イヤーピースおすすめ比較|密閉・遮音・分離感の違いがわかる【実機検証】

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イヤーピースおすすめ比較|密閉・遮音・分離感の違いがわかる【実機検証】

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今回、イヤーピースの比較レビューをしていきます。

 

ネット通販を見ていると、やたらと物が欲しくなり気づいたら色んなイヤーピースを購入していました。

折角なので、実際に使用してみて違いをレビューしていきたいと思います。

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目次
  1. 結論|用途別おすすめ(先に答え)
  2. 今回レビューするイヤーピース一覧(買ったやつ)
  3. 比較条件(レビューの前提を固定)
  4. 比較表(この記事の核)
  5. 各イヤーピースの詳細評価
  6. サイズ選びのコツ(失敗回避)
  7. よくある質問(Q&A)
  8. まとめ|結局どれを買うべき?

結論|用途別おすすめ(先に答え)

今回試した中での結論はこれです。

用途別にベストだけ先にまとめます。

結論

  • 迷ったら:FiiO HS19(Bass)…扱いやすくボーカルが聴きやすい
  • 長時間+分離感:DUNU S&S…圧迫感少なく音が近く感じる
  • 分離感を楽しむ:FiiO HS19(Bi-flange)…情報量が増えて楽しい
  • 遮音(最強):AZLA Crystal…外音が明らかに減る(蒸れ/かゆみ注意)
  • 遮音・低音をコスパで:TRN T…AZLAっぽい密着感で低音が出る
  • コスパ(予備):KBEAR 07…万能で安い、サブ用に最適

このあと、各モデルの特徴・比較表・詳細レビューで理由を説明します。

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今回レビューするイヤーピース一覧(買ったやつ)

今回レビューするイヤーピース一覧(買ったやつ)

今回比較するのは、実際に購入したシリコン系イヤーピース4種+過去に購入したAZLA(旧モデル参考)です。

同じ「シリコン」でも、形状・密閉の強さ・肌触り・セット内容(ペア数)がかなり違うので、まずは一覧で整理します。

 

DUNU S&S(Stage & Studio)シリコン(3ペア/サイズ選択式)

DUNU

ポイント

  • 装着感:耳の奥までスッと入る。フィット感というより「奥に入って安定する」タイプ。
  • 音の印象:音が近く感じる。分離感が良く、粒立ちが分かりやすい。
  • 向いてる人:圧迫感が少なく長時間使えるものが欲しい/細かい音を追いたい。

 

KBEAR 07 シリコン(10ピース/高コスパ)

KBEAR 07 シリコン(10ピース/高コスパ)

KBEAR 07

  • 装着感:一般的でクセが少ない。肌触りが良く、密閉感もちゃんとある。
  • 音の印象:大きくクセ付けせず、安定して使えるタイプ。
  • 向いてる人:こだわり過ぎないならこれで十分/とにかく安いので、サブ用・予備として常備したい。

 

TRN T イヤーピース(3ペア/ダブルサポート構造)

TRN T イヤーピース(3ペア/ダブルサポート構造)

TRN T

  • 装着感:密閉感が強めで“密着する感じ”。質感はAZLAに近い。
  • 音の印象:外音が入りにくくなり、低音が聴こえやすくなった。
  • 向いてる人:遮音・密閉を強めたい/AZLA系の方向性をコスパ良く試したい。

 

FiiO HS19(12ペア/複数タイプ入り)

FiiO HS19(12ペア/複数タイプ入り)

FiiO HS19

  • Bassタイプ:さらっとした肌触り。密閉感はそこそこで扱いやすい。ボーカルが聴きやすく、蒸れにくそうで長時間向き。
  • Bi-flange(2重)タイプ:耳の奥まで入るのに違和感が少ない。分離感が良く、情報量が増えた感じで楽しい。
  • 向いてる人:使い比べしたい / いろいろ試したい/ボーカル重視/分離感アップも狙いたい。

 

AZLA SednaEarfit Crystal(過去購入・旧モデル参考)

AZLA SednaEarfit Crystal(過去購入・旧モデル参考)

AZLA SednaEarfit Crystal

  • 装着感:密着感が最強クラス。外音が明らかに聞こえにくくなる。
  • 注意点:密着が強いぶん、耳がかゆくなる人は注意。夏場は蒸れやすい可能性あり。
  • 位置づけ:今回は過去購入品の参考枠として比較に入れます。

 

比較条件(レビューの前提を固定)

イヤーピース比較で一番ブレるのは「装着の深さ」と「サイズ」です。

ここがズレると、低音も遮音も分離感も全部変わってしまうので、今回は条件を固定して比較します。

使用イヤホン(比較に使った機種)

使用イヤホン(比較に使った機種)

使用イヤホン

  • 使用イヤホン:KZ AS16 Pro
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再生環境(スマホ/DACなど)

再生環境

  • DAC:FiiO KA13
  • 再生端末:PC
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試聴曲(固定の3曲)

曲は毎回同じにして、印象のブレを減らします。

「低音」「ボーカル」「定位/分離」をそれぞれ固定しています。

試聴曲

  • 低音チェック:米津玄師「KICK BACK」
  • ボーカル/中域チェック:Aimer「残響散歌」
  • 定位/分離チェック:YOASOBI「アイドル」

 

装着ルール(深さ・サイズ選び)

装着ルール

  • 装着の深さ:毎回できるだけ同じ深さで装着(浅すぎ/深すぎを避ける)
  • サイズ:「密閉が取れて痛くない」サイズを基準に選ぶ(無理に大きくしない)
  • 左右差:左右でサイズが違う場合は無理に揃えず最適な方を使う
  • 試す順番:耳が慣れて印象が変わるので、同じ順番で回して比較

 

評価ポイント(この8項目で比較)

評価ポイント

  • 装着感(痛み・圧迫・フィット)
  • 密閉感(低音の量感)
  • 遮音性
  • ズレにくさ(保持力)
  • 音の変化(低音/中域/高域)
  • 音場・定位(広がり/距離感)
  • 蒸れやすさ(長時間)
  • 内容量・コスパ(ペア数/価格感)

 

比較表(この記事の核)

ここが本題。今回のイヤーピースを同条件で比較して、装着感〜音の変化までを★5段階+ひと言でまとめます。

※評価はあくまで「KZ AS16 Pro × FiiO KA13」での体感です。

モデル装着感密閉感遮音性ズレにくさ音の変化音場・定位蒸れにくさ内容量/コスパ
DUNU S&S★★★★★
圧迫感少なく長時間OK
★★★☆☆
奥に入って安定
★★★☆☆
必要十分
★★★★☆
奥で固定される感じ
★★★★☆
音が近く粒立ちUP
★★★★☆
分離感が分かりやすい
★★★★☆
蒸れにくい寄り
★★★☆☆
3ペア(サイズ選択)
KBEAR 07★★★★☆
肌触り良く万能
★★★★☆
しっかり密閉できる
★★★☆☆
標準〜やや良い
★★★☆☆
一般的
★★★☆☆
クセ少なく安定
★★★☆☆
標準
★★★☆☆
標準
★★★★★
10ピースで激安
TRN T★★★★☆
密着する感じ
★★★★★
密閉感かなり強い
★★★★☆
外音が入りにくい
★★★★☆
安定しやすい
★★★★☆
低音が聴こえやすい
★★★☆☆
密閉寄りの鳴り
★★★☆☆
蒸れは普通〜やや注意
★★★★☆
AZLA系の方向性で安い
FiiO HS19(Bass)★★★★☆
さらっとして好み
★★★☆☆
密閉はそこそこ
★★★☆☆
標準
★★★☆☆
標準
★★★★☆
ボーカルが聴きやすい
★★★☆☆
標準
★★★★☆
蒸れにくそう
★★★★★
12ペアで試し放題
FiiO HS19(Bi-flange)★★★★☆
奥まで入るのに違和感少
★★★★☆
密閉が作りやすい
★★★★☆
外音が減る
★★★★☆
安定しやすい
★★★★☆
情報量が増えて楽しい
★★★★☆
分離感が良く聴こえる
★★★★☆
さらっとして快適
★★★★★
同梱で試せるのが強い
AZLA Crystal(旧)★★★☆☆
密着強く好み分かれる
★★★★★
密着感最強クラス
★★★★★
外音が明らかに減る
★★★★☆
密着で安定
★★★★☆
低音も出やすい
★★★☆☆
密閉寄りの鳴り
★★☆☆☆
蒸れやすい可能性
★★☆☆☆
高価

 

各イヤーピースの詳細評価

DUNU S&S(Stage & Studio)|「奥で安定」して分離感が分かりやすい

DUNU S&S(Stage & Studio)|「奥で安定」して分離感が分かりやすい

装着すると耳の奥までスッと入るタイプで、いわゆる“フィット感で押さえ込む”というより奥に入って安定している感覚が強いです。

圧迫感が少ないので長時間つけても疲れにくく、作業用にも向いています。

 

音は近く感じやすく、分離感が良くて粒立ちが分かりやすい印象でした。

細かい音を追いやすくなるので、情報量を楽しみたい人にハマりやすいイヤーピースです。

※画像をクリックすると商品ページに移動します。

 

 

KBEAR 07|クセのない万能型。コスパ重視ならこれで十分

KBEAR 07|クセのない万能型。コスパ重視ならこれで十分

いわゆる“定番の一般的なイヤーピース”の完成度が高いタイプです。

肌触りが良く、密閉感もしっかり作れます。

 

音の変化は派手にキャラ付けする方向ではなく、安定して使える印象なので「変化より安心感」派に合います。

 

さらに10ピースで低価格とコスパが強すぎるので、メインの予備やサブ用に常備しておくとかなり便利。

こだわりが強くないなら、まずこれで困らないと思います。

※画像をクリックすると商品ページに移動します。

 

 

TRN T|AZLAっぽい密着感。遮音と低音を安く狙える

TRN T|AZLAっぽい密着感。遮音と低音を安く狙える

密閉感が強めで、シリコンなのに“密着する感じ”があるのが特徴です。

質感はAZLAに少し似ている印象で、しっかり密閉されるぶん外音が入りにくくなります。

 

結果として低音が聴こえやすくなり、迫力を出したい用途に向くと思います。

 

AZLAは高いけど方向性は好き、という人がまず試すコスパ枠としてかなりアリです。

遮音性を重視する外使いにも向いています。

※画像をクリックすると商品ページに移動します。

 

 

FiiO HS19(Bass)|さらっと快適。ボーカルが聴きやすい

FiiO HS19(Bass)|さらっと快適。ボーカルが聴きやすい

まず使ったBassタイプは、さらっとした肌触りで好みでした。

 

装着感は“いかにも一般的なイヤーピース”という印象で、密閉感は強すぎず弱すぎずのバランス型です。

 

音はボーカルが聴きやすくなった体感があり、刺さる方向に寄らずに聴きやすさが出るタイプです。

 

蒸れにくそうで長時間使いやすいので、日常使い・作業用の相性が良いと思います。

※画像をクリックすると商品ページに移動します。

 

 

FiiO HS19(Bi-flange)|奥まで入るのに違和感少。分離感が楽しい

FiiO HS19(Bi-flange)|奥まで入るのに違和感少。分離感が楽しい

2重構造(Bi-flange)は耳の奥まで入るタイプですが、意外と違和感が少なく、装着感もさらっとして快適でした。

 

分離感が良く聴こえて、いろんな音が見えやすくなる感じがあって楽しいです。

 

情報量が増えたように感じるので、曲の細部を聴きたい人に向きます。

密閉も作りやすい傾向なので、遮音・低音面でも一定の恩恵が出やすいタイプだと思います。

 

FiiO HS12は5種類のイヤーピースが入っていて、合計12ペアあるので、とりあえず色んなイヤーピースを試したいと思う方はこれが一番良いと思います。

※画像をクリックすると商品ページに移動します。

 

 

AZLA SednaEarfit Crystal(旧)|密着感最強クラス。ただし好みが分かれる

AZLA SednaEarfit Crystal(旧)|密着感最強クラス。ただし好みが分かれる

高いだけあって密着感は最強クラスで、外音が明らかに聞こえにくくなるのが分かります。

 

遮音性を優先する人には強い武器になる一方、密着が強いぶん耳がかゆくなる人もいそうで、合う合わないが出やすいタイプです。

 

夏場は蒸れやすさも注意点になりそうです。

※画像をクリックすると商品ページに移動します。

 

サイズ選びのコツ(失敗回避)

イヤーピース選びで一番多い失敗は「モデル選び」よりサイズ選びです。

サイズが合わないと、低音・遮音・分離感…全部の評価が崩れます。ここだけ押さえれば失敗はかなり減ります。

 

ゆるい時(低音がスカスカ・外音が入る)

ゆるい時

  • 症状:低音が薄い/音が遠い/外音が入りやすい/歩くとズレる
  • 対策:基本は1サイズ上げる。ただし痛みが出るなら形状変更(密着系→標準系など)も検討。
  • コツ:「入るけどスカスカ」はサイズ不足のことが多いです。

 

痛い・圧迫感が強い時(長時間しんどい)

痛い・圧迫感が強い時

  • 症状:耳が痛い/圧迫で疲れる/耳の奥がムズムズする
  • 対策:1サイズ下げるか、密着の強いタイプ(AZLA系)からさらっとしたタイプ(HS19系)へ寄せる。
  • コツ:密閉を無理に取りに行くと逆に疲れる。「痛くない範囲で密閉」が正解。

 

左右でサイズが違うのは普通(無理に揃えない)

左右の耳の形は微妙に違うので、左右別サイズは普通にアリです。

片耳だけ低音が弱い・外音が入るなら、まずその耳だけサイズを変えるのが早いです。

 

軸の太さ相性(入らない/抜ける問題)

軸の太さ相性

  • 入らない:ノズルが太めのイヤホンだと、内径が小さいイヤピは装着しづらいことがあります。
  • 抜けやすい:逆に内径が合っていないと、使っているうちにズレたり外れやすくなります。
  • 対策:無理に押し込まず、内径が合うタイプを選ぶ。どうしても合わない時は別モデルに切り替える。

 

密閉しすぎがしんどい人へ(かゆい・蒸れる)

密着が強いタイプは遮音・低音が出る反面、かゆみ・蒸れが出る人もいます。

その場合は、密着最強系から一段ゆるいもの(例:AZLA/TRN系 → KBEAR/HS19系(Bass))に落とすとバランスが取りやすいです。

 

夏場や長時間用途では、さらっとした素材感の方が快適なことも多いです。

 

よくある質問(Q&A)

よくある質問(FAQ)

イヤーピースで音はどれくらい変わる?

体感として一番変わるのは低音の量感ボーカルの距離感です。

理由はシンプルで、イヤーピースが変わる=密閉の作りやすさ(空気漏れ)が変わるからです。

「低音が増えた/減った」「音が近い/遠い」「分離感が良くなった」は、ほぼ密閉と装着の安定の差で起きます。

 

シリコンとフォーム、どっちがいい?

ざっくりいうと、フォーム=遮音と低音が出やすいシリコン=音の変化が素直で扱いやすいです。

ただしフォームは蒸れやすかったり、劣化が早かったり、音が少しこもると感じる人もいるので好みが分かれます。

今回の比較はシリコン中心ですが、遮音・低音だけ狙うならフォームも選択肢です。

 

TWS(完全ワイヤレス)にも使える?

使えるかどうかはノズルの太さ(内径)装着の深さ次第です。

TWSはケース収納があるので、イヤーピースが大きすぎるとケースに入らないことがあります。

まずは標準形状・薄めのタイプから試すのがおすすめです。

 

洗い方は?どれくらいで交換する?

基本は水洗い+やさしく拭き取りでOK。石けんを使うなら薄めて軽く、すすぎはしっかりしましょう。

完全に乾かしてから戻すのがポイントです。

交換目安は、ベタつき・硬化・裂けが出てきたら交換です。

密閉が取れなくなったり、装着がズレやすくなったら交換サインです。

 

まとめ|結局どれを買うべき?

イヤーピースは最終的に好みが出るけど、今回の比較では「用途別に見る」と答えはかなりハッキリしました。

迷ったら、まず自分が一番困っているポイント(遮音?低音?長時間?)から逆算して選ぶのがおすすめです。

 

用途別ベスト(今回の結論)

結論

  • 長時間でも疲れにくい+分離感:DUNU S&S(奥で安定、粒立ちが分かりやすい)
  • 遮音性・密着感最強:AZLA SednaEarfit Crystal(外音が明らかに減る)
  • 遮音・低音をコスパ良く:TRN T(AZLA系の方向性を安く狙える)
  • ボーカル聴きやすい+快適:FiiO HS19(Bass)
  • 分離感が楽しい(奥まで入る系):FiiO HS19(Bi-flange)
  • コスパ最強・予備に最適:KBEAR 07(10ピースで激安、万能)

 

合わなかった時の「次の一手」

合わなかった時」

  • 低音が弱い/外音が入る:まずサイズを1つ上げる。密閉が取れているか確認。
  • 痛い/圧迫がつらい:サイズを1つ下げる or 密着強めから“さらっと系”へ。
  • ズレる:保持力(形状)の違うモデルへ。装着の深さも見直す。
  • かゆい/蒸れる:密着最強系(AZLA)から一段ゆるいタイプ(TRN/HS19)に落とす。

 

個人的なおすすめの買い方(失敗しにくい順)

おすすめの買い方

  • まずはKBEAR 07を予備込みで確保(安くて万能)
  • 次に、快適さと分離感ならDUNU S&S
  • 遮音/低音を狙うならTRN T(もっと強く欲しいならAZLA)
  • いろいろ試したいならFiiO HS19(Bass+Bi-flangeが強い)

 

というわけで、今回の結論は「密閉の強さ」だけじゃなく、快適さ(長時間)と情報量(分離感)も含めて選ぶのが良いと思いました。

自分の耳に合う“勝ちイヤピ”を見つけてみてください。

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