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今回は、FIFINE AmpliGame H9をご提供して頂いたので使用感などをレビューしてみたいと思います。
続きを見る参考【5000円以下コスパ良いイヤホン】final E3000 レビュー【ハイレゾで定位感良い】
結論
良い点
- ヘッドセット自体が軽く首・肩が疲れない
- コスパ面に優れる
- コントロールパッドが付属している
- マイク性能は結構良い
悪い点
- 10000円を超えるヘッドフォンには音質が劣る
- フィット感は人によってイマイチ
FIFINE AmpliGame H9
FIFINEは、ヘッドセットやマイク・オーディオミキサーなどゲーミング周辺機器を中心に販売している中国のメーカーです。
マイクがコスパが良い・オーディオミキサーも安いとバズっているのを見かけたこともあり、以前から気になっていたメーカーなので、ヘッドセットを提供して頂き使用するのが楽しみでした。
FIFINE AmpliGame H9は、5000円程度の価格帯のヘッドセットとなっています。
高級感というよりもコスパ重視のモデルになっていると思います。
外観はかわいい
FIFINE AmpliGame H9はカラーが3種類あります。
ブラック・ホワイト・ピンクの3種類です。
今回、使用するのはホワイトカラーになります。
デザインはかわいらしいデザインで、イヤーパッド外側には顔が書いてあります。
上部には、FIFINEのロゴが入っている程度で基本的にはシンプル目のデザインだと思います。
イヤーパッド内側にLRも書かれています。
付属品
付属品
- 説明書(日本語)
- コントロールパッド
- マイク
付属品は3点です。
ヘッドセットのため、マイクはあることが普通ですが、コントロールパッドはこの価格帯では珍しいかと思います。
コントロールパッド付属はありがたい
FIFINE AmpliGame H9は、コントロールパッドが付属しており、コントロールパッドはUSB接続になります。
ヘッドセット自体はイヤホンジャック接続となっています。
コントロールパッドの接続方法としては、USB接続でPCやゲームに接続し、コントロールパッドのイヤホンジャック差込口にヘッドセットを接続する形になります。
使用方法
コントロールパッドの使用方法は特に難しいことはありません。
USBに接続し、イヤホンジャック差込口にヘッドフォンを差し込むだけです。
あとは、コントローラーのヘッドフォンマークの+/-で音量をコントロールできます。
マイクも同様です。
7.1chもあるが…
コントロールパッドの真ん中に7.1chがあります。
しかし、7.1chはあまり使用することはないと思います。
7.1chを使用すると音が籠るような感じになります。
トンネルの中で音を聞いているような感じです。
たしかにいろんな方向からの音が聞こえるような感じもありますが、せっかくのクリアな音が籠ってしまうので使用することはないかと思います。
軽いので長時間使用可能
FIFINE AmpliGame H9は、持った感じから非常に軽いと感じました。
実際の重量はコード込みで241gとヘッドセットの中でも軽めになっています。
ヘッドセットは重たいものもあるので、重いものだと長時間の使用は少し肩や首が疲れたりしますが、この重量だと長時間使用でも肩首への負担も少ないですし、女性でも重く感じない重量になっています。
音は中高音が良く聞こえる
音質のレビューは個人によって差があると思うので高音の伸びが~など細かいところまでは割愛します。
ざっくりとFIFINE AmpliGame H9音質の感じは、中高音が良く聞こえるなという印象です。
ゲーミングヘッドセットというと多くは、低音が強くなり銃声の迫力などを強く出したりしますが、FIFINE AmpliGame H9はそこまで低音の強さはないので、比較的癖のない音質だと思います。
音質の良し悪しで特に目立つところだと思うのは、音の籠りですがFIFINE AmpliGame H9は音が籠る感じは特にありませんでした。
音質は、価格から言うと十分だと思います。
左右の定位感は良い
他にゲーミングヘッドセットで重要なのは、定位感だと思います。
FIFINE AmpliGame H9の定位感は左右は良いという印象です。
試しにAPEXやVALORANTをプレイしてみましたが、敵の位置もしっかりと把握することができました。(エイムが悪いので負けましたが…)
前後の定位感は、10000円以上のヘッドセットと比較すると少し物足りない感じはありますが、前後がわからないということはありませんでした。
フィット感は少し弱い
FIFINE AmpliGame H9のフィット感としては、軽い感じのフィットです。
締め付け感が軽いので、好みが別れると思います。
僕は強めにフィットするのが好みなので、少し物足りない感じがありましたが、ここに関しては個人の差がかなり大きい部分なので良し悪しではないかと思います。
おそらく、締め付けが軽い方が人気だとは思うので大半の方は使いやすいかと思います。
マイク音質は結構好み
FIFINE AmpliGame H9のマイク音質は、個人的に結構好みです。
ヘッドフォンの音質と同様に低音が小さく中高音が聞き取りやすいようになっている感じでした。
マイク音は、聞き取りやすさが大事になるので、ボイスチャットする上で中高音が聞こえやすいのはプラスになると思います。
少し、コンプレッサー(圧がかかったような)がかかったような感じもありますが、ボイスチャットをする程度だったら気にならないかと思います。
マイク音質比較
FIFINE AmpliGame H9と僕がメインで使用している Logicool G PRO X のマイク音を比較したいと思います。
FIFINE AmpliGame H9
Logicool G PRO X
マイク音質も好みがあると思いますが、マイクだけだと僕はFIFINE AmpliGame H9が好みです。
先ほども書いたようにFIFINE AmpliGame H9は少しコンプレッサーがかかったような音ですが、聞き取りやすいです。
Logicool G PRO Xは、ナチュラルな感じの音になっていますが、少し刺さるような感じがあるが気になります。
価格は、FIFINE AmpliGame H9が5000円程度、Logicool G PRO Xが10000円程度で価格差は倍違いますがマイクは、FIFINE AmpliGame H9が良いと思いました。
まとめ
今回は、FIFINE AmpliGame H9のレビューをしました。
もちろん、10000円を超えるようなヘッドフォンには音質は劣りますが、5000円程度という価格から考えると十分ですし、コスパが良いヘッドセットだと思います。
学生さんや安くゲーミング周辺機器を探している方におすすめです。
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