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今回、俯瞰撮影を取り入れたくて俯瞰撮影セットを購入。
同じメーカーで揃えたわけではなく、価格や性能を見て購入したので、僕のおすすめのセットとなってます。
ブログやYouTubeを撮影される方におすすめできるものだったので、使用感をレビューします。
参考Canon EOS KISS M レビュー【ダブルズームキット】
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結論
良い点
- 俯瞰撮影が完璧にできる
- スマホから一眼レフまでどんなカメラでも対応可能
- クランプキットだけでなく、三脚にも取り付けられる
悪い点
- そこそこのコストがかかる
おすすめの俯瞰撮影セット3点
おすすめ3点セット
- ベルボン CLAMP KIT II
- SLIK 雲台アクセサリー スライディングアーム 2
- ULANZI U-80L
僕の俯瞰撮影に使用する道具のおすすめの3点はこちらの3点になります。
それぞれ、機能紹介とレビューしていきます。
ベルボン CLAMP KIT II
ベルボン CLAMP KIT IIは、クランプキットなのでデスクに取り付けるものになります。
俯瞰撮影でのカメラの高さを決める部分になります。
色は黒色で、品質もかなり良いと思います。
クランプするので基本的には、どのようなデスクにでも取り付け可能です。
クランプ部は、ノブを回して調整します。
ラバークッションがあるのでデスクを傷つけることは少ないです。
高さの調整は、横のノブを回して緩めることで上下に可動できるようになります。
横(軸)の回転もここを緩めて回すことで可能です。
高さ調整は、デスク上から31cmスライド可能です。
他のメーカーのクランプキットも色々とありますが、低くできないものが多く、ベルボン CLAMP KIT II は低くできるのも特徴です。
Neweerのものだと最低の高さが43cmとなります。
逆に低くしなくて良い方やとにかく高さを出したい方は、他のものが良いかもしれません。
上部のアームを取り付けるネジは1/4インチになっています。
一般的な取り付けネジのサイズなので、アームなど取り付ける場合でも、特殊なものでなければ大抵合うようになっています。
ベルボン CLAMP KIT II の推奨積載量は3kgとなっています。
SLIK 雲台アクセサリー スライディングアーム 2
SLIK 雲台アクセサリー スライディングアーム 2は、アームで先ほどのクランプキットの上部に取り付ける接写用アームです。
このアームは、俯瞰撮影の横に伸ばす部分になります。
こちらのデザインはこのような感じです。色味もベルボン CLAMP KIT II とほぼ同じです。
後ろ側に重りをつける部分があります。
これは、カメラが重たい場合に後ろに重りをつけて均衡を取るためのものです。
先ほどのベルボン CLAMP KIT II と色味も同じなので違和感はありません。
上部のノブを回すことで前後にスライドさせることができます。
37cmスライド可能となっています。
横のノブを回すことで上下の角度調整が可能です。
上下の角度調整部は、ギザギザの形状でかみ合うようになっているので、固定力は結構あります。
公式の推奨積載量は2kgとなっています。
SLIK 雲台アクセサリー スライディングアーム 2には、アングルアダプターが同梱されています。
俯瞰撮影時は、アングルアダプターは必要ないですが…
注意
SLIK 雲台アクセサリー スライディングアーム 2の先端部の1/4インチとなっていますが、直接カメラを取り付けるのは公式でも故障の原因になると書いてあるので、雲台が必要です。
三脚にも取り付け可能
SLIK 雲台アクセサリー スライディングアーム 2 は、1/4インチネジなので、三脚にも取り付けることが可能です。
公式には、最大パイプ径28mm前後の三脚を推奨しています。
僕は三脚とデスクにクランプで直付けと2パターンで使用したかったので、SLIK 雲台アクセサリー スライディングアーム 2 を購入しました。
三脚のみで使用される方であれば、こちらのような三脚専用のものの方が、三脚・雲台・アームと全てセットになっているのでコスパが良いと思います。
ただし、アーム部の取り外しができないので、この三脚のみでしか使用できないのがデメリットです。
ULANZI U-80L
雲台は、ULANZI U-80Lを購入しました。
雲台は、先ほどのSLIK 雲台アクセサリー スライディングアーム 2の先端部に取り付け、そして雲台にカメラを取り付けるものになります。
色、デザインともに、先ほどの ベルボン CLAMP KIT IISLIK 雲台アクセサリー や スライディングアーム 2 と合います。
材質も良い感じに強そうです。
上のノブを回すことで、クイックプレートが外れます。
クイックプレートの裏はドライバーで締めるような形状になっていました。
これは、手で簡単に回せるような作りにして欲しかったです。
下のノブを回すと、360度調整が可能です。
ただ、前後のみ直角に倒せるようになっているので、回転軸の角度調整が必要な場合があるかもしれません。
側面にはコールドシューがついており、ここにライトやマイクなどをつけることも可能です。
もちろん、接続はすべて1/4インチになっています。
雲台の種類が多すぎる
雲台は特に種類が豊富です。
他のメーカーでも同じような物が多くありますが、僕が見た時は、ULANZI U-80Lが一番安かったのでこれにしたという感じです。
ULANZI U-80Lは、最大積載量が10kgとなっています。
僕はCANON KISS Mという小型ミラーレスカメラなので、かなり軽量なのでここまでの雲台は必要ないかもしれませんが、クイックプレートも付いているので取り付けが楽なのでULANZI U-80Lを購入しました。
コンデジやスマホで使用する方であれば、こちら雲台で性能も十分ですし、価格も安いので良いと思います。
スマホの場合は、下のようなスマホホルダーを雲台に付けないとスマホを固定できませんのでご注意を。
実際に撮影してみた写真
普段使用しているコースターを撮影しました。
※カメラは EOS KISS M / 撮影はアプリを使用してリモート撮影
撮影風景はこのような感じです。
俯瞰撮影のメリットは、自分の影が映らないというところです。
上から物を取りたくても影が入ると写真の見栄えが悪くなるので、この俯瞰撮影セットがあると俯瞰撮影が綺麗にできます。
使用感はかなり良い
個人的に使用してみた感じは、しっかりと固定されるし、ほぼ好きなポジションにカメラを持っていけるので、俯瞰撮影がしやすいです。
色々と調べてみると有名なYoutuberの方も、ベルボン CLAMP KIT IISLIK 雲台アクセサリー と スライディングアーム 2 を使用している方もおられたので間違いないセットだと思います。
雲台に関しては、使用しているカメラによって変えるのがベストだと思います。
今回の俯瞰撮影セットは、どれも質感が良く、固定力もあり、耐久性もありそうな感じなので、長期的に使用していけると思います。
ただし、これらのセットを揃えると14000円程度かかります。
決して安くはない価格ですが、値段相応の働きはしてくれます。
まとめ
今回、おすすめの俯瞰撮影セット3点をご紹介とレビューしました。
間違いなく価格相応の活躍はしてくれます。
どれも違うメーカーですが、色味も似ているので違和感もないです。
サイズ感も大きすぎることもないので収納時も、特に邪魔になっていないです。
ブログやyoutube、インスタ、配信など俯瞰撮影したい方が多くなっていると思いますので、この俯瞰撮影3点セットはかなりおすすめです。
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