自作PCおすすめ構成

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自作PC予算7万台 おすすめ構成【6万円・10万円構成もあり】

2021年11月25日

自作PCを7万で組むおすすめの構成を紹介します。

7万円台のおすすめ構成

CPU
intel core i3 10100F
11480円
GPU
GTX-1650
27500円
マザーボード
ASRock H410M-HDV
8980円
メモリ
CFD Selection W4U3200CM-8GR
6580円
SSD
Ultimate SU650 ASU650SS-240GT-R
3584円
電源
KRPW-L5-500W/80+
4127円
ケース
Thermaltake versa H17
2884円
合計
65135円

 

メモリはその時に安いものDDR4 8gb×2でOKです。

SSDもその時に応じて値段が変わるので240GBで安いものでOKです。

 

性能

自作PC 性能

ゲーム

性能は低設定でのゲーム(ヴァロラント・フォートナイト・APEX)ができるレベルです。

ヴァロラント・フォートナイトは軽いゲームのため144fpsでます。

 

APEXは先程のゲームよりも重たいですが144fpsは可能です。

 

動画編集

動画編集は、軽いソフトを使えばある程度可能というレベルです。

 

配信

配信も可能かと思いますが、結構厳しめ。

 

性能を上げるなら

自作PC 性能上げる

先程の構成でパワーアップするなら

  • CPU intel i3 10100F→intel i5 10400F
  • SSD 240GB→500GB

(最後にまとめに詳しく書いています。)

 

CPUをパワーアップさせることで、動画編集も少し楽に可能です。

性能を上げても4K動画の編集は無理。

 

SSDは500GBの方がおすすめ。

最近のゲームは50GB超えるものも多いので、240GBだとゲーム2本入れるとストレージを圧迫してしまいます。

 

グラボが高すぎる

自作PC グラボ

世界の半導体不足が原因でグラフィックボード(GPU)が高くなりすぎています。

 

以前はこの構成でも5-6万台で出来ていたと思います。

 

グラボの値段の変動で価格はその時に応じて大きく変わります。

そのため、現在はこの価格で作れていても、高くなったり安くなったりしていることがあります。

 

コスパ重視構成

自作PC コスパ

コスパ重視の構成にするのであればパワーダウンではありますが、GPUをGTX-1650に変更でも良いかと思います。

  • GTX-1650superだと4万弱
  • GTX-1650で27500円程度

1万円以上価格が変わります。

 

GTX-1650でもフォートナイト・APEXも120fpsは問題ないレベルです。

GPUをGTX-1650にする場合では、合計価格が65000円程度に抑えられます。

 

もしくは、パワーアップで

  • CPU intel i5 10400F 16980円
  • GPU  RTX-3060 64980円

という構成です。

 

かなり値段は高くなり、合計10万円程度になります。

 

モニターが144HzでないのであればGTX-1650で合計65000円程度に抑えるのも良いかもしれません。

 

全体のコスパが良いのはパワーアップかパワーダウン構成だと思います。

7万円台の構成は若干コスパ悪めかと思います。

 

PCパーツの買い時はいつ?

PCパーツ買い時

PCパーツの買い時は正直わかりません。

 

半導体不足でPCパーツ全体の値上がりがずっと続いています。

価格が元に戻るのは何年先かわかりません。

 

さらにGPUは品薄状態ですので、手に入れるのも困難になっています。

 

価格が戻る・製品の販売数が戻るのは5年後とかになるかもしれないので、ご自分の財布に余裕がある時・商品があるときが買い時かと思います。

 

Intel vs Ryzen

intel Ryzen

CPUに関してはintelとRyzenどちらにするかこだわりがある方もおられると思います。

 

今回の構成はintelを採用しています。

 

その理由としては、現在(2021年11月)のCPUの価格であればintelがコスパが良いからです。

 

僕はintel派でもRyzen派でもないです。

その時に安い方を購入するようにしています。

 

同等の性能であるintel core i3 10100FとRyzen 3100を比較してみます。

intel core i3 10100F
Ryzen 3100
コア
4
4
スレッド
8
8
クロック周波数
3.60GHz
3.60GHz
ターボ(シングル)
4.30GHz
3.90GHz
ターボ(マルチ)
4.10GHz
3.90GHz
価格
11480円
21980円

 

このように2021年11月現在はintelの方がコスパが良くなっています。

 

構成まとめ

6万円台

  • コスパまずまず
  • ゲーム 〇
  • 動画編集 △
  • 配信 △
CPU
intel core i3 10100F
11480円
GPU
GTX-1650
27500円
マザーボード
ASRock H410M-HDV
8980円
メモリ
CFD Selection W4U3200CM-8GR
6580円
SSD
Ultimate SU650 ASU650SS-240GT-R
3584円
電源
KRPW-L5-500W/80+
4127円
ケース
Thermaltake versa H17
2884円
合計
65135円

 

CPU intel core i5 10400Fに変更で動画編集も少ししやすくなります。(価格は5000円ほどアップ)

SSDは5000円~6000円台で500GBに変更するのがおすすめ。

 

7万円台

  • コスパやや悪い
  • ゲーム 〇
  • 動画編集 〇
  • 配信 △
CPU
intel core i3   10100F
11480円
GPU
GTX-1650super
39800円
マザーボード
ASRock H410M-HDV
8980円
メモリ
CFD Selection W4U3200CM-8GR
6580円
SSD
Ultimate SU650 ASU650SS-240GT-R
3584円
電源
KRPW-L5-500W/80+
4127円
ケース
Thermaltake versa H17
2884円
合計
77435円

 

こちらもCPUをintel core i5 10400Fに変更することでゲーム・動画編集も少しスムーズになります。(価格は5000円ほどアップ)

こちらも5000円~6000円台でSSDを500GBにするのがおすすめ。

 

10万円台

  • この記事の中では一番コスパ良い
  • ゲーム ◎
  • 動画編集 〇
  • 配信 〇
CPU
intel i5 10400F
16980円
GPU
RTX-3060
64980円
マザーボード
MSI B460M PRO
9932円
メモリ
CFD Selection W4U3200CM-8GR
6580円
SSD
Ultimate SU650 ASU650SS-240GT-R
3584円
電源
HEXA 85+ 550W HA550
4780円
ケース
Thermaltake versa H17
2884円
合計
109720円

 

※GPUの電力の関係で電源を550Wにしています。

合わせてマザーボードも少しパワーアップしています。

 

こちらはCPUをintel core i7 10700Kにすれば動画編集・配信も楽にできるようになります。

SSDは500GBに増量をおすすめ。

 

メモリ・SSDのメーカーはそこまで気にしなくても良いかと思います。

レビューを見て決めるのがおすすめ。

 

最後に

細かいパーツの変更などのご相談は問い合わせorコメントしていただければ返事を致しますので気軽にどうぞ。

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