以前より気になっていたトラックボールマウスを購入。
1ヶ月程度使用してみて感じたメリット・デメリットやLogicool トラックボールマウスの仕様、設定なども合わせて解説していきます。
リンク
-

参考【PC作業するなか買うべき】Vaydeer プログラマブルキーボード レビュー【超絶おすすめ】
続きを見る
結論
良い点
- 身体への負担は少なくなる
- スペースを取らない
- ソフトウェアでの設定も簡単
悪い点
- マウスにしては価格が高い
- 慣れない方もいるかもしれない
Logicool トラックボールマウス
今回、購入したのはLogicool トラックボールマウスM575S というモデルになります。

デザイン的には一般的なトラックボールマウスです。
右手でマウスを握るようになっています。
親指側にトラックボールがあります。

トラックボールのカラーは水色毛っぽいカラーです。
マウス自体に角度がついています。

これは、手を内側に内側に回さなくても、自然な形でマウスが持てるようになっているようです。

通常のマウスであれば、右手を内側に回すので、肩が内巻きになり、猫背のような姿勢になり肩こりを誘発するのですが、自然な形でマウスに手が添えられるので肩こり予防になっているようです。
ボタンは5個
Logicool トラックボールマウスのボタン数は5個です。

5種類のボタン内訳は
となっています。
進むボタン・戻るボタンに関しては、設定で好きなものに変更可能です。
こちらは後に解説します。
バッテリーは電池式

Logicool M575Sのバッテリーは単三電池1本になります。
マウス下面に電池を入れる場所があります。
スペック上では、単三電池1本で24ヶ月いけると記載されています。
トラックボールマウスに関してはマウス自体を動かすことはないので、充電バッテリー式で軽くするよりも電池式で稼働時間を長くする方が良いので、電池式というのは便利です。
2.4GHzとBluetoothの両方対応
Logicool トラックボールマウスは、2.4GHzとBluetoothの両方に対応しています。
これは裏面のボタンひとつで切り替えができます。
このボタンを押すと光が出るのですが、2.4GHzだと白色、Bluetoothだと青色に光ります。

白色の光(2.4GHzモード)

青色の光(Bluetoothモード)
※写真だと青色がわかりにくいですが、肉眼だとはっきりわかります。
2.4GHzの場合は、レシーバーをPCに差し込むだけで使用できます。

Bluetooth接続方法
Bluetooth接続の方法は、PCのBluetooth設定から接続します。
Windows11でもWindows10でも設定の仕方はほぼ同じです。
僕のPCはWin11なので、Win11での設定方法を解説します。
まず、画面右下のところからBluetooth接続設定画面に移動します。
右クリックでBluetoothデバイスを追加をクリックします。

次にデバイスの追加をクリックします。

そして、Bluetoothをクリックします。

次に、マウス(M575S)をBluetoothモードにします。
マウス裏面のボタンを押して青色に光ればOKです。

すると、画面にM575Sが出てくるかと思いますので、そこをクリックすれば接続完了です。

Bluetooth接続も便利ですが、2.4GHzでの使用の方が電池も長持ちしますし、接続が安定するので個人的にはレシーバーを使用しますが、2.4GHzの接続がおすすめです。
ソフトウェア使用方法
Logicool M575Sは、logi options+という無料のソフトウェアを使用します。
logi options+のダウンロードはこちらの公式のサイトからダウンロードします。
logi options+ダウンロードページ
このWINDOWS10以降用ダウンロードからダウンロードします。

僕はトラックボールマウスを2.4GHzで接続すると、自動的にソフトウェアもダウンロードされました。
ソフトウェアを立ち上げると、このように自分のマウスが表示されているかと思います。

マウスをクリックするとマウスの絵が拡大され細かい設定をすることができます。
項目としては
となっています。
ボタン
ボタンは、サブボタンとホイールクリックを自由に割り振れます。

コピー・ペーストや元のままの進む・戻るでも結構便利です。
ポイントストローク
ポイントストロークは、トラックボールの感度を変えることができます。

1~100%の感度なので、自分の好みの感度に変えられます。
設定

設定の項目は、ファームウェアの更新など各種設定という感じです。
そんなに触ることはないかと思います。
トラックボールを取り外して掃除することも可能
Logicool M575Sは、トラックボールを簡単に取り外すことができます。
マウス裏面にトラックボールを押して外すための穴があるので、そこからトラックボールを押すだけで取り外し可能です。

トラックボールを外すと、中にセンサーなどがあるのがわかります。

トラックボールを取り外すことで、トラックボールを拭いたり、センサー部を掃除したりすることができます。

そのため、感度が悪くなったり、トラックボールの滑りを改善させたりすることができます。
お手軽に掃除できるのも良い天点だと思います。
M575SとM575の違い
ネットでLogicoolのトラックボールマウスを調べていると、M575SとM575という同じようなモデルが出てくるかと思います。
これらの違いとしては、保証期間とカラーの違いのみです。
スペック上は全く同じとなっています。
M575Sは、Amazonからのみ販売されているM575の廉価モデルという感じです。
そのため、価格が少し安くなっているのと、Amazonセール時にはほとんどの確率でM575Sが値下げされています。
M575Sはカラーがマウスがブラック・トラックボールが青の1パターンしかありません。
しかし、M575はマウスのカラーが、ブラック・ホワイト・グラファイトの3パターンあります。
トラックボールは青1色のみです。
あとは、M575Sは保証期間が1年に対して、M575は保証期間が2年となっています。
価格はM575Sがセール時に約6000円に対して、M575は7500円〜8000円となっています。
なので、カラーにこだわりがなければM575Sをセール時に買うのがおすすめです。
| M575S | M575 |
---|
保証期間 | 1年間 | 2年間 |
カラーバリエーション | ブラック(トラックボールは青のみ) | ブラック、ホワイト、グラファイト(トラックボールは青のみ) |
価格 | セール時に約6000円 | 7500円〜8000円 |
販売チャネル | Amazon限定 | Amazon、公式サイトなど |
スペック | 同じ | 同じ |
トラックボールは意外とすぐ慣れた

僕は、トラックボールを使用するのは初めてですが、使い始めてから30分程度(ネットサーフィンなど)で結構なれました。
マウスポインターの操作はすぐに慣れましたが、ドラッグ&ドロップが違和感ありました。
左クリックしながら親指(トラックボール)を動かすというのが、今までにない動きだったので何回か繰り返すうちに慣れました。
しかし、Amazonのレビューなどを見ていると、トラックボールマウスがどうしても合わない方もおられるみたいです。
トラックボールマウスが合うか合わないかは、その人自身が使用してみないとわからないのですが、これだけトラックボールマウスが売れているということは大多数は慣れているので概ね大丈夫だと思います。
身体への負担が少ないと感じる

トラックボールマウスを使用していると、普通のマウスを使用しているのだと腕を動かす量が全然違います。
トラックボールマウスは、手の位置を固定して指を動かしてマウスポインターを動かすので腕は全く動きません。
そのため、マウスを動かすことによる肩への負担が少ないです。
動画編集などで長時間マウスを使用した後の疲労感がかなり違います。
長時間パソコン作業をするのであれば、トラックボールマウスはおすすめです。
僕は以前に紹介したプログラマブルキーボードとトラックボールマウスで、動画編集はほぼ動きなく動画編集できています。
ブログは、キーボードを打つのがメインなのでそこまでは影響ないですが…(笑)
価格はやや高いと思うが…

Logicool M575Sは、通常時7000円台でAmazonセール時で5800円程度となります。
このクオリティのトラックボールマウスであれば、この価格は安いのかもしれませんが、普通のマウスは1000円ちょっとで販売しているので、そこと比較するとかなり高いと思います。
しかし、他のメーカーのトラックボールマウスと比較するとトラックボールの滑りの良さなど性能面は群を抜いていると思います。
最近だと、大きい家電量販店にいけば複数のトラックボールマウスがお試しで置いてあるので触れていただくと一目瞭然かと思います。
毎日、デスクワークでマウスを使用される方などであれば、仕事用品には多少お金をかけるべきだと思うので、この価格はコスパが良いと思います。
肩こりが少しでも軽減してくれれば5800円なんて安いものだと思いますし、身体のことを考えるとトラックボールマウスは良い選択だと思います。
まとめ
今回、Logicool M575Sというトラックボールマウスをレビューしました。
トラックボールマウスは慣れれば良いよ。とよく耳にしていましたが、その通りで使用してみると身体への負担も少なく、場所も取らないのでかなり快適です。
トラックボールの滑らかさは、Logicoolが群を抜いているので使用しやすいのはLogicoolだと思います。
セール時で5800円という価格ですが、コスパは良いと思うので気になる方は是非試してみて欲しいと思います。
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【Logicool】ロジクール トラックボールマウス M575S メリット・デメリット解説【設定方法も】
2025年1月16日
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以前より気になっていたトラックボールマウスを購入。
1ヶ月程度使用してみて感じたメリット・デメリットやLogicool トラックボールマウスの仕様、設定なども合わせて解説していきます。
参考【PC作業するなか買うべき】Vaydeer プログラマブルキーボード レビュー【超絶おすすめ】
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結論
良い点
悪い点
Logicool トラックボールマウス
今回、購入したのはLogicool トラックボールマウスM575S というモデルになります。
デザイン的には一般的なトラックボールマウスです。
右手でマウスを握るようになっています。
親指側にトラックボールがあります。
トラックボールのカラーは水色毛っぽいカラーです。
マウス自体に角度がついています。
これは、手を内側に内側に回さなくても、自然な形でマウスが持てるようになっているようです。
通常のマウスであれば、右手を内側に回すので、肩が内巻きになり、猫背のような姿勢になり肩こりを誘発するのですが、自然な形でマウスに手が添えられるので肩こり予防になっているようです。
ボタンは5個
Logicool トラックボールマウスのボタン数は5個です。
5種類のボタン内訳は
となっています。
進むボタン・戻るボタンに関しては、設定で好きなものに変更可能です。
こちらは後に解説します。
バッテリーは電池式
Logicool M575Sのバッテリーは単三電池1本になります。
マウス下面に電池を入れる場所があります。
スペック上では、単三電池1本で24ヶ月いけると記載されています。
トラックボールマウスに関してはマウス自体を動かすことはないので、充電バッテリー式で軽くするよりも電池式で稼働時間を長くする方が良いので、電池式というのは便利です。
2.4GHzとBluetoothの両方対応
Logicool トラックボールマウスは、2.4GHzとBluetoothの両方に対応しています。
これは裏面のボタンひとつで切り替えができます。
このボタンを押すと光が出るのですが、2.4GHzだと白色、Bluetoothだと青色に光ります。
白色の光(2.4GHzモード)
青色の光(Bluetoothモード)
※写真だと青色がわかりにくいですが、肉眼だとはっきりわかります。
2.4GHzの場合は、レシーバーをPCに差し込むだけで使用できます。
Bluetooth接続方法
Bluetooth接続の方法は、PCのBluetooth設定から接続します。
Windows11でもWindows10でも設定の仕方はほぼ同じです。
僕のPCはWin11なので、Win11での設定方法を解説します。
まず、画面右下のところからBluetooth接続設定画面に移動します。
右クリックでBluetoothデバイスを追加をクリックします。
次にデバイスの追加をクリックします。
そして、Bluetoothをクリックします。
次に、マウス(M575S)をBluetoothモードにします。
マウス裏面のボタンを押して青色に光ればOKです。
すると、画面にM575Sが出てくるかと思いますので、そこをクリックすれば接続完了です。
Bluetooth接続も便利ですが、2.4GHzでの使用の方が電池も長持ちしますし、接続が安定するので個人的にはレシーバーを使用しますが、2.4GHzの接続がおすすめです。
ソフトウェア使用方法
Logicool M575Sは、logi options+という無料のソフトウェアを使用します。
logi options+のダウンロードはこちらの公式のサイトからダウンロードします。
logi options+ダウンロードページ
このWINDOWS10以降用ダウンロードからダウンロードします。
僕はトラックボールマウスを2.4GHzで接続すると、自動的にソフトウェアもダウンロードされました。
ソフトウェアを立ち上げると、このように自分のマウスが表示されているかと思います。
マウスをクリックするとマウスの絵が拡大され細かい設定をすることができます。
項目としては
となっています。
ボタン
ボタンは、サブボタンとホイールクリックを自由に割り振れます。
コピー・ペーストや元のままの進む・戻るでも結構便利です。
ポイントストローク
ポイントストロークは、トラックボールの感度を変えることができます。
1~100%の感度なので、自分の好みの感度に変えられます。
設定
設定の項目は、ファームウェアの更新など各種設定という感じです。
そんなに触ることはないかと思います。
トラックボールを取り外して掃除することも可能
Logicool M575Sは、トラックボールを簡単に取り外すことができます。
マウス裏面にトラックボールを押して外すための穴があるので、そこからトラックボールを押すだけで取り外し可能です。
トラックボールを外すと、中にセンサーなどがあるのがわかります。
トラックボールを取り外すことで、トラックボールを拭いたり、センサー部を掃除したりすることができます。
そのため、感度が悪くなったり、トラックボールの滑りを改善させたりすることができます。
お手軽に掃除できるのも良い天点だと思います。
M575SとM575の違い
ネットでLogicoolのトラックボールマウスを調べていると、M575SとM575という同じようなモデルが出てくるかと思います。
これらの違いとしては、保証期間とカラーの違いのみです。
スペック上は全く同じとなっています。
M575Sは、Amazonからのみ販売されているM575の廉価モデルという感じです。
そのため、価格が少し安くなっているのと、Amazonセール時にはほとんどの確率でM575Sが値下げされています。
M575Sはカラーがマウスがブラック・トラックボールが青の1パターンしかありません。
しかし、M575はマウスのカラーが、ブラック・ホワイト・グラファイトの3パターンあります。
トラックボールは青1色のみです。
あとは、M575Sは保証期間が1年に対して、M575は保証期間が2年となっています。
価格はM575Sがセール時に約6000円に対して、M575は7500円〜8000円となっています。
なので、カラーにこだわりがなければM575Sをセール時に買うのがおすすめです。
トラックボールは意外とすぐ慣れた
僕は、トラックボールを使用するのは初めてですが、使い始めてから30分程度(ネットサーフィンなど)で結構なれました。
マウスポインターの操作はすぐに慣れましたが、ドラッグ&ドロップが違和感ありました。
左クリックしながら親指(トラックボール)を動かすというのが、今までにない動きだったので何回か繰り返すうちに慣れました。
しかし、Amazonのレビューなどを見ていると、トラックボールマウスがどうしても合わない方もおられるみたいです。
トラックボールマウスが合うか合わないかは、その人自身が使用してみないとわからないのですが、これだけトラックボールマウスが売れているということは大多数は慣れているので概ね大丈夫だと思います。
身体への負担が少ないと感じる
トラックボールマウスを使用していると、普通のマウスを使用しているのだと腕を動かす量が全然違います。
トラックボールマウスは、手の位置を固定して指を動かしてマウスポインターを動かすので腕は全く動きません。
そのため、マウスを動かすことによる肩への負担が少ないです。
動画編集などで長時間マウスを使用した後の疲労感がかなり違います。
長時間パソコン作業をするのであれば、トラックボールマウスはおすすめです。
僕は以前に紹介したプログラマブルキーボードとトラックボールマウスで、動画編集はほぼ動きなく動画編集できています。
ブログは、キーボードを打つのがメインなのでそこまでは影響ないですが…(笑)
価格はやや高いと思うが…
Logicool M575Sは、通常時7000円台でAmazonセール時で5800円程度となります。
このクオリティのトラックボールマウスであれば、この価格は安いのかもしれませんが、普通のマウスは1000円ちょっとで販売しているので、そこと比較するとかなり高いと思います。
しかし、他のメーカーのトラックボールマウスと比較するとトラックボールの滑りの良さなど性能面は群を抜いていると思います。
最近だと、大きい家電量販店にいけば複数のトラックボールマウスがお試しで置いてあるので触れていただくと一目瞭然かと思います。
毎日、デスクワークでマウスを使用される方などであれば、仕事用品には多少お金をかけるべきだと思うので、この価格はコスパが良いと思います。
肩こりが少しでも軽減してくれれば5800円なんて安いものだと思いますし、身体のことを考えるとトラックボールマウスは良い選択だと思います。
まとめ
今回、Logicool M575Sというトラックボールマウスをレビューしました。
トラックボールマウスは慣れれば良いよ。とよく耳にしていましたが、その通りで使用してみると身体への負担も少なく、場所も取らないのでかなり快適です。
トラックボールの滑らかさは、Logicoolが群を抜いているので使用しやすいのはLogicoolだと思います。
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