ブルホーン型ハンドルのバーテープの巻き方【クロスバイク】

生活用品

【写真付き解説】ブルホーン型ハンドルのバーテープの巻き方【クロスバイク】

2022年10月10日

今回は、あまり紹介されていないクロスバイクをアレンジしたブルホーン型ハンドルのバーテープの巻き方について解説します。

ついで程度ですが、購入したバーテープのレビューもします。

参考【クロスバイク】自転車のチェーン交換方法【初心者向け】

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用意するもの

用意するもの

  • バーテープ
  • はさみ
  • ビニールテープ(100均でOK)

用意するものはこの程度です。

付属品にバーテープを止めるテープも入っていることが多いですが、ビニールテープがある方が便利だと思います。

 

 

 ブルホーン型ハンドルは後付けで簡単にできる

最初にブルホーン型ハンドルについて簡単に説明します。

 

ブルホーン型ハンドルとは、ロードバイクとは異なりクロスバイクなどに多く見られるものです。

形としては画像のような形で、牛の角のような形になっています。

 ブルホーン型ハンドル

ハンドル自体がブルホーン型になっているものや、エンドバーと言われるハンドルの遠位端にバーを取り付けてブルホーン型にするものなどがあります。

 

ブルホーン型ハンドル取り付け

今回、僕はエンドバーを取り付けただけのブルホーン型なので、クロスバイクを簡単にブルホーン型にできるので興味のある方にはおすすめです。


 

ブルホーンハンドルのメリットとデメリット

ブルホーン型のメリット・デメリットは一般的に言われているものをご紹介します。

デザインに関しては、好みのため賛否が分かれるのでメリット・デメリットには記載しません。

 

メリット

ブルホーン型のメリットは、持ち手が縦になるので腕が楽になります。

さらに重心が少し前になるので、ペダルを漕ぐ力も自然と体重が乗るため楽になります。

 

デメリット

ただし、ブレーキがすぐに届かないので人混みでは、すぐにブレーキが必要な場合にはデメリットにもなります。

 

PANTHERバーテープを使用

今回使用するバーテープは、PANTHER (パンサー) 自転車バーテープです。

PANTHER (パンサー) 自転車バーテープ

 

以前は、EMPT(イーエムピーティー) EVA ロード用 バーテープを使用していました。

コスパも非常に良く、特に不満はなかったですが、違うものも使用してみたいと思いPANTHER (パンサー) 自転車バーテープを購入しました。

 

バーテープの巻き方

ネットで検索をかけても、エンドバーを取り付けた自転車に対するバーテープの巻き方はあまりありません。

特に巻き方に決まりがあるわけではありませんので、僕の巻き方を一例として参考にしてもらえればと思います。

 

ポイント

まず、バーテープは"外から内に巻く"が基本になります。

 

これさえ守っていればあとは自分が納得すれればOKです。

 

手順

まず、バーの一番外側からバーテープを巻きます。

 

最初は、バーの端からバーテープを少し余らせ外から内へ巻きます。

何周か巻いたらエンドボタンをはめ込みバーテープの端を固定します。

エンドボタンをはめ込みバーテープの端を固定

バーテープの重なり具合は、1/2~1/3程度重ねれば大丈夫です。

バーテープの長さによって重なり具合は変えましょう。

 

そのまま、バーテープを巻いていき、ブルホーン型ハンドルの難所である角まで巻きます。

角部まで、そのまま順調に巻いていきます。

すると、角部付近になるとバーテープのたわみが出てくると思います。

バーテープのたわみ

このたわみは後から押さえつけるので気にしなくて大丈夫です。

 

エンドバー側に斜めにバーテープを巻く

角を少し過ぎたあたりまでしっかりとバーテープを巻いたら、バー下側(手前側)からエンドバー側に斜めにバーテープを巻きます。

これをすることで、先ほど生じたたわみを押さえつける+バーの下側から手前(バックスピン回転)にバーテープを巻くことが可能となります。

 

バーの根本までバーテープ

あとは、最後までそのまま巻いていきます。

 

根元をテープで抑える

最後に根元をテープ(ビニールテープや付属品のテープ)で2~3周ほど巻いて抑えれば完成です。

 

完成形

完成形です。

 

 

PANTHER (パンサー) 自転車バーテープのレビュー

PANTHER (パンサー) 自転車バーテープは正直あんまりよくないという感想です。

以前に使用していたEMPTのバーテープの方が使いやすかったです。

 

PANTHERのバーテープは、バーテープの裏にも粘着テープがありますが、一度失敗すると重ねたバーテープの表面が破けてしまいます。

粘着テープはなくてもバーテープをつけるときは特に困らないので、必要ないかと思います。

 

さらに、EMPTと比較してバーテープ自体が短いです。

そのため、ブルホーン型ハンドルは多くバーテープを必要とするので若干足りないという印象です。

 

素材は厚みがありますが、個人的には分厚すぎました。

グリップ力はあるのですが、少しでも濡れるととても滑ります。

 

追記

1ヶ月も使用するととグリップ力は落ちてきます。

雨の日は特に滑りやすいので、雨の日でも通勤・通学などで使用する場合にはおすすめできません。

若干のたわみも出てくるので、雨の日に乗るとバーテープの内部に雨が入り込み、バーテープごと回ってしまいます。

 

付属品にあった、バーテープの端を止めるテープですが薄すぎてにテープが互いにくっついてしまいます。

(バンドエイドや湿布などでよくある現象)

 

EMPTよりもPANTHERの方が価格も上でしたが、個人的にはEMPTをおすすめします。

 

 

まとめ

今回は、ブルホーン型ハンドルのバーテープの巻き方についてとPANTHER のバーテープのレビュー解説しました。

 

ブルホーン型ハンドルのバーテープの巻き方自体は特に難しいことはありません。

誰でもできると思います。

 

PANTHER のバーテープに関しては少し辛めのレビューとなりました。

個人的には好みでなく、粘着感や厚さ・短いため巻きにくさなどが気になりました。

厚めのバーテープが好きな方であれば合うと思うので、好みに応じて買ってみてください。

 

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