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ゲーミングマウスは1万円超えが当たり前になってきてますが、「まずは安く試したい」「けど実用性能は欲しい」という方におすすめのAttack Shark X6 です。
僕もサブように購入したのですが、充電の方法が楽すぎるのと、使用感も良いので最近はメインマウスになりつつあります。
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結論
良い点
- 約4,000円という価格でゲーミング用途に十分
- 置くだけ充電でケーブル抜き差し不要
- トライモード対応（2.4GHz / BT / 有線）
- 実測58gでもゲーミングパッド上では重さを感じにくい
悪い点
- 4K/8Kポーリングには非対応（最大1,000Hz）
- ソフトウェアの完成度や設定周りは高級機に劣る
- 質感はハイエンドモデルほど高くない
Attack Shark X6とは？基本スペック
Attack Shark X6は、約4,000円で購入できるコスパ重視のゲーミングマウスです。
初めてのゲーミングマウスとしても選びやすい価格ながら、必要十分な機能を備えています。
- 接続方式：2.4GHzワイヤレス / Bluetooth / 有線（トライモード対応）
- センサー：PixArt PAW3395（最大26,000DPI）
- ポーリングレート：最大1,000Hz（2.4GHz・有線） / 125Hz（Bluetooth）
- 重量：実測では約58g
- 充電方式：ドックに置くだけのマグネット式充電
- 実売価格：およそ4,000円前後（AliExpress）
上位モデルのような4K/8Kポーリングには非対応ですが、1,000Hzでも十分に快適にゲームプレイできるスペックです。
開封＆外観レビュー（赤色モデル）
今回購入したのはAttack Shark X6の赤色モデルです。
メタリックな質感というよりはマット寄りの感じで、派手すぎず程よい存在感があります。
ゲーミングデスクのアクセントにもなりやすく、「黒一色は飽きた」という人にちょうどいいカラーです。
ボタン数は左右クリック、ホイールの他に、4ボタンあります。
サイドボタンの形状などはLogicoolの感じに似ていると思いました。
Attack sharkのロゴも入っています。
マウス真ん中のボタンは、通常はDPI変更ボタンになっています。
背面には、モード切替ボタンと2.4GhzとBluetooth切り替えスイッチもあります。
マウスソールは小さめの形状です。
これは好みが別れるかもしれません。
僕はマウスソールよりもマウスパッドの滑りの方が重要視しているので、埃さえついていなければこのくらいのマウスソールでも十分滑りは良いです。
マウスの重さは実測で58gです。
公式スペック表よりも実測では重たいです。
ドックはコンパクトで場所を取りずらいです。
写真ドック背面にUSB接続A・Cがあります。
電源のための Type C と2.4GHzレシーバーを挿す Type A が無難な使用方法だと思います。
ドックにはマウスを充電させるときは、マグネットでカチッと吸い付くようにセットできます。
Attack Shark X6 付属品
付属品
- ドック
- USB Type A to C ケーブル
- 説明書
- マウスソール（替え）
- グリップテープ
付属品は特に特徴はなく他のメーカーと変わりないと思います。
Attack Shark X6を実際に使ってみた感想
実際にAttack Shark X6を使ってみて感じたのは、「約4,000円なら十分ゲーミングマウスとして通用する」ということです。
使ってみた感想
- 充電がラク：ドックに置くだけで充電でき、ケーブルを抜き差しする必要がありません。
- 重量は58g：数値的には超軽量とは言えませんが、ゲーミング用の滑りやすいマウスパッドを使えば重さはほとんど気になりません。
- コスパの高さ：初めてゲーミングマウスを試す人や、安く導入したい人には十分な性能です。
FPSや普段使いでもレスポンスに不満はなく、軽快に操作できています。
「高価格帯マウスはまだ早いけど、快適に遊びたい」という人にとって、満足度はかなり高いはずです。
今、15000円～20000円のマウスを使用されている方であれば、重さが気になるかもしれません。
しかし、今からゲーミングマウスを買いたい方や、10000円クラスのゲーミングマウスを使用していて、故障などで安いので買い替えたいという方であれば十分に使用できるマウスです。
個人的には、充電の仕方がかなり楽です。
ドックに乗せるだけなので、いちいちUSB type C に接続しなくて良いのですぐに充電できます。
ポーリングレートも1000Hzですが、僕はプロゲーマーでもないので、普通になんの違和感もなくゲームも楽しめています。
こだわりがなければ1000Hzで十分です。
ドッグの光り方も目立ちすぎず良い感じです。
指紋マークを長押しすることでON/OFFの切り替えも可能です。
ライティングも複数の種類があります。
Attack Shark X6のソフトウェアは簡素
Attack Shark X6のソフトウェアは、公式サイトからダウンロードできます。
Attack Shark X6ソフトウェアダウンロードページ
こちらからAttack Shark X6を選択して、ソフトウェアをダウンロードします。
ダウンロード後は、ソフトを起動します。
設定できる項目は
設定項目
- Buttan Setting
- DPI Setting
- Light Settings
- Polling Rate Settings
- Mouse Attribute
- Power Management
- Lift Of Distance
- Key Response Time
- Ripple Control
- Angle Snap
- Motion Sync
と特に変哲のないセッティングメニューです。
高級マウスだともっと細かいsettingがあるかと思います。
個人的には、特にボタンセッティングとDPI以外はいじらないので十分と思います。
Attack Shark X6と他機種とのスペック比較
| モデル | 価格目安 | 重量 | ポーリングレート | 特徴 |
|---|---|---|---|---|
| Attack Shark X6 | 約4,400（Amazon） 約4,000円（AliExpress） | 実測 約58g | 最大1,000Hz (BT時125Hz) | 置くだけ充電ドック付き |
| VXE R1 PRO | 約7,699円（Amazon） | 約54g | 最大4,000Hz | 充電が速い・軽量で扱いやすい |
| Logicool G Pro X Superlight | 約15,780円（Amazon） | 約60g未満 | 最大1,000Hz | 超軽量・安定した品質・プロ使用率が高い |
| Razer Viper Mini | 約6,580円（Amazon） | 約61g | 最大1,000Hz（特別モデルは4Kあり） | 小型で握りやすく、Razerらしい高品質な作り |
こうして比較すると、Attack Shark X6は価格が圧倒的に安いながらも、基本性能はしっかり備えていることが分かります。
「まずはコスパ重視でゲーミングマウスを試したい」という人には特におすすめです。
良かった点・気になった点
良かった点
4,000円とは思えない性能
最大1,000Hzのポーリングレートに対応しており、日常のゲームプレイでは遅延やカクつきを感じませんでした。
高価格帯モデルと並べてプレイしても「明確な不満点が出にくい」というのは、初めてゲーミングマウスを導入する人にとって大きな安心材料です。
置くだけ充電が本当に便利
ドックにカチッと置くだけで充電が始まるので、ケーブルの抜き差しをする手間がかなり少ないです。
ゲームを終えて机に置けば翌日には満充電、という生活リズムが自然にできる点は、価格以上の快適さでした。
58gでも実際は軽快に動く
数値だけ見ると「軽量マウスの中では普通」ですが、ゲーミングマウスパッドと組み合わせると滑りが良く、重さを感じにくいです。
むしろ若干の重さがあることでエイムが安定していると感じることもありますし、FPSでも軽量マウスと特に強さは変わりませんでした。(笑)
初めてのゲーミングマウスに最適
コストを抑えながら基本機能がそろっているため、「まずはゲーミングマウスを試したい」という人にちょうど良い入門機です。
カラー展開の赤色モデルはデスク環境のアクセントとしても映えます。
気になった点
4K/8Kポーリング非対応
ハイエンドモデルでは4,000Hzや8,000Hzのポーリングが注目されつつありますが、X6は最大1,000Hzまでです。
普通のプレイには十分ですが、最新の高リフレッシュレート環境で「とことん追求したい人」には物足りないかもしれません。
ソフトウェア面の弱さ
DPIやライティングの調整は可能ですが、インターフェースや安定性は大手ブランドの専用ソフトに劣ります。
設定を細かく詰めたい人には少し不満が残るかもしれません。
まとめ｜コスパ重視ならAttack Shark X6は買い
今回は、Attack Shark X6をレビューしました。
Attack Shark X6は、約4,000円という価格ながら1,000Hzポーリングレートや置くだけ充電といった便利機能を備えた、非常にコスパの高いゲーミングマウスです。
軽量モデルや4K/8K対応といった最新スペックは持ちませんが、普段のゲームプレイで「不満なく快適に使える」レベルにのマウスです。
実際に使ってみて感じたのは、「初めてのゲーミングマウス」や「とにかく安く導入したい人」にとってかなり良いマウスだと思います。
FPSでも安定した操作感が得られ、赤色モデルの外観はデスク環境のアクセントにもなります。
価格的にはAmazonよりもAliexpressの方が安いです。
クーポンなどを使用すると3,800円程度で買うこともできますので、個人的にはAliexpressでの購入の方がお得なのでおすすめです。
Aliexpressでの購入方法はこちらで解説
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