自転車のヘルメットが努力義務になったので、ヘルメットを使用していましたが髪型が結構崩れてしまう問題が発生。
どうにかならないかとネットで探しているとインナーパッドなるものを見つけたので実際に使用してみた感想や髪型の崩れの感じをレビューします。
参考【大きい頭でも問題なし】OGKヘルメット CANVAS SPORTSレビュー【程良いデザイン】
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結論
結論
- 頭頂部の髪型の崩れは軽減
- 物理的に限界はある
- 衛生的にも良い
- 取り外しが簡単
ヘルメットインナーパッドの役割
ヘルメットインナーパッドとは、文字通りヘルメットの下に装着してヘルメットを被るものです。
髪型の崩れを抑えたり、ヘルメットと頭に隙間を作り風通しを良くして涼しくしたりするものです。
自転車だけでなく、バイクヘルメット用も多く販売されています。
GOKEI インナーパッド
今回購入したのは、GOKEIのインナーパッドです。
インナーパッドはどのメーカーでもほぼ同じだそうです。(いくつもレビューなどを見た感じですが)
本体の厚さ約8mmで突起部分約5mmになっています。
ヘルメットの内部から頭部を13mm開けることで髪型の崩れや風通しをするようになっています。
実際にヘルメットに装着するとこんな感じです。
シリコン製なので、マジックテープなどなくても滑らずに付きます。
使用しても違和感は特にない
インナーパッドを付けたヘルメットを装着しても特に突起部が当たる感触などの違和感は感じませんでした。
めちゃくちゃ神経質な方は感じるかもしれませんが、普通は問題ない程度だと思います。
さらにインナーパッドが中でズレるということは特にありません。
髪型の崩れ
髪型の崩れですが、頭頂部はインナーパッドを使用する方がマシです。
これに関しては、ヘルメットの着用時間にもよると思います。
僕は20分程度のヘルメット着用です。
特にインナーパッドがある部分は物理的に空間がある分、髪の毛がぺしゃんこになる感じはありませんでした。
しかし、空間があっても多少なりとも髪の毛は押されているので、少しは崩れます。
物理的限界
インナーパッドは、あくまで頭頂部のみなので、頭囲を周径する部分(おでこから横のライン)は、ヘルメットがズレたり落ちないようにする部分なので、物理的にヘルメットを支えてくれるところになり、ヘルメットが当たります。
そのため、頭囲を周径する部分の前髪・側頭部・後頭部は髪の毛が崩れます。
頭囲を周径する部分の髪型の崩れはヘルメットを被る限り髪型の崩れは抑えられないと思います。
男性の髪型の崩れ軽減効果が高い
インナーパッドの効果をより実感できるは、髪の短い男性だと思います。
理由としては、男性は頭囲周径部分の髪が短く、頭頂部での髪のスタイリングが中心だからです。
女性は髪が長いので、頭頂部の髪のぺしゃんこは防げても、頭囲周径部の髪がヘルメットで押さえつけられるので、物理的に難しいです。
衛生的にも良い
インナーパッドは、ヘルメットに直接、頭が当たる部分が減るので、汗をかいてもヘルメットの内側が汚れにくいです。
インナーパッドは取り外しも簡単ですし、すぐに洗うことができます。
ヘルメット本体は、なかなか洗いずらいので衛生面的にもインナーパッドはある方が良いと思います。
風通りは感じない
インナーパッドを装着することで風通りを作るのがインナーパッドの役割ですが、風通りはあまり感じません。
おそらく、バイクなどで高速道路を走るような速度では感じるのかもしれませんが、自転車レベルではわかりませんでした。
そもそも、ヘルメットに空気穴も付いているので、インナーパッドの効果で風通りが良いというのは感じにくいと思います。
インナーパッドはないよりはある方が良い
インナーパッドでも髪型の崩れに限界はありますが、インナーパッドがないよりはある方が髪型の崩れは軽減されるので、僕は使用していきます。
男性の方がインナーパッドによる髪型の崩れは少ないかと思いますが、女性でも頭頂部の髪がぺしゃんこにならないだけでも、その後の修正は比較的、楽だと思います。
金額的にも高いものではないので、髪型の崩れが気になる方は買っておいて良いと思います。
まとめ
今回は、GOKEIのヘルメットインナーパッドをレビューしました。
髪型の崩れも軽減でき、特に衛生面的に非常に良いと思いました。
自転車のヘルメット着用が努力義務になり、ヘルメット装着で髪型が崩れる問題について悩んでいる方も多いと思いますので、参考になれば幸いです。
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