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今回は、FIFINE AmpliGame SC8をレビューしていきます。
ゲーム実況やライブ配信をするなら、マイク音声やゲーム音、ボイスチャットの音量を手元で調整できるオーディオミキサーがあると便利です。
今回レビューする「FIFINE AmpliGame SC8」は、XLRマイクに対応し、マイク・ゲーム音・チャット音などを本体のノブから直感的に調整できるゲーミング向けオーディオミキサーです。
前モデルの使いやすさを引き継ぎつつ、デザインや操作性もより洗練されており、価格を考えると機能性も十分で、実際に使ってみると、ゲーム実況や配信を手軽に始めたい方にはかなり使いやすい製品だと感じました。
FIFINE SC8の特徴や使い方、マイク・ヘッドホンの音質、実際に使って感じた良かったところ・気になったところまで詳しくレビューしていきます。
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参考【ゲーミングスピーカー】FIFINE AmpliGame A20 レビュー【コンパクトでおしゃれ】
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結論:コスパの良い最初に使ってみるべきオーディオミキサー
良い点
- 価格を考えると機能・性能ともにコスパが高い
- 前モデルの使いやすさを残しつつデザインがより洗練された
- 音量調整ノブが回しやすく、インジケーターも見やすい
- マイク音質はゲーム実況や配信用途なら十分
- ヘッドホン・イヤホン出力もノイズが少なくスッキリした音質
- ゲーム音とチャット音を手元で調整できる
悪い点
- 前モデルより本体サイズがやや大きくなった
- 音質重視の高価格帯オーディオインターフェースには及ばない
- ヘッドホン音質も専用DACと比べると物足りない部分がある
- 本格的な録音・配信環境を求める方には性能不足を感じる可能性がある
FIFINE SC8の特徴・スペック

FIFINE SC8は、ゲーム実況やライブ配信などを想定して設計されたオーディオミキサーです。
マイク入力にはXLRと6.35mm端子を兼用できるコンボジャックを搭載しています。
最大50dBのゲインに対応しているほか、48Vファンタム電源にも対応しているため、ダイナミックマイクだけでなく対応するコンデンサーマイクも使用できます。
また、ゲーム音とボイスチャットのバランスを手元で調整できるGame/Chat Balanceや、バーチャル7.1chサラウンド、ボイスチェンジャー、カスタマイズ可能なサウンドボタンなど、ゲーム・配信向けの機能も豊富です。
| マイク入力 | XLR / 6.35mm コンボジャック |
|---|---|
| マイク周波数特性 | 25Hz~20kHz |
| 最大ゲイン | 50dB |
| ファンタム電源 | 48V対応 |
| ヘッドホン端子 | 3.5mm |
| ヘッドホン周波数特性 | 20Hz~20kHz |
| ヘッドホン出力 | 38mW / 32Ω |
| サンプリングレート | 44.1~48kHz |
| 主な機能 | Game/Chat Balance、バーチャル7.1ch、ボイスチェンジャー、RGBライティングなど |
| 専用ソフト | FIFINE Genie対応 |
一般的なオーディオミキサーとしての機能に加えて、ゲームや配信中に使いやすい操作・エフェクト機能をまとめて搭載しているのがSC8の特徴です。
FIFINE SC8の外観と付属品

付属品をチェック

FIFINE SC8には、本体のほかに
- USB Type-C to Type-Aケーブル
- 3.5mm TRSケーブル
- 説明書(日本語)
が付属しています。
XLRケーブルは付属していないため、XLRマイクを接続する場合は別途用意する必要があります。
本体デザインと操作部分

SC8はゲーミングデバイスらしいデザインで、上面にはマイクやゲーム音、チャット音などを調整するためのノブや各種ボタンが配置されています。
前モデルの操作しやすいレイアウトを引き継ぎながら、全体的にデザインが洗練され、よりかっこいい印象になりました。
音量調整用のノブも大きめで回しやすく、操作すると上部のインジケーターが点灯するため、音量の変化を視覚的に確認しやすくなっています。
入出力端子をチェック

SC8にはXLR / 6.35mmコンボ入力をはじめ、3.5mmヘッドセット端子、ヘッドホン出力、AUX入力、光デジタル入力、USB Type-C端子などを搭載しています。
XLRマイクだけでなく、ヘッドセットや外部機器なども組み合わせられるため、ゲーム実況やライブ配信など用途に合わせて接続環境を構築できます。
FIFINE SC8を実際に使ってみる

PCとXLRマイクを接続
今回はPCにSC8をUSB接続し、XLRマイクとヘッドホンを接続して使用しました。
PCでは出力先として「FIFINE SC8 Game」と「FIFINE SC8 Chat」を個別に設定でき、ゲーム音とDiscordなどのボイスチャットを分けて扱えます。
一度設定してしまえば、普段の音量調整はSC8本体から行えるため、ゲーム中や配信中にWindowsの音量設定を開く必要がないのは便利です。
音量調整が直感的で使いやすい

実際に使ってみて特に良かったのが、音量調整のしやすさです。
MIC・GAME・CHATそれぞれに大きなノブが用意されており、手元でサッと音量を変更できます。
ノブも回しやすく、細かな調整もしやすい印象です。
さらに、音量を変更すると上部のインジケーターが連動して点灯するため、どの程度の音量になっているのか視覚的にも分かりやすくなっています。
ミュートや各機能の状態がひと目でわかる

SC8は、各ボタンの状態をライトで確認できる点も使いやすいと感じました。
例えば、マイクをミュートするとボタンが赤く点灯するため、現在マイクがミュートになっているかをひと目で確認できます。
また、「MIC MONITOR」などの機能をONにするとボタンが白く点灯します。
どの機能が有効になっているのかを視覚的に確認しやすく、ゲーム中や配信中でも設定状態を把握しやすいのは便利なポイントです。
Game/Chat Balanceが便利
SC8ではゲーム音とボイスチャットのバランスを専用ノブから調整できます。
「ゲーム音を少し小さくして仲間の声を聞きやすくしたい」といった調整をゲーム中でもすぐに行えるため、Discordなどでボイスチャットをしながらプレイする方には便利な機能です。
なお、このGame/Chat Balanceによる調整はヘッドホンで聞いている音のバランスに対して機能するもので、OBSなどで録音・配信されるGameとChatの音量そのものを変更する機能ではありません。
マイク・ヘッドホンの音質も十分
XLRマイクを接続して録音してみましたが、マイク音質は十分に良好です。
当然ながら最終的な音質は使用するマイクにも左右されますが、ゲーム実況やライブ配信、ボイスチャットといった用途であれば十分満足できる音質だと感じました。
ヘッドホン・イヤホン出力についても、実際に使用した範囲では気になるノイズはなく、比較的スッキリとした聞きやすい音です。
FIFINE SC8のゲーム・配信向け機能

7.1chサラウンドと3種類のEQモード
FIFINE SC8は、バーチャル7.1chサラウンドに対応しています。
また、ゲーム・音楽・映画に合わせた3種類のEQモードも用意されており、用途に応じて音の傾向を切り替えられます。
ゲーム用途では、通常のオーディオミキサーとして使うだけでなく、ゲーム中の聞こえ方まで本体側で調整できるのが特徴です。
ボイスチェンジャーとサウンドボタン

配信やボイスチャットで使えるボイスチェンジャーも搭載されており、右上の8種類のボイスエフェクトを切り替えて使用できます。
さらに、本体には4つのカスタマイズ可能なサウンドボタンを搭載。効果音などを登録しておけば、配信中にボタンを押すだけで再生できます。
必須の機能ではありませんが、ゲーム実況やライブ配信をより楽しみたい方には便利な機能です。
FIFINE SC8の良かったところ

価格を考えるとコスパが高い
FIFINE SC8は、比較的手頃な価格ながら、オーディオミキサーとしてしっかり使える点が大きな魅力です。
XLRマイクへの対応に加えて、ゲーム音やチャット音の調整、配信向けの各種機能まで搭載しており、性能と機能のバランスを考えるとコストパフォーマンスはかなり高いと感じました。
使いやすさを残しつつデザインが良くなった
前モデルの使いやすい操作感はそのままに、SC8ではデザインがより洗練されています。
ゲーミングデバイスらしい雰囲気もありつつ、以前よりも見た目の完成度が高く、デスク上に置いたときの印象も良くなりました。
音量調整がしやすく視認性も高い
音量調整ノブは回しやすく、ゲーム中や配信中でも直感的に操作できます。
さらに、ノブを回すと上部のインジケーターが点灯するため、現在の音量を目で確認しながら調整できるのも便利です。
マイク・ヘッドホンともに音質は十分
XLRマイクを接続して使用しましたが、マイク音質は十分に良好でした。
もちろん使用するマイクによって最終的な音質は変わりますが、ゲーム実況やライブ配信、ボイスチャット用途であれば十分満足できるレベルです。
ヘッドホンやイヤホンについても、実際に使用した範囲では気になるノイズはなく、比較的スッキリとした聞きやすい音質でした。
FIFINE SC8の気になったところ

前モデルより少し大きくなった
SC8は前モデルと比べると、本体サイズが高さ(厚み)は少し減っていますが、横幅はやや大きくなっています。

操作性や機能性は向上していますが、デスク上のスペースをできるだけ取りたくない方や、コンパクトさを重視する方にとっては少し気になるポイントです。
音質を最優先するなら上位機種には及ばない
マイク音質は十分に良好ですが、音質に特化した高価格帯のオーディオインターフェースと比べると、さすがに同等レベルとはいきません。
ヘッドホン・イヤホン出力についても、普段使いやゲーム、配信用途では十分な音質ですが、音楽鑑賞向けの専用DACなどと比べると、音質面では専門機器に分があります。
SC8は音質だけを徹底的に追求する製品というより、ゲーム音・チャット音・マイク音を手元で調整でき、配信向け機能まで1台にまとめられている点が魅力です。
そのため、ゲーム実況やライブ配信を手軽に始めたい方にはかなり使いやすい一方で、音質に強くこだわる方や、より本格的な配信環境を構築したい方は上位のオーディオミキサーも候補になります。
FIFINE SC8はこんな人におすすめ
FIFINE SC8は、ゲーム実況やライブ配信を手軽に始めたい方に特におすすめです。
FIFINE SC8はこんな人におすすめ
- XLRマイクを使ってゲーム実況や配信をしたい方
- ゲーム音とボイスチャットの音量を手元で調整したい方
- 複雑な機材を揃えず、1台で音声環境をまとめたい方
- ボイスチェンジャーやサウンドボタンなどの配信機能も使いたい方
- 価格と機能のバランスを重視したい方
特に、初めてオーディオミキサーを導入する方や、難しい設定をできるだけ避けながら配信環境を整えたい方には使いやすい製品です。
一方で、マイクやヘッドホンの音質を最優先し、本格的な録音環境を構築したい方は、より音質に特化したオーディオミキサーも検討した方がよいと思います。
FIFINE SC8レビューまとめ

FIFINE SC8は、ゲーム実況やライブ配信に必要な機能を1台にまとめた、コストパフォーマンスの高いオーディオミキサーです。
XLRマイクに対応し、ゲーム音やチャット音を手元で調整できるほか、ボイスチェンジャーやサウンドボタンなど、配信向けの機能も充実しています。
実際に使用してみても、音量調整ノブは操作しやすく、インジケーターも見やすいので、ゲーム中や配信中でも直感的に扱えました。マイクやヘッドホンの音質も普段使いや配信用途では十分です。
一方で、前モデルより本体サイズがやや大きくなっている点や、音質だけを最優先する場合には高価格帯のオーディオミキサーや専用DACに及ばない部分もあります。
それでも、手軽に配信環境を整えたい方や、価格と機能のバランスを重視する方には、かなりおすすめしやすい1台です。
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