SOUNDPEATS T2 レビュー

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【コスパ良い】SOUNDPEATS T2 レビュー【安くて高性能】

2022年4月27日

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SOUNDPEATS T2というノイズキャンセリング機能など多機能ワイヤレスイヤホンで5000円程度のイヤホンがあると聞き購入。

 

大人気のAnker Soundcore Life P3と比較しながらレビューしていきます。

Soundcore Life P3
参考【型落ちで狙い目】Anker Soundcore Life P3 レビュー【おすすめワイヤレスイヤホン】

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結論

良い点

  • コスパはかなり良い
  • すべての機能がそこそこ良くお手頃

 

悪い点

  • 音マニアには物足りない
  • 外音取り込み機能はおすすめしない

 

SOUNDPEATS T2

SOUNDPEATS T2

SOUNDPEATS T2は、2021年4月に発売されたワイヤレスイヤホンです。

 

アクティブノイズキャンセリング機能や外音取り込み機能がついていながら5000円前後と非常に低価格になっています。

 

スペック

SOUNDPEATS T2
使用時間(イヤホン本体)10時間
ケース充電含む使用時間30時間
アクティブノイズキャンセリング35db
外音取り込みモードあり
防水機能 IPX5 噴流に対して保護
自動イコライザなし
装着検知なし
価格5,580円

 

SOUNDPEATS T2は、他のアクティブノイズキャンセリング機能付きのイヤホンと比較しても遜色ない機能ですが、価格が5580円と非常に安いです。

 

時々、Amazonのセール対象にもなり、4500円程度で売られています。

4500円であればノイズキャンセリング付きであればかなり安い部類に入るイヤホンだと思います。

 

外観

SOUNDPEATS T2の見た目は非常にシンプルです。

ケース

ケースはマット加工された横長のケースです。

サイズは、‎2.17 x 1.76 x 2.77 cm(縦・奥行・横)となっています。

 

イヤホン

イヤホン本体は、いわゆるうどん型ではないイヤホンでカナル型になっています。

コンパクトを売りにしているものと比較すると若干大きいかもしれません。

Sのマークがタッチセンサー機能があり、ここに触れることで操作をします。

 

イヤホン内面

内側に左右(L・R)の記載があります。

写真では少し見えにくいですが、パッと見てわかります。

 

重さ

重さ ケース込み

SOUNDPEATS T2の重さは、ケース込みで48gです。

比較的軽い部類かと思います。

 

重さ イヤホン単体

イヤホン単体では6gとこちらは普通の重さになってます。

 

付属品

付属品

付属品

  • 充電ケーブル
  • サイズの違うイヤーピース2セット
  • 説明書

 

箱は紙素材の安っぽい箱で、付属品も最低限となっています。

SOUNDPEATSの高級イヤホンになると箱も良いですが、そもそも低価格のワイヤレスイヤホンなので箱や付属品には贅沢は言えません。

箱を保存しておく性分ではないので、特に気にはなりません。

 

SOUNDPEATS T2の性能

音質

音質は比較的クリアな音です。

 

音域については特に語りません。

"中音域の広がりが~"、"高音の伸びが~"という意見をよく見ますが、人によって言ってることが違うし、個人によって感じ方も違うので対して参考にならないと思っているので大まかにのみお伝えします。

 

僕は、音質が良いか悪いか一番の違いは、"音が籠っているか否か"かと思います。

音質の悪いイヤホンは、音が籠っている印象で、高級イヤホンは音の籠りが少なくクリアだと思います。

 

低音質である100均のイヤホンを聞くと違いがよく分かります。

 

SOUNDPEATS T2は、2万~3万円のイヤホンには及ばないですがクリアな音が出ています。

音マニアでない限り、イヤホンを並べて聞き比べないと音の違いはわからないレベルだと思うので、気軽に使える普段使いやコスパを求めている方には十分です。

特に通勤・通学をメインに使用される方であれば十分な音質です。

 

SOUNDPEATS T2の音質はクリアで聞き取りやすく癖もないので、十分良いと言って良いと思います。

 

ノイズキャンセリング機能

SOUNDPEATS T2は、ちゃんとノイズキャンセリング機能の役目を果たしています。

安いものだとノイズキャンセリング機能が聞いているのかどうかわからないイヤホンもあります。

 

ノイズキャンセリングのみの使用で音楽を流しながらの使用であれば、Air Podsのノイズキャンセリング機能と大きく差はないです。

 

個人的な意見ですが、ノイズキャンセリング機能が強いものは、水の中で音を聞いている感覚になります。

籠っているというか、ゴワっとしている印象です。

 

SOUNDPEATS T2は水の中の感じはなく、個人的には程良いノイズキャンセリングになっています。

 

外音取り込み機能

SOUNDPEATS T2の外音取り込み機能は少しサーっとノイズが聞こえます。

おそらく、外音を取り込むために余計な音まで取り込んでしまっているのかと思います。

 

外音取り込み機能は、どれも若干のノイズが聞こえるかと思いますが、SOUNDPEATS T2も外音取り込み機能は、普通レベルであり良いとは言えないです。

 

タッチ操作

タッチ操作もシンプルに設定されています。

 

タッチ操作

  • 電源オン:自動操作 充電ケースの蓋を開ける
    手動操作 タッチパネルを1.5秒ロングタッチする
  • 電源オフ:自動操作 イヤホンをケースに戻し、ケースの蓋をする
    手動操作 タッチパネルを10秒ロングタッチする
  • 再生/一時停止:タッチパネルを素早く2回タッチする
  • 音量を上げる:右側のイヤホンのタッチパネルを1回タッチする
  • 音量を下げる:左側のイヤホンのタッチパネルを1回タッチする
  • 次の曲:右側のイヤホンを1.5秒ロングタッチする
  • 電話を受ける/切る:タッチパネルを素早く2回タッチする
  • 着信拒否:タッチパネルを1.5秒ロングタッチする
  • ペアリングモードへ変更:タッチパネル6秒ロングタッチする
  • Siri/Googleアシスタント起動:タッチパネルを素早く3回タッチする
  • アクティブノイズキャンセリングモード:左側のイヤホンのタッチパネルを2秒ロングタッチする
  • 外部音取り込みモード:左側のイヤホンのタッチパネルを2秒ロングタッチする

 

イヤホンのタッチパネルの感度も程よく、寝返りなどで地面に触れた程度では反応しないので便利です。

操作性も特に問題なく、タッチ操作もスムーズです。

 

Bluetooth接続が速い

SOUNDPEATS T2は、Bluetooth接続が非常に速いと感じました。

イヤホンをケースから取り出し、耳に付けるまでにはスマホ・左右のイヤホンと接続されています。

 

他のイヤホンでは耳に着けたタイミングくらいに"Power on"と音声が聞こえることが多いですが、SOUNDPEATS T2は、耳に着けた時には接続されているので、そのあたりの細かなストレスは感じません。

色々なワイヤレスイヤホンを使用しているうちにBluetooth接続が非常に速いことにだんだんと気が付くようになりました。

 

途中でBluetoothの接続が切れることもないので、接続の安定性も良いです。

 

連続再生時間

SOUNDPEATS T2の連続再生時間は、10時間でケースの充電時間も含めると30時間とかなり長時間使用可能となっています。

 

僕は通勤のみでの使用なので、使用している感覚的にもケースを充電する頻度は少ないと感じます。

 

Soundcore Life P3と比較

僕が今までコスパ最強と思っていたSoundcore Life P3と機能を比較します。

Soundcore Life P3の個別レビューはこちらで詳しく書いています。

Soundcore Life P3
参考【型落ちで狙い目】Anker Soundcore Life P3 レビュー【おすすめワイヤレスイヤホン】

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音質などは個人的な感想になります。

SOUNDPEATS T2Soundcore Life P3
使用時間(イヤホン本体)10時間7時間
ケース充電含む使用時間30時間35時間
防水機能 IPX5 噴流に対して保護 IPX5 噴流に対して保護
自動イコライザなしなし
装着検知なしなし
価格5,580円(セールで4,500円)7,990円

 

Soundcore Life P3もコスパ最強と言われているワイヤレスイヤホンになります。

うどん型のイヤホンで非常に人気のあるイヤホンです。

 

スペックの比較ではSoundcore Life P3が少しケース充電を含む使用時間が長い程度で、特に大きな違いはありません。

価格は2000円程度、SOUNDPEATS T2が安いです。

 

音質

音質は、SOUNDPEATS T2・Soundcore Life P3ともに大きな違いはありません。

両方ともクリアな音ですし、両方とも音質は良いです。

 

Soundcore Life P3は、イコライザ設定があるので好みの音質にできるのはメリットだと思います。

 

ノイズキャンセリング

ノイズキャンセリングは、Soundcore Life P3の方が強くノイズをカットしている印象です。

しかし、Soundcore Life P3の方が若干、水の中で音楽を聴いている感じが強いです。

 

この辺りの差に関しては完全に好みになりますが、個人的には強くノイズカットしなくても十分ノイズが消えているSOUNDPEATS T2の方が好みです。

 

付属機能

付属機能はSoundcore Life P3が優勢です。

音質の部分でも少し触れましたが、専用のアプリでイコライザー設定が可能なので、好みの音質に変更することができます。

 

さらに、アプリからイヤホンを操作することができるのでイヤホンをタッチして操作したくない方には良いと思います。

 

タッチ部分はSoundcore Life P3が感度が強く、ごろ寝中に地面にイヤホンが触れ、誤操作することが結構あります。

 

まとめ

SOUNDPEATS T2のレビューをしました。

 

Soundcore Life P3と比較しても個人的には、SOUNDPEATS T2の方がコスパは良いと思います。

専用のアプリでイコライザー設定したい方やうどん型のイヤホンが良いという方はSoundcore Life P3が良いと思います。

 

セール時の4500円で、全部入りイヤホンかつ品質も良いというのは非常に魅力的だと思います。

通勤通学での使用や気軽に使えるサブイヤホンに持っておくのも良いかと思います。

 

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