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今回はKZ PRXをレビューしていきます。
実際に使って感じたことを、できるだけ分かりやすくまとめます。
良いイヤホンなんですが、注意点があってそこを見逃すと「なんだこのイヤホン」という感じになるほどの注意点もあるので最後まで読んで下さい。
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結論:KZ PRXは“繊細さ強め”。ただしDACなしだと損しやすい

KZ PRXは、低音は少し薄めに感じる一方で、ボーカルや高音の分離が良く、聴き取りやすいイヤホンです。
音楽を聴くと、細かい楽器の音まで拾いやすく、「この曲こんな音入ってたんだ…」と気づけるタイプです。
迫力で押すというより、曲の情報を丁寧に見せてくれるような印象です。
ただし注意点もあります。
DAC(変換アダプタ)なしだと音量が小さく感じやすいのがネックです。
これはKZ PRXに限らず、平面駆動イヤホンはモデルや環境によって「出力が足りないと音量が取りづらい」と感じることがあります。
ここを知らずに使うと「音小さい…」となって、PRXの良さに気づきにくいかもしれません。
良い点
- 分離感が良く、ボーカルが聴き取りやすい
- 細かい楽器の音まで見えるので聴いてて楽しい
- ごちゃっとした曲でもスッキリ整理される印象
- FPSゲームでも敵の足音の場所がよくわかる
悪い点
- 低音はガッツリ系というよりやや薄めに感じることがある
- DACなしだと音量が取りづらい(購入前に知っておきたい)
こんな人におすすめ
こんな人におすすめ
- ボーカルや楽器の“聴き分け”が好き
- 解像感重視で、曲の細部まで楽しみたい
- 小型DACを使う前提で運用できる
やめた方がいい人
やめた方がいい人
- 低音ドン!の迫力を最優先したい
- スマホ直挿しで大音量を簡単に出したい
KZ PRXの外観:かなりかっこいい
KZ PRXの外観は、個人的にはかなり好みです。

外側がメタリックな感じで、少し青いラインが入ってるのが良いです。
内側は透明になっており、平面駆動が少し見えるのもおしゃれな感じです。

pinは、2pin 0.75mmで、いわゆる KZのC-pin / QDC形状系です。

イヤーピースを取るとこんな感じです。

付属品

付属品
- イヤーピース3セット
- 3.5mmプラグ/2pin 0.75mmケーブル
KZ PRXの付属品は一般的な付属品です。
KZ PRXの音質レビュー(低音・ボーカル・高音)

低音:少し薄め。迫力よりスッキリ寄り
低音は「ドン!」と押してくるタイプではなく、少し薄めに感じました。
ズンズン系の迫力を求める人には物足りないかもしれません。
逆に、低音が出すぎてボーカルが埋もれるのが苦手な人には、PRXのスッキリした低音は合いやすいと思います。
ボーカル:分離が良く、言葉が聴き取りやすい
PRXの良さが一番分かりやすいのがボーカルです。
音がごちゃつきにくく、歌の輪郭がはっきりして聴き取りやすい印象でした。
「ボーカルが前に出る」というより、埋もれずにスッと見える感じで、長時間でも聴きやすい方向です。
高音:細かい音が見える。分離感で気持ちよく聴ける
高音は、刺さる感じよりも「音が分かれて聴こえる」方向で、細かい音を拾ってくれるタイプです。
シンバルやストリングスなど、曲の中で鳴っている細かい音が見えやすく、情報量が増えたように感じるのが面白いところ。
特にシンバルはかなり聞こえました。
細かい楽器の音が拾える=聴いてて楽しい
PRXは派手にテンションを上げるというより、曲の中の音を丁寧に見せてくれるイヤホンだと感じました。
普段聴いている曲でも「こんな音入ってたんや」と気づけることがあり、解像感を楽しみたい人には刺さると思います。
分離感と定位感が良く、FPSゲームでも敵の場所が良くわかると思います。
FPSゲーマーにもおすすめです。
鳴らしやすさ注意:DACなしだと「音小さい…」となるかも

KZ PRXで一番気になったのはここです。
DAC(変換アダプタ)なしだと音量が小さく感じやすいことがあります。
PRXの良さに気づかず「音小さい」「迫力ない」で終わってしまう人、普通に出ると思います。
よくあるパターン:気づかずに使って「音小さい」ってなる
スマホ直挿しや、出力が弱い機器だと、音量を上げても「もう一段ほしい」感じになることがあります。
初めてプラナー系(平面駆動)を買った人ほど、ここでつまずきやすいと思います。
対策:まずは出力を確保するとPRXの良さが出やすい
- スマホの音量(メディア音量)が上限になっていないか確認する
- 可能なら小型DACを使う(これが一番わかりやすい)
- PCやゲーム機でも、端子によっては出力が弱く同じ症状が出るので注意
「音量が足りない」状態だと、分離感の良さや細かい音の見え方も感じにくくなります。
PRXは出力を確保してあげるほど本領が出やすい印象でした。
イヤーピースで音はわりと変わる(PRXは特に)

KZ PRXは分離感が良い反面、低音が少し薄めに感じることがあるので、イヤーピースでバランス調整すると満足度が上がりやすいと思います。
簡単におすすめのイヤーピースの選び方も紹介します。
低音をもう少し足したい人
- 密閉感が出やすいイヤーピースを選ぶ(サイズは少しキツめが合うことが多い)
- 耳にしっかりフィットするタイプだと、低音の量感が出やすい
高音をマイルドにしたい人
- 柔らかめ素材や、装着感が優しいタイプを試す
- 「ちょい落ち着く」方向に寄せられることが多い
分離感そのままでバランス良く聴きたい人
- クセの少ない定番形状を選ぶ
- PRXの良さ(細かい音の見え方)を残しやすい
イヤーピースは相性が出ますが、PRXの場合は「低音が薄い」と感じた時の改善策として一番手軽だと思います。
参考記事
イヤーピースの違い(素材・形状・サイズ)をまとめた記事もあるので、細かく知りたい方はこちらも参考にしてください。
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参考イヤーピースの違いを完全解説|素材・形状・サイズで音はこう変わる【選び方】
続きを見る
よくある質問Q&A

KZ PRXは低音ガンガン系?
僕の感想では、低音はガンガンというより少し薄めに感じました。
迫力で押すタイプではなく、分離感や細かい音の見え方を楽しむ方向です。
スマホ直挿しでも使える?
使えます。
ただし環境によっては音量が小さく感じやすいので注意です。
「音小さい…」となったら、小型DACを挟むのが分かりやすい対策になります。
PRXの良さはどこ?
ボーカルや高音の分離が良く、聴き取りやすいところです。
曲の中の細かい楽器の音まで拾いやすく、「この曲こんな音入ってたんだ…」と気づける面白さがあります。
イヤーピースで音は変わる?
変わります。
特にPRXは低音が薄く感じることがあるので、密閉感が出やすいイヤーピースに替えるとバランスが取りやすいです。
結局、買い?
分離感・聴き取りやすさ重視で、細かい音を楽しみたい人にはめちゃくちゃアリです。
個人的にはFPSゲームなどでも使える分離感・定位感があるのでかなりおすすめです。
一方で、低音の迫力を最優先したい人や、スマホ直挿しで大音量を簡単に出したい人には合わない可能性があります。
まとめ:KZ PRXは“分離感と解像感”が楽しい。ただし音量だけ注意

KZ PRXは、低音は少し薄めに感じる一方で、ボーカルや高音の分離が良く、聴き取りやすいイヤホンでした。
曲の中の細かい楽器の音まで拾いやすく、普段聴いている曲でも「こんな音入ってたんだ…」と気づけるのが魅力です。
ただし、DAC(変換アダプタ)なしだと音量が小さく感じやすい点は注意です。
ここでつまずくと、PRXの良さに気づきにくいと思います。
結論
- おすすめ:分離感・解像感重視で、細かい音を楽しみたい人
- 注意:低音の迫力を最優先したい人、スマホ直挿しで大音量を求める人
PRXはハマる人にはかなり刺さるタイプなので、条件が合うなら試す価値は十分あります。
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