【人気・おすすめ】POSOキッズカメラレビュー【幼児向けデジカメ】

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【こどもデジカメ】POSOキッズカメラレビュー【安くておすすめ】

2022年7月8日

僕が子供の写真を撮影していると、3歳の子供もマネをしてカメラを使いたがるので子供用カメラを購入。

似たようなキッズカメラがインスタなどでも話題になっているようなので、POSOのキッズカメラのレビューをしていきます。

 

子供が3歳の時に買ったPOSOのカメラを5歳の今も現役で使用しており、下の子供(2歳)が憧れてキッズカメラを取り合いになるので、下の子ように新たに購入。

パワーアップしていたので2025年度版も紹介していきます。




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結論

良い点

  • 子供には十分使えるカメラ
  • 軽くて持ち運びも楽
  • 充電もそこそこ持つ
  • 写真だけでなく、動画撮影・ゲーム・音楽再生も可能

 

悪い点

  • 4000万画素は流石にない
  • 動作はやや重い

 

POSOキッズカメラ

POSOキッズカメラ

最近、キッズカメラが多く販売されています。

どのメーカーの物が先駆けかはわかりませんが、Amazonでキッズカメラを検索するとたくさん出てきます。

 

他のメーカーのカキッズカメラを使用している甥っ子のを見せてもらいましたが、ほぼ同じ作りと同じ性能でした。

なので、キッズカメラは安さ重視での購入で良いと思います。

 

POSOというメーカーを調べ、Amazonで服やバックなども販売している会社ということはわかりましたが詳細はわかりませんでした。

おそらく中華メーカーだと思います。

 

カメラの外観はシンプル

POSOキッズカメラの外観は、非常にシンプルです。

POSOキッズカメラ

 

特にカメラに模様などもデザインされておらず、マット加工されたピンク色になっています。

 

右側面には、USBtypeCの充電部分とMicroSDカードが入れられるようになっています。

側面

これは以前のモデルだとUSBtypeBでした。

USBtypeBで充電するガジェットは現在は少なくなっており、かなり不便です。

そのため新しいPOSOキッズカメラはUSBtypeCなので、そちらを買うことをおすすめします。

 ※こっちは旧タイプなので注意

 

カラー

カラーはブラック・ピンク・ブルーの3色となっています。

今回はピンクのカラーとなっています。

 

大きさ

カメラの大きさは、13.5 x 7.9 x 5.5 cmと非常にコンパクトです。

幼児でも容易にカメラを構えることができます。

 

マウスとのサイズ比較です。

マウスとのサイズ比較です

マウスよりも小さいサイズなので、子供でも簡単に扱うことができます。

 

画面サイズは、2インチ(約5cm)です。

画面サイズは、2インチ(約5cm)です。

画面はIPSパネルで、画面はキレイに見えます。

 

重さ

カメラ+ストラップを合わせた重さで71gと非常に軽いです。

重さで71g

これだけ軽いと子供が首からキッズカメラを掛けていてもそんなに疲れることはないと思います。

 

ボタン

ボタンは、6つのみです。

ボタンは、6つのみです。

ボタンの種類

  • シャッターボタン(決定ボタン)
  • 電源ボタン(戻るボダン)

 

ボタンも非常にシンプルになっているので子供でも操作は簡単です。

 

上部は撮影ボタン(決定ボタン)のみなので、子供も写真を撮る際に迷うこともありません。

上部は撮影ボタン(決定ボタン)のみ

 

付属品は必要な物が全部そろっている

付属品

付属品

  • ストラップ
  • 32GBのMicroSDカード
  • USBtypeB充電ケーブル

 

MicroSDカードはメーカー不明ですが、32GBも容量があるので約17000枚の写真が取れます。

 

連射はないので、ほぼ無限に撮れると言っても良いレベルです。

 

性能

性能

Amazonの商品ページには、4000万画素&1080P録画と記載されています。

最新のハイエンドスマホで4000万画素とかなので、この価格で4000万画素は流石にないと思います。

 

充電は、ミニカメラは800mAh大容量バッテリーが内蔵されており、USBケーブルで充電でき、フル充電は約2-3時間で完了。

4-5時間動くと記載されています。

 

実際使用してみるとカメラ撮影やゲームをし続けていると4-5時間は持たないかと思いますが、2-3時間は問題なく持っています。

USB typeC 充電なので、モバイルバッテリーでもあれば充電もできるので、充電の利便性は良いと思います。

 

メニュー画面

メニュー画面はシンプルです。

メニュー画面はシンプル

旧バージョンと新バージョンの違いはありませんでした。

 

メニュー画面

  • 写真モード
  • 動画モード
  • 再生モード
  • 設定
  • ゲーム
  • 音楽再生

 

撮影モード

カメラの撮影モードでは

  • 6種類写真フィルター
  • 10種類分割画面フレーム
  • 28種類のステッカーフレーム

様々なフレームがあるので子供は十分楽しめます。

タイマー機能もついています。

 

フラッシュも自動で焚かれるようになっています。

フラッシュも自動

 

インカメ

このカメラの覗き穴は、覗き穴ではなくインカメになっています。

 

自撮り用のインカメもあるので、モニターを見ながら自撮りできるので、子供でも簡単に自撮りすることができます。

 

ズーム

このカメラにはズーム機能もついています。

一応、×1.0~×8.0となっています。

 

1.0倍

ズーム1倍

 

8.0倍

ズーム8倍

本当に8.0倍かはわかりませんが、子供用であれば十分使えるレベルです。

 

撮影距離はこのような感じで撮影しています。

撮影距離

 

画質

Amazonの商品ページには、4000万画素と記載されていますが、絶対に4000万画素もありません。

 

約2410万画素のミラーレスカメラの画質がこちらです。

ミラーレス

(無加工)

 

POSOキッズカメラの4000万画素の画質がこちらです。

ズーム1倍

(無加工)

 

あきらかにPOSOキッズカメラの画質が悪いです。

これは4000万画素もないので、画質には期待しないようにしましょう。

 

しかし、子供が写真を撮る程度であれば十分です。

MicroSDカードからパソコンに取り込み、大きい画面で映しても何を撮影しているかは十分わかります。

 

子供に2000万画素を超えるカメラを渡すには少し高価すぎるので、この程度で写真撮影が楽しめれば良いと思います。

3000程度なので十分です。

 

写真をパソコンに取り込みむことも可能

POSOキッズカメラは、写真のファイル形式は"JPEG"なのでパソコンに取り込んで見ることもできます。

 

パソコンへの写真の取り込みもUSB接続すれば、USBメモリの要領で写真を取り込めますし、microSDカードをパソコンに挿し込んで読み取ることも可能です。

注意

USB接続は旧バージョンのみ可能です。

新バージョンはUSBでパソコンと接続することはできません。(充電のみ可能)

なので、新バージョンはMicroSDカードを抜いて、パソコンに挿し画像データを取り込まないといけません。

 

写真の保存に関してはパソコンを持っていれば簡単に可能です。

容量も小さく転送も早く終わります。

 

動画撮影もできる

動画は1080pで撮影できますが、画質はカメラと同様です。

動画も子供の遊びで撮影するレベルになっています。

 

昔のiモードとかの時代の2つ折りのガラケーレベルの画質の動画です。

 

ミニゲームもできる

ゲーム

このキッズカメラはゲームも付いています。

 

5種類のゲームがあり、どれもスマホゲーム以下のクオリティですが、子供であれば十分に楽しめると思います。

 

MicroSDカードに音楽を入れると音楽再生も可能

付属のMicroSDカードに音楽mp3を入れることでカメラで音楽再生をすることができます。

 

しかし、この機能はあまり使うことはないかと思います。

32GBのMicroSDカードなので、音楽を入れていると動画撮影可能時間が短くなるのであまりおすすめできません。

音質も良くないです。

 

思い出作りに遊び先に気軽に持っていける

POSOキッズカメラは、重さも非常に軽く子供が首にかけていても特に重たがることもありません。

 

サイズも小さく、カバンにも入りやすいですし持ち運びに困ることはありません。

 

旅行やちょっとしたお出かけ、動物園・水族館などで写真を取ると子供の思い出にも残ります。

帰ってから写真を見返すと、子供ならではの視点での写真が多くあるので、おもしろいです。

 

1日外で遊ぶくらいなら充電も十分に持つので、充電切れの心配もありません。

 

まとめ

POSOキッズカメラを新旧で比較したりしながら、レビューしました。

 

大人が使うには絶対におすすめできませんが、セールで3000円切る価格なんで、キッズカメラは非常におすすめです。

 

特に2歳~6歳までであれば、コスパ良く楽しめると思います。

なにより軽いので、子供が持っていても負担になりにくいというのが一番良い点かと思います。

 

カメラに興味を持ったり、子供に体験をさせるには十分な機能です。

 

旅行などに持っていくとゲームで暇つぶしや一緒に撮影も楽しめると思いますし、帰ってからも子供の取った写真を振り返るのもすごく楽しいです。

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