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今回、FOSMETさんに"R1"をご提供頂いたのでレビューしていきます。
「スマートウォッチは欲しいけど、Apple Watchほど高い価格で最高性能はいらない。」――そんな人にちょうど良いのが FOSMET R1 です。
実売はおよそ1万円前後で、Bluetooth通話・モニタリング機能など、日常で効く基本機能をしっかり搭載されています。
今回は実機を使い、外観・使い勝手・できる/できないを率直にレビューしていきます。
- 割引コード:6GOCYOX6
- 有効期間:2025年9月17日(水)~ 2025年12月31日(水)
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結論:FOSMET R1はどんな人におすすめ?
良い点
- 約1万円でBluetooth通話まで対応
- 見た目も高級感あり
- 使い方次第でバッテリー長め(AODオフ中心で数日〜1週間超の目安)
- 通知/健康管理/スポーツ記録など基本機能は一通りある
悪い点
- 単体GPSなし
- NFC決済非対応(Suica/Apple Pay/Google Payは不可)
FOSMET R1とは?(概要と仕様)

FOSMET R1 は、日本法人のFOSMET株式会社が展開するスマートウォッチです。
Amazonや楽天で購入でき、価格は実売で1万円前後(セール時は8,000円台になることも)と手に取りやすい設定です。
主な仕様
- 1.32インチ AMOLEDディスプレイ(AOD=常時表示に対応)
- サファイアガラス採用で傷に強い
- IP68防水
- Bluetooth 5.3 搭載、時計側のマイク&スピーカーで通話対応
- 100種類以上のスポーツモード
- 単体GPSは非搭載(スマホ連携で位置情報を取得)
- NFC決済は非対応
画面をスリープにせず、時刻や最低限の情報を常に表示する機能です。
腕を上げなくても時間がわかる一方で、電池消費は増えるのでオン/オフを使い分けるのがコツです。
開封・外観レビュー
FOSMET R1の外観はかなり高級感があります。

カラーはシルバーとブラックで、今回はブラックカラーになります。

右側には、操作ボタンがあります。

画面タッチでも操作可能ですが、右側の物理ボタンでも操作可能なのは手袋などをしているときに便利です。
背面には、センサー+充電部分があります。

充電はマグネット式なので、この場所に充電ケーブルを張り付けるだけでOKです。
最初は、ステンレススチールのベルトが巻いてあります。

これが結構品質が良く、高級感が出ていると思います。
ビジネス用途でも使用しやすいベルトです。
画面の発色なども非常に綺麗で見やすいです。

重さはステンレススチールのベルトで114gと通常の腕時計と大差ない重さです。

FOSMET R1の付属品

FOSMET R1の付属品はベルトも付いておりかなりお得だと思います。
付属品
- 説明書
- 充電ケーブル(専用端子 to A)
- 交換用ばね棒
- ストラップリムーバー
- シリコンバンド
最初から付いているステンレススチールベルトとシリコンバンドを別途購入しなくても付け替えられるのは非常にありがたいと思いました。
FOSMET R1の使用感
FOSMET R1の使用感としては、かなり画面を触っていてもサクサク動いてくれるし、不自由はなかったです。
大体この価格帯だと、画面を触っていてもカクカクすることがあったりしますが、それは一切ありませんでした。
FOSMET R1の専用アプリ(FOSMET FIT)も特に難しいところはなく、説明書などを見なくても簡単に仕様できます。

文字盤も種類が多く、かっこいいデザインも多かったので迷いました。

スポーツモードの選択肢も多かったです。

ベルトの長さ調整も付属品で調整可能ですし、特に難しいこともありません。

矢印の方からピンを抜き、ベルトを調整して逆の手順でピンを戻すだけです。

見た目以上に簡単なのでした。
僕も初めてのベルト調整でしたが、特に問題なく5分程度でできました。

シリコンベルトへの交換は、指でピンを外して、シリコンベルトをつけるときに指でピンを入れるだけです。

これも簡単な作業で時計素人でもすぐに交換できました。

全体的に使い勝手もよく、アプリの翻訳が少し怪しい部分がありますが、特に気になるほどではありませんでした。
FOSMET R1を使ってわかったこと(良い点/悪い点の詳細)

良い点
Bluetooth通話が思った以上に実用的
スマホとペアリングしておけば、着信があるとそのまま腕時計で応答できます。
料理中や子どもと遊んでいるときなど、スマホを手に取れない場面でめちゃくちゃ便利でした。
音質はスマホ直よりは劣りますが、日常的な短時間通話なら全く問題ないレベルです。
通知機能で「ながらチェック」が快適
LINEやメールの内容を手元でサッと確認できるので、わざわざポケットやカバンからスマホを出す必要が減ります。
特に仕事中や移動中など「通知だけみたい」そのような場合に役立ちます。
バッテリーの持ちが優秀
AOD(常時表示)をオフにすれば1週間以上使え、オンにしても3〜4日程度は充電なしで運用できます。
ハイエンドのスマートウォッチになるとが1〜2日ペースでの充電必須なのを考えると、この差はかなり大きいです。
見た目に安っぽさがない
金属フレーム+サファイアガラスのおかげで、1万円前後とは思えない高級感があります。
ビジネスシーンでも違和感がなく、ガジェット感を抑えて「普通の時計」としても使いやすいのが好印象でした。
気になる点
単体GPSがないのは割り切りが必要
ランニングやサイクリングで「時計だけで走ったルートを記録」したい人には不向きです。
R1はスマホ連携型なので、運動時にスマホを持っていく前提になります。
普段使いには十分ですが、スポーツ特化モデルと比べると弱みになります。
タッチ決済に非対応
SuicaやApple Payなど、スマートウォッチで会計ができる機能はありません。
コンビニや駅改札を「腕だけで通過」したい人には不向きです。
いくつか気になる点もありますが、この価格から考えれば十分です。
GPSとタッチ決済が付けば、Apple Watchと同等の性能になり、この二つの機能が必要な方は30000円以上の予算は必要になります。
FOSMET R1のできること/できないこと表

FOSMET R1の「できること/できないこと」を整理しました。
基本的な通知や通話は問題なくこなせますが、決済や単体GPSといった上位機能は割り切りが必要です。
| できること | できないこと |
|---|---|
| スマホからの通知を受け取る(LINE・メール・SNSなど) | 時計単体でのGPS計測(スマホ連携必須) |
| Bluetooth通話(本体マイク&スピーカー搭載) | NFC決済(Suica / Apple Pay / Google Pay など非対応) |
| 心拍・血中酸素・睡眠などのヘルスデータを測定 | サードパーティアプリの追加(Apple WatchやWear OSのような拡張性はなし) |
| 100種類以上のスポーツモードに対応 | 医療グレードの正確性(あくまで健康管理の目安) |
| AOD(常時表示)で時間を常に表示 | フル機能のスマホ代わりに使うこと |
まとめると、「通知・通話・健康管理・日常の運動記録」までは十分にカバーしており、普段使いには困りません。
ただし、本格的なランニングやタッチ決済などを求める人には物足りないので、その場合はApple WatchやPixel Watchといった高級モデルを検討するのが良さそうです。
まとめ(どんな人に向くか)
今回、FOSMET R1をレビューさせていただきました。
FOSMET R1 を使って感じたのは「必要十分な機能をしっかり抑えて、価格とバッテリーのバランスが優秀」という点です。
1万円前後という価格帯ながら、通話や通知・健康管理など日常で役立つ機能はひととおり揃っています。
この価格でこの品質の通話できるのはかなり珍しいと思います。
おすすめできる人
通知や通話を手元で確認したい
毎日充電するのが面倒なのでバッテリーは長持ちがいい
見た目はしっかりしたものを選びたい
スマートウォッチは初めてで、まずはコスパ良く試したい
反対に、ランニングやサイクリングで時計単体のGPS記録が欲しい方やSuicaやApple Payなどのタッチ決済をよく使う方は、FOSMET R1はおすすめできません。
結論として、「通知・通話・健康管理をしっかりカバーしつつ、長持ちバッテリーを安く手に入れたい人」には非常におすすめです。
逆に「フル機能で全部やりたい」なら、Apple WatchやPixel Watchといった高級モデルを検討しましょう。
価格以上の高級感と性能であることは間違いないスマートウォッチだと思います。
- 割引コード:6GOCYOX6
- 有効期間:2025年9月17日(水)~ 2025年12月31日(水)
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