今回は、以前にSwitchBot ハブミニを購入した際にSwitchBot 温湿度計プラスも購入しました。
音とや湿度をスマホで管理でき、SwitchBot ハブミニと組み合わせることで温度や湿度に合わせてエアコンのスイッチをオンオフにできる機能など非常に便利だったので紹介します。
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結論
良い点
- 温度計単体なので温度管理に適した場所における
- 68日間の温湿度のデータ保存できる
- ハブミニと組み合わせることで、設定温度に達したらエアコンなどの家電のスイッチを自動でオンオフできる
悪い点
- 電池切れがある
SwitchBot 温湿度計プラス
SwitchBot 温湿度計プラスは、SwitchBotから出ている温湿時計です。
前の型としてSwitchBot 温湿度計というものがあり、いくつかの面でパワーアップしています。
以前のSwitchBot 温湿度計からパワーアップしている点は
- 大きさ
- スタンド
- 快適度の有無
- データ保存期間
と大きくはこの4つかと思います。
大きさ
大きさは、以前の物が幅55mm×高さ55mm×奥行24mmに対して、SwitchBot 温湿度計プラスは、幅64.5mm×高さ79mm×奥行21.6mmと一回り大きくなっています。
大きくなっていますが、そこまで大きいとは感じなく、むしろ見やすくなったなというレベルです。
スタンド
スタンドは、以前の温湿度計はスタンドが取り付け式だったのに対して、SwitchBot 温湿度計プラスは、スタンド内蔵式になっています。
SwitchBot 温湿度計プラスの内臓スタンドは3段階となっています。
あとは、マグネット式という点は両方変わりないです。
SwitchBot 温湿度計プラスは、引っ掛ける用の穴が後ろに空いており時計みたいに壁にかけることも可能となっています。
快適度の有無
SwitchBot 温湿度計プラスは快適度の有無が新しく表示されています。
一目で現在の温度・湿度がどのような状態か変わるようになっています。
データの保存期間
データの保存期間も以前のものよりもパワーアップしています。
以前の温湿度計であれば、30日のデータの保存のみでしたが、SwitchBot 温湿度計プラスは68日間もデータが保存できるようになっています。
正直、68日も必要ないと言われれば、そのような気もしますが長い保存期間に越したことはないと思います。
付属品
付属品
- 説明書
- 公式SNSカード
- 壁に貼るマグネット
付属品はこの3点です。
壁に両面テープで貼れるマグネットがあり、これを壁に貼り付けることでマグネットで温湿度計が取り付けられるというものです。
旧型と同じ部分
SwitchBot 温湿度計プラスは外観上、パワーアップしていますが以前と変わっていない部分もあります。
- 温湿度センサー
- アプリ上での機能
この2つは旧型と特に変化はありません。
温湿度センサー
SwitchBot 温湿度計プラスの温湿度センサーは、以前の温湿度計とセンサーは同じだそうです。
そのため、新しい温湿度計でも温湿度がより正確に測れるということはありません。
アプリ上での機能
SwitchBot 温湿度計プラスも以前の温湿度計も使用するアプリは同じです。
そのため、後に解説するようなアプリの機能は、どちらの温湿度計でも全く同様に使用可能です。
これら2つが変わりない点なので、温湿度計の設置後の機能面としてはどちらでも同じなので、機能とコスト重視であれば旧型でも十分かと思います。
常にアプリから温湿度が確認可能
SwitchBot 温湿度計プラスは、温湿度を常にアプリから確認することができます。
もちろん、温湿度計を直接見れば良いのですが、アプリだと継続的な記録がされているので温湿度の変化も見ることができます。
温湿度を確認できることで、暑すぎる寒すぎることを視覚的に確認できますし、夜間自分が快適に寝るための温度は何度か。なども視覚的に見て調整することができます。
特に子供さんがおられる場合などは、家に子供がお留守番などをしているときの室温をチェックできるのは良いと思います。
設定温度に達したら家電(エアコンなど)のスイッチのオンオフが可能
SwitchBot 温湿度計プラスは、温度設定(シーンを作成)することで自分で決めた温度や湿度になったときにエアコンなどのスイッチを自動的に入れたり、消したりすることができます。
注意
これにはミニハブ・ミニハブ2など別のデバイスが必要となります。
ミニハブのオートメーションというところから"シーンを作成"をタップします。
条件を追加をタップします。
接続されていたデバイスの温湿度計プラスをタップします。
ここで温度や湿度を設定します。
次に、アクションを追加をタップします。
先ほど設定した条件になったときにどのようなアクションを起こすかを決定していきます。
今回はエアコン(冷房)をオンにすることとします。
接続されていたデバイスの中からエアコンを選択します。
あとは、日時設定をして、作成を押せば終了です。
これで28度以上になったときのエアコン(冷房)がオンになるように設定されました。
温湿度を管理するとストレスが減る
質温度を管理して、自動で快適な温度になるようにエアコンなどが可動してくれると非常に心地が良くストレスがかからないです。
特に、夏であれば外出先から帰ったときなど部屋が涼しくなっているというのは非常に気持ちが良いです。
寝ているときも、冷房で寒くなりすぎるのであれば自動で温度設定をしていれば快適な睡眠ができます。
温湿度の不快感というのは、日常のストレスに大きく影響をしているので、快適な温度を保つのは非常にストレスを減らすポイントだと思います。
まとめ
今回は、SwitchBot 温湿度計プラスをレビューしました。
温湿度の管理を行うことでストレスが軽減しますし、異常気象が増えている昨今には非常に便利なガジェットだと思います。
自宅での熱中症が増えてきている最近では、子供さんの留守番時の温度管理や、おじいちゃんおばあちゃん宅の温湿度管理も含めて非常に便利なものだと思います。
2700円と温湿度計としては高いですが、ミニハブとセットで遠隔操作も可能なので価格に見合う価値はあると思います。
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