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今回は、テレビボードの圧迫感が以前から気になっており、年末大掃除ついでにテレビボードをテレビスタンドに変えることを決意しました。
壁掛けに近いと言われるEQUALS イコールズ WALL V2のレビューをします。
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結論
良い点
- 部屋が広く見える
- 無駄がなくおしゃれなデザイン
- 組み立て、取り付けは簡単
悪い点
- 配線整理が大変
- 収納スペースはない
EQUALS イコールズ
EQUALSは、株式会社ナカムラという日本の企業の1つです。
主にテレビスタンドを販売しており、他には掃除機スタンドや収納ツールの販売もされています。
最近テレビでもCMを流しており、滝藤賢一さんがイメージキャラクターを務めておられる有名なメーカーです。
テレビスタンドは、他にもニトリや家電メーカーっも販売していますが、その先駆けになっている一つのメーカーとなります。
テレビスタンドのメリット
テレビスタンドのメリットは、場所を取らないというメリットが大きいです。
最近のテレビスタンドは、壁に沿うような作りになっているので場所を取らず部屋を広く見せる効果があります。
テレビが壁掛けになっているように見えるのでおしゃれですし、空間を上手く使うことができます。
さらに、壁掛けとは違って壁に穴をあける必要もないので、いつでも場所の移動ができるのがメリットです。
テレビスタンドのデメリット
テレビスタンドも良いことばかりではありません。
テレビスタンドのデメリットは、収納スペースがないというところです。
テレビボードの場合は、引き出しがありそこに小物を収納したり、レコーダーなどを収納するスペースもありました。
しかし、テレビスタンドはそのようなスペースがなく、ただテレビをつけるところしかありません。
オプションでレコーダーを置く板やサウンドバー置きもありますが、引き出しはないので収納スペースがなくなるのはデメリットとなります。
EQUALS イコールズ WALL V2
今回購入したのは、EQUALS イコールズ WALL V2ですが、EQUALS イコールズのテレビスタンドには様々な種類があります。
種類としては
EQUALS テレビスタンドの種類
- V2
- V3
- V3mini
- V4
- V5
- A2
主にはこの6種類となります。
それぞれの違い
まず、A2とVシリーズの違いですが、A2はベース(床板部分)が丸くなっており、Vはベースが四角くなっています。
次に、V2・V5とV3mini・V3・V4の違いですが、ベース(床板)部分がV3mini・V3・V4は、傾斜になっており置いた床との段差がほぼないようになっています。
V2・V5は、床との段差がわずかにあるような作りになっています。
大きな違いはこの程度です。
あとは、テレビの対応サイズの違いとなっています。
V2は60インチまでですが、V5は80インチまでというような感じです。
一番人気のモデルはV3シリーズだそうです。
WALL V2にした理由
今回、僕がWALL V2にした理由としては、正直V3の方がよかったのですが、価格の違いが大きいのでV2にしました。
V3とV2を比較すると、ベース(床板)部分が床との段差があるかないかの違いだけなのですが、価格が15000~20000円も差があります。
なので、段差くらいそこまで気にならないだろうと思いV2にしました。
カラーは奥さんの好みで選んでいます。
組み立ては自分で行う
EQUALS イコールズのテレビスタンドは基本的に自分で組み立てるようになっています。
電気屋さんで購入されたりすると組み立てサービスも付いているかもしれませんが、インターネットで購入の場合は、自分で組み立てないといけません。
※公式サイトであれば、組み立ての依頼もできるようになっていました。(有料)
組み立ててみた結果ですが、そこまで難しいものではありませんでした。
パーツは多いが全部使用するわけではない
EQUALS イコールズのテレビスタンドのパーツ(ネジなどを含む)は結構多いです。
しかし、ネジなどはいくつものテレビにも対応するために種類が多く入っているような感じです。
組み立て方法
組み立ては、説明書通りなので細かく解説はしませんが、さらっとだけ解説していきます。
床板に支柱をつける
最初は床板に支柱を取り付けます。
上から差し込むだけです。
表面も同様に取り付けていきます。
オプションの天板を取り付ける
天板はオプションでの購入になります。
テレビを取り付けるだけであればこの天板を取り付ける作業はありません。
天板の取り付け方法は非常にシンプルです。
ネジで前側からクッションのある留め板を支柱に押し付けて固定するだけです。
そこまで重たいものは載せることはできません。
公式でも5kgまでと記載されています。
サウンドバー用の天板も同様に取り付けます。
テレビ取り付け部品をつける
テレビ取り付け部品も上から差し込むんでネジで固定するだけです。
テレビの台座を取る
次にテレビの台座を取ります。
テレビの台座はテレビによって外し方も違いますが、基本的には台座裏面のネジを外せば簡単に取り外しできます。
テレビの裏に取り付け具をつける
次にテレビの裏に取り付け具を付けます。
これは、テレビによっても付け方は違いますが、裏のネジ穴に留め具をネジで固定するだけです。
ネジの種類もテレビによって違いますが、EQUALS イコールズのテレビスタンドの付属ネジは種類が多いのでほぼすべてのテレビに対応していると思います。
高さ調整
テレビをひっかける場所の高さ調整をします。
これも好みの高さでネジを留めるだけなので簡単です。
テレビを取り付ける
テレビを取り付けるのですが、留め具に引っ掛けるだけです。
引っ掛けた後に、横から固定具をネジで留めます。
組み立てはここで完成です。
後は配線をしていきます。
配線がめんどくさい
配線は非常に面倒でした。
僕は、サウンドバーとレコーダーを置いたので余計に線の量が多くなり面倒でしたが、テレビだけだとそこまで大変ではないかと思います。
配線は裏に収納スペースがあるので、そこに入れていくだけです。
線をまとめるものも付いているので、線の量が多くなければまとめるのは簡単だと思います。
配線完成
とりあえず、詰め込む形で配線を完了させました。
前から見えないようにしておけばOKだと考えているでこんなもんで妥協しました。
空間が広く感じる
テレビスタンドは、良くも悪くも収納スペースがなく、シンプルなので圧迫感がなく空間が広く感じます。
僕の家は、こどものおもちゃを置くスペースを作るためにテレビスタンドに変えました。
テレビボードよりも幅も狭く、左右に物が多く置けるようになりました。
部屋を広く見せたいような方にもテレビスタンドはおすすめです。
テレビボードよりもおしゃれ
テレビスタンドはテレビボードよりもおしゃれに見えます。
デザインがシンプルで、無駄な物がないので非常にスタイリッシュです。
テレビボードがおしゃれでないというわけではないですが、テレビボードは収納場所があったりと、どちらかというと利便性に長けているような感じです。
まとめ
今回は、EQUALS イコールズ WALL V2のレビューをしました。
V3と比較して床板も厚いですが、V2もそこまで気になるほど厚いものではありませんでした。
部屋の空間が広く見え、ごちゃごちゃしていないので結構気に入っています。
壁掛けのような感じなので、インテリア的にもおしゃれです。
壁掛けは工事もいるので面倒くさい。簡単に壁掛け風にしたい賃貸の方や壁掛けにしたいけどこれから模様替えする可能性がある方には、EQUALS イコールズ WALL V2のようなテレビスタンドがおすすめです。
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