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初心者向け自作PC講座【メモリ編】

2022年1月8日

初心者向け自作PC講座 メモリ知識編です。

PCを自作する上で必要な知識を解説していきます。

マニアックな部分ではなく、初心者の方に理解していただく内容になります。

各パーツごとに解説しています。

自作PC初心者講座一覧はこちら

 

覚えて欲しいポイント

  • メモリとは?
  • メモリには規格がある
  • 使用用途に必要なメモリ容量

 

メモリとは?

メモリとは?

メモリとは、PCのパーツであり英語では"Memory"と書かれ意味は"記憶"という意味になります。

 

プログラムを一時的に記憶するパーツになります。

 

よく、メモリが多いPCは、机が大きいなどと例えられることがあります。

僕は、この解説シリーズで人間に例えているので、人間に例えると"腕の多さ"というようなイメージです。

 

つまり、メモリが多いと同時に複数の作業を行うことができます。

例えば、Wordをしながらyoutubeを聞いて画像も編集するなどと複数の作業をスムーズに行うにはメモリが必要ということになります。

 

メモリの規格

メモリの規格

メモリには複数の規格があります。

CPUでも何世代とあったようにメモリにも規格があります。

 

  • DDR5
  • DDR4
  • DDR3
  • DDR2
  • DDR
  • SDRAM

※新しいものから順番に並べています

 

規格の違いは見た目が異なる

メモリは規格が違うと性能も違いますが、見た目が異なります。

DDR4とDDR3であれば、画像のように切り込みの場所が異なります。

メモリ規格

 

そのため、その規格に対応したマザーボードでないとメモリが刺さらないようになっています。

 

 

メモリの種類

メモリの種類

メモリには、複数の規格がありましたが、その規格の中にも種類があります。

 

DDR4の中では

  • DDR4-3200 PC4-25600
  • DDR4-2666 PC4-21300
  • DDR4-2400 PC4-19200
  • DDR4-2133 PC4-17000

このようにDDR4という規格の中にも複数の種類に分けられています。

DDR5・DDR3なども同様に複数の種類があります。

 

DDR4-3200までを"チップ規格"

PC4-256500を"モジュール規格"

と言います。

 

モジュール規格は、チップ規格の数字を8倍したものになります。

メモリ購入の際には、チップ規格を見れば良いです。

 

チップ規格

チップ規格は、メモリクロックとも言われ、データ転送の速度を示すものでもあります。

 

DDR4-2666・DDR4-3200では、DDR4-3200の方がデータ転送速度が速いです。

 

しかし、一般的な使用用途では、メモリクロックの違いは体感できないとも言われています。

つまり、メモリクロックが高くても体感しずらいものですので、そこそこのメモリクロックで十分と言えます。

 

メモリのタイミング

メモリ情報には

  • DDR4-3200 14-14-14-34(CL14)
  • DDR4-3200 16-16-16-36(CL16)

という記載があります。

 

メモリのタイミングは、"低い方が高性能のメモリ"になります。

つまり、先ほどのDDR4-3200のメモリであれば14-14-14-34の方が高性能になります。

 

この中でも、一番左の数字が最も重要で、CASレイテンシと呼ばれ、CL14・CL16と記載されます。

CL14の部分を重要視する必要があります。

 

メモリのタイミングに関しても実感することは難しいと思います。

こだわる方は、メモリのタイミング・CASレイテンシまでこだわっておられます。

 

自作PC初心者の方はそこまでこだわらなくても良いかと思います。

 

 

デュアルチャネル

デュアルチャネル

メモリには、デュアルチャネルという技術があります。

 

デュアルチャネルとは、同じ容量のメモリでもメモリを2本使用する方が速度が速くなるという技術です。

 

つまり、1本のメモリで16GBよりも2本のメモリで16GB(8GB×2本)の方が速度が速くなるということになります。

 

そのため、メモリの販売は基本的に2本1セットで販売されていることが多いです。

 

メモリの容量

メモリの容量

メモリで一番重要なポイントは容量です。

 

メモリの容量はの快適さに大きく関わります。

 

メモリが足りていないと

  • アプリやソフトがカクカクor落ちる

ということになります。

 

メモリは多くて困ることはないですが、性能が余ることももったいないので使用用途に合わせたメモリ容量を選ぶことが必要になります。

 

おすすめの容量は、"16GB(8GB×2本)"が汎用性が高くおすすめです。

4GB:ネットサーフィン・Word・Excel

8GB:軽いゲーム・簡単な動画編集

16GB:動画編集・ゲーム

32GB:重めのゲーム・本格的な動画編集

 

正直、最低でも8GBは欲しいところです。

ブラウザなども重たくなってきている昨今では、4GBは今後きついと思います。

 

まとめ

まとめ

メモリは最近、価格も下がってきており、少し予算を上げて多めのメモリにすることもできる価格になっています。

 

メモリは、複数作業やゲーム・動画編集される方は多く必要とするので、最低8GB、できれば16GBにしましょう。

 

自作の場合、メモリは簡単に増設もできますので、あとで増設するのも手です。

 

 

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