面もケアされてる
- 約30時間まわしっぱなしでもいけるスタミナ
悪い点
- 本体はわりと高さがあるので、棚の上に置くより床置き向け
- タンク満水の状態は重いので、動かす前提で使う人にはちょっとしんどい
- 定期的な掃除はサボれない(放置するとどんな加湿器でも汚れる)
外観・デザイン・サイズ感
まず届いた瞬間の感想、「箱デカッ!」でした。(笑)

HAGOOGI MUH-NW12は12Lタンクを積んでるだけあって、一般的な卓上加湿器とはまったく別ジャンルになるかと思います。
サイズ的には、床に置いて使うタイプになります。

カラーはマットなホワイト系で、どんな部屋にも馴染みやすい落ち着いたデザインです。
お洒落なデザインなので、リビングに置いても違和感がありません。
上部に給水口とミスト吹出口が配置されていて、構造はかなりシンプルです。

上からそのまま水を注げるので、タンクを外して運ぶ必要がないのがポイントです。(ミストの出口には注いではいけません。ミスト出口周囲部分から給水します。)
高さはそこそこあって(約60cm前後)、棚の上に置くとミストが天井に近づきすぎるため、基本的には床置きがおすすめです。
床に置くと、ミストがちょうど良い高さで拡散されてくれます。
操作パネルは、タッチ式で感度も良く操作しやすいです。

全体的に安っぽさはなく、シンプルなのでどのようなお部屋にでも合うかと思います。
タンクを満水にするとそれなりの重量になります。(12Lなので…)
タンクの口が広くて持ちやすい形になっているため、水を入れるときも扱いやすいです。
水が少なくなっても、吸水部分がタンク最下部まであるので、水を最後まで使ってくれます。

付属品

付属品
- 説明書
- 掃除ブラシ
- リモコン
MUH-NW12の付属品には、リモコンが付いています。
リモコンは前面タッチパネルと同様の操作ボタンになっています。

そのため、遠隔での操作もできるので広いリビングでの使用や寝室で使用する場合、ベッドの上からでも操作できるのは非常に便利だと思います。
MUH-BW021 スペックまとめ
まずはMUH-BW021の基本スペックをざっくりまとめておきます。
| 製品名 | HAGOOGI 加湿器 MUH-NW12 |
|---|---|
| タンク容量 | 約12L |
| 加湿方式 | 加熱+超音波のハイブリッド式 |
| 対応畳数 | 木造:〜20畳 / 洋室:〜33畳 |
| 連続運転時間 | 最大 約30時間 |
| 給水方法 | 上からそのまま注ぐだけ(上部給水式) |
| 機能 | UV除菌 / アロマ対応 / 自動加湿制御 |
| 操作方法 | タッチパネル操作 |
| サイズ | 約 幅25 × 奥行25 × 高さ60cm(※目安) |
| 保証期間 | 1年保証 |
スペックだけ見ても、家庭用としてはかなり大容量です。
オフィスなどでも使用できるスペックがあります。
33畳対応ということでリビング向けの印象が強いですが、実際には寝室や子ども部屋でも静かに使える静音設計になっています。
「1日中つけっぱなしでも余裕」「加湿力も十分」というサイズ感です。
MUH-NW12は「加熱+超音波のハイブリッド式」

このMUH-NW12は「加熱+超音波のハイブリッド式」を採用しています。
通常の超音波だけでも使用できますし、加熱+超音波での使用の加熱ミストというモードもあります。
加熱式のように“しっかり除菌してパワフルに加湿”しつつ、超音波式の“静かで省エネ”という特徴も合わせ持っているタイプになります。
ざっくり言えば、いいとこ取りの構造です。
加熱式だけだと電気代が少し高くなりがちですが、MUH-NW12は超音波式を組み合わせているので、必要なときだけ加熱して効率的に加湿してくれます。
それぞれの方式の違い(加熱式・超音波式・ハイブリット式の特徴)をもっと詳しく知りたい人は、こちらの記事を参考にどうぞ
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実際に使ってみたレビュー

設置と使い勝手
リビングに置いてまず思ったのが「デカいけど意外と邪魔じゃない」ってことです。
高さはあるけど、奥行きがそこまでなくスリムなので部屋の隅にもスッと置けます。
床置き前提のサイズ感なので、テレビ台横とか観葉植物の横とかがちょうどいい感じです。
しかし、台の上に置きたいという方には高さのある加湿器なので不向きです。
タッチパネルも感度良くて直感的に操作できます。
給水のしやすさ
一番便利だと思うのが給水のしやすさです。
上からそのまま注ぐだけでいいって、本当にラクです。

上からの給水だけでなく、上部を取り外しての給水も可能です。
従来の加湿器みたいにタンクを持ち上げて、洗面所まで行って、ひっくり返して…みたいな作業がないだけでストレスが大幅に違います。
上からドバッと注ぐだけです。
地味だけどこの差がかなり大きいと思います。
12Lタンクなので、仕事の日とかであれば2〜3日は普通に持ちます。
加湿力とミストの広がり
ミストの量は想像以上にしっかり出ます。

これは4段階中の3つ目ですが、最強モードの4にすると、かなり水蒸気が出ます。
ミストが細かいため、床がびちゃびちゃになるようなこともなかったです。
部屋全体をふんわり包み込むように加湿してくれる感じです。
加熱+超音波のハイブリッド式だから、ミストの温度もほんのり暖かくて、超音波よりも室温への影響はなかったです。
静音性
稼働音はかなり静かです。
寝室でつけてても気にならないし、夜中に音で起きることもないです。
前面の表示もおやすみモードにすると消えてくれるので、夜でもまぶしくありません。

子供さんがいる家庭でも使いやすいと思います。
アロマと除菌機能
加湿器後方にエッセンシャルオイルを入れる部分があります。

アロマ対応なので、好きなエッセンシャルオイルを数滴垂らすだけで部屋がふんわり香ります。
自然なレベルで香るのがちょうどいい感じです。
リラックスしたい夜とか、気分を変えたいときにも使えます。
特に女性には良い機能かと思います。
あとUV除菌機能も地味に便利です。

UVモード/LEDライト同時にON/OFFとなります。
ブルーLEDライトはUVランプではなく雰囲気ライトなので、安心して使用できます。
LEDライトは加熱モードでオレンジ色に光ります。

水をPTCヒーターで加熱するようで、加熱温度は45-60℃になります。
UV機能があるおかげで、水のヌメリやニオイが出にくくて、清潔を保ちやすい印象でした。
※UVランプが内臓されているので、正常使用中に紫外線は漏れないようになっているようです。
しかし、完全に無菌にするわけではないので、定期的な清掃は必要です。
切タイマーも便利
MUH-NW12には、切タイマー機能もあるので、夜間の途中に自動で切れるようにもできます。
細かい部分まで気の利いた機能があるのは、ありがたいです。
メンテナンス・掃除のしやすさ
タンクは広口で、中まで手が届くタイプなので掃除はかなりしやすいです。

UVでの除菌があるとはいうものの、定期的に掃除しないと水垢は多少つきます。
とはいえ、加湿器全般掃除をしないと不潔かつバイ菌が増えるので、これは仕方ない部分だと思います。
1週間に1回くらい軽く拭いておけば全然問題ないレベルです。
上部部分も分解して掃除ができますし、サイズが大きい分、細かくないので掃除はしやすいかと思います。


総じて、「設置・給水・静音・清潔さ」すべてがバランス良くまとまってて、めんどくさがりな人でも続けて使えるタイプの加湿器だと思います。
メリット・デメリットまとめ

実際に使ってみて感じた良かったところ・惜しかったところをまとめます。
良かった点(メリット)
メリット
- 12Lの大容量タンクで、こまめに給水しなくてもOK。2〜3日は余裕で持つ。
- 上から給水できるので、タンクを運ばなくても良い。
- 静音性が高く、寝室でも安心して使える。
- UV除菌+アロマ対応で、衛生的かつリラックス効果もあり。
- 高さがあるぶんミストがよく拡散し、部屋全体をムラなく潤せる。
- デザインがシンプルでインテリアに馴染みやすい。
惜しかった点(デメリット)
デメリット
- 高さがあるため、棚の上よりも床置き向け。置き場所には少し工夫が必要。
- 満水時は重いので、頻繁に移動させる人には不向き。
- タンクが大きいぶん掃除は必須。週1ペースで軽く手入れしておくと安心。
デメリットといっても致命的なものはなく、「サイズ感」と「掃除の手間」くらいだと思います。
サイズ感に関しては、9Lモデルもあるので、小さい方が良い方は9Lモデルが良いと思います。
掃除の手間に関しては、どの加湿器にもある問題なので仕方ないです。
特に、最近の加湿器に増えている上から給水できる構造は、一度使うともう普通の加湿器には戻れないです。
“手間が減る=使い続けられる”って意味では、かなり優秀な設計でした。
おすすめの使い方・向いてる人

「MUH-NW12」は、リビングや寝室向きの加湿器です。
過ごす時間の長いリビングや寝室にとっては、何度も給水しなくて良いということがかなり楽で、ストレスが減ります。
掃除もしやすい構造かつ大きいサイズで洗いやすいので、細かいことが嫌いな方の方がおすすめかと思います。
こんな人におすすめ
こんなひとにおすすめ
- リビングや広めの部屋をしっかり加湿したい人
- 寝室でも静かに使いたい人(動作音ほぼナシ)
- 給水の手間をなくしたい人
- ペットや子どもがいる家庭(熱くならないから安心)
- アロマでリラックスしたい人
逆に「毎回持ち運びたい」「棚の上で使いたい」という人には向いてません。
本体は高さがあるので、床置き前提で考えた方がいいです。
しかし、リビングや寝室に据え置きで使うなら、これ以上にバランスの良いモデルはなかなかないと思います。
総評まとめ

正直、このHAGOOGI MUH-NW12は「とにかく使いやすい」に尽きます。
加湿力も十分で、静音性も高く、そして何度も書いていますが、何より給水がラクです。
デザインもシンプルで個人的にはかなり好みです。
リビングや寝室をしっかり加湿したい人、給水の手間を減らしたい人には間違いなくおすすめできるモデルです。
「とにかく手間がかからない」「静かで長く動く」この2点を重視する人なら、間違いなくおすすめの加湿器です。
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