本ページは広告が含まれています。
今回、FIFINEさんからAmpliGame A20という新発売したスピーカーをご提供頂いたのでレビューします。
ちょうどスピーカー欲しくて色々と迷っていたのでラッキーでした。
続きを見る参考【コスパ重視】FIFINE AmpliGame H9 レビュー【マイク良い】
結論
良い点
- コンパクトで置き場所に困りにくい
- 音質は中低音に強く、まずまず良い
- コスパに優れたモデル
悪い点
- ステレオスピーカー
- 横置きも可能だが横置きはクッションなし
FIFINEとは?
FIFINEは、ヘッドセットやマイク・オーディオミキサーなどゲーミング周辺機器を中心に販売している中国のメーカーです。
以前にもAmpliGame H9というヘッドセットをレビューさせていただきました。
参考【コスパ重視】FIFINE AmpliGame H9 レビュー【マイク良い】
続きを見る
個人的には、高級メーカーとかではなくコスパに優れた安価で多くの周辺機器を販売しているメーカーという認識です。
マイクが特に人気の印象があり、AmpliGame H9もマイクの音質が特に好みだったのが印象的です。
梱包がしっかりしている
箱を開けてみると、梱包がしっかりとしていました。
写真は下面のクッションスポンジしか写していませんが、上にもきっちりと被せてあり配送でもスピーカーが動かないようになっていて安心しました。
FIFINE AmpliGame A20
AmpliGame A20は、2024年1月に販売されたFIFINE初のゲーミングスピーカーです。
デザインはシンプルで、四角いスピーカーに真ん中が光る仕様になっています。
接続は電源を取るUSB typeAと音を取る3.5mmミニオーディオジャックとなっています。
そのため、基本的にはどんなPCでも接続可能となっています。
ケーブルの長さは左右のスピーカーを繋ぐ線は1.5mです。
USBとオーディオプラグは、1.8mとなっており、十分な長さです。
サイズ感はコンパクト
AmpliGame A20は、コンパクトなスピーカーとなっています。
サイズは、9.5 x 8.5 x 12.5 cmとなっています。
高さはスマホよりも少し小さいくらいのサイズなので、デスクに置いていてもコンパクトに感じます。
重さは1.13 kgとなっています。
スピーカーを持ち上げることは特にないので、重さはあまり重要視する部分ではないかと思います。
横向きにもおける
AmpliGame A20は、縦向き置きと横向き置きも可能と公式でも書いてあります。
スピーカ底面にゴムが貼ってあり、緩衝材や滑り止めの役割を果たしてくれます。
横向き置きも可能ですが、横面にはゴムが貼っていないので、若干滑りが出ます。
スピーカーなので特に滑る機会も少ないですが、横向き置き用の滑り止めなどを付属してくれるor下面か側面に滑り止めを自分で貼るようにして下さるとさらに良かったかと思います。
操作性もシンプル
AmpliGame A20は操作性もシンプルで、ボタンは少ないです。
右側スピーカーに、音量ボタンがあります。
これは物理ボタンです。
右側スピーカーの上面にライティングのタッチスイッチがあります。
ライティングの操作方法
タッチで光り方の変更(4種類)+カラーの変更(レインボー+6色)
3秒長押しでライトのON/OFF切り替え
左側スピーカーにはスピーカーの電源ボタンがあります。
これも物理ボタンです。
電源ボタン操作方法
3秒長押しで電源ON/OFFの切り替え
音質はまずまず
AmpliGame A20の音質は、一言でいうとまずまずです。
音質的には中音域が大きく、低音もまずまず聞こえるという印象です。
音に籠りもなくクリアな音です。
ゲーミングスピーカーという名前ですが、特にゲーム用というわけではなくバランス良く仕様できると思います。
映画なども迫力のあるサウンドで見ることができます。
モニターのスピーカよりも遥かに良い音が出るので、モニターのスピーカーから音を出している方からすると劇的な音質改善だと思います。
音の聞き比べ
AmpliGame A20とモニターのスピーカーからの音の聞き比べをすると一目瞭然でした。
両方の音の出る部分から10cmほどマイクを離して録音しています。
AmpliGame A20の音
モニターのスピーカーの音
聞けば全く音質が違うことがわかるかと思います。
低音がしっかりと出ており、高音もキンキンしないので、音の幅広がりがあり良い音質ということがわかります。
あくまでステレオサウンド
AmpliGame A20は、ステレオサウンドです。
最近、流行りの5.1chなどではないので注意が必要です。
この価格帯で5.1chのスピーカーというのはあまり見かけません。(謎メーカーは除きます)
価格帯的にはステレオで当然という感じです。
ステレオのスピーカーということを間違えないようにしてください。
ライティングは好みで
AmpliGame A20は、スピーカー真ん中が光り方(4種類)+カラーの変更(レインボー+6色)が可能です。
光らせると、ゲーミングスピーカーという感じになります。
ゲーミングスピーカーということで光りますが、個人的には光らせないのもかっこいいと思います。
光らせないことで、よりシンプルなデザインになるので個人的には光らせないのもおすすめです。
デザイン性とコスパを求める方におすすめ
AmpliGame A20は、デザインがシンプルでかっこよく、価格も最安クラスではありませんが、エントリークラスの価格帯のスピーカーです。
そのため、各性能は高性能とはなりませんが、どの面でもそこそこの性能でコスパに優れているスピーカーだと思います。
最安クラスの2000~3000円のスピーカーでは物足りず、5000~8000円くらいでスピーカーを探している。という方にはおすすめできるスピーカです。
まとめ
今回は、AmpliGame A20のレビューをしました。
個人的には、デザインが結構好みでした。
音質も今まではヘッドフォンやイヤホンをしないときには、モニターのスピーカーから出る音で聞いていましたがAmpliGame A20に変えることで音の満足度がかなり上がりました。
接続や操作性もかなり簡単なので、スピーカー初心者の方など音質ガチ勢以外の方にはおすすめしたいです。
参考【FPSに必須】Sound Blaster G3レビュー【敵の場所がわかる】
続きを見る
参考【光るPC】PCをライティングする方法【ゲーミングPC】
続きを見る