今回は、テレビとワイヤレスイヤホン(Bluetooth)を接続する方法について解説します。
ワイヤレスイヤホンと書いていますが、無線のヘッドフォン・無線スピーカーなども同様に可能です。
テレビが古くてもイヤホンジャックさえあれば可能な方法を解説します。
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参考JPRiDE Bluetoothトランスミッター & レシーバー レビュー【テレビをBluetooth化】
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参考【シンプルなデザインで使い勝手が良い】Spigenスマホケース レビュー【Google Pixel7】
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結論
結論
- テレビにBluetooth機能があればそこから接続
- トランスミッターを利用する
前提として、ワイヤレスイヤホンは所持しているものとしています。
ワイヤレスイヤホンがどのようなものかわからない方はこちらの記事を参考にしてください。
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参考【コンパクト】Soundpeats Mini Pro ノイズキャンセリングイヤホン レビュー【ノイキャンが自然】
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テレビにBluetooth機能があればそこから接続
当然のことですが、テレビにBluetooth機能があればそこから接続するのが一番早いです。
テレビのメニュー画面などからBluetooth接続に移動し設定します。
テレビの説明書や"テレビの型番+Bluetooth設定"などで検索すればすぐに方法が出てくるかと思います。
テレビにBluetooth機能があればそこから接続する方法に関しては、テレビの説明書などを参考にするのが一番確実なので、今回の記事では割愛します。
今回は、Bluetooth接続がもともとできないテレビにトランスミッターという機械を利用して接続する方法を説明します。
トランスミッターを利用する
今回の本題ですが、トランスミッターを利用することでどのようなテレビでもワイヤレスイヤホンと接続することができます。
トランスミッターとは
トランスミッターは、日本語で"送信機"という意味になります。
テレビがBluetooth接続機能がない場合、外部からトランスミッターを接続し、"そのトランスミッターがテレビの音を送信するためのもの"となります。
そのトランスミッターとワイヤレスイヤホンをBluetooth接続すれば簡単にテレビの音をワイヤレスイヤホンで聞くことが可能です。
接続方法
トランスミッターとテレビの接続方法は、イヤホンジャックのものが便利で簡単です。
どのテレビにもイヤホンジャックはついていると思いますので、そこにトランスミッターを差し込むだけなので一番簡単だと思います。
挿し込んだトランスミッターとワイヤレスイヤホンをBluetoothで接続するだけなので難しいことは特にないです。
トランスミッターの紹介
JPRiDE トランスミッター
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参考JPRiDE Bluetoothトランスミッター & レシーバー レビュー【テレビをBluetooth化】
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こちらに実際に使用したJPRiDE トランスミッターレビュー記事を書いているので気になる方は参考にしてください。
ワイヤレスイヤホンなども販売されている日本メーカーです。
価格は普通くらいの価格で、中華性と比較するとやや高く感じるかもしれませんが、性能面は可もなく不可もないという感じです。
電源ボタンを押して起動し、2度押しで接続モードに切り替えてワイヤレスイヤホンと接続と使い方も簡単なのでおすすめです。
Yaizk Bluetooth トランスミッター
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中華性のトランスミッターです。
Amazonの不正レビューなどを確認するサクラチェッカーでは"危険"とも書かれており、実際の評価は星1.89と危険臭がプンプンします。
先ほどの日本製の物と使用方法はほぼ同じで簡単に使用できるみたいですが、ちゃんと接続されるのかはわかりません。
価格は、日本製のものよりも半額程度ですが使用できるかは怪しいです。
安物買いの銭失いにならないために、おすすめはできません。
注意点
Bluetoothトランスミッターも良い点ばかりではありません。
いくつかデメリットとなる注意点を紹介します。
注意点
- 遅延は少なからずある
- 接続は簡単にできるが、機器の相性によっては繋がりにくい場合もある
この2点に関しては注意が必要です。
遅延がある
テレビにトランスミッターを接続し、Bluetoothでワイヤレスイヤホンを接続するとわずかに遅延が生じます。
接続方式が"APT-X LL"という低遅延のものであっても遅延は生じます。
トランスミッターとワイヤレスイヤホンを接続して、テレビのバラエティ番組やスポーツ観戦程度であれば特に気にならない範囲です。
しかし、ドラマや映画などを見ると口の動きと聞こえる音が若干ズレているのがわかるので、日本語吹替の洋画を見ているような感覚になります。
それでもテレビを見れないものではないので、有線のイヤホンで邪魔になるくらいなら、ワイヤレスイヤホンを利用する便利さの方が上回るかと思います。
FPS・音楽ゲームでは致命的
テレビにゲーム画面を映す使い方をされている人は、トランスミッターとワイヤレスイヤホンの接続を利用することはやめた方が良いです。
特に音が非常に大事なFPSゲームでは、低遅延といえども音が遅延することは致命的です。
FPSや音楽ゲームなどの音のタイミングが大事ゲームをされる方は有線イヤホンを使用する方が良いです。
機器の相性によっては繋がりにくい場合もある
トランスミッターとワイヤレスイヤホンを接続することは操作手順的には簡単なのですが、機器同士の相性によっては繋がりにくい場合があります。
トランスミッターとワイヤレスイヤホンが同じメーカーであれば間違いなく相性は良いです。
メーカーが異なると相性が悪く接続されにくい場合があります。
しかし、この繋がりにくさは初期設定の時に生じるもので、一度接続してしまえば2回目からは自動で接続されるので相性の良し悪しはなくなります。
この相性問題は実際に使用してみないとわからないので、お使いのワイヤレスイヤホンとトランスミッターを使ってみるまではわからないですが、繋がらないことはないので大きな心配はしなくても大丈夫です。
無線接続はむちゃくちゃ便利
テレビをワイヤレスイヤホンなどの無線接続で聞けると非常に便利です。
僕は子供の昼寝などの寝かしつけで使用しますが、洗い物などもイヤホンで聞こえるので雑音が入らずテレビの音を聞くことができます。
トランスミッターを持っていれば、出張先など音が大きく出せない場合でも、イヤホンで大音量を楽しむことができます。
一度、トランスミッターとワイヤレスイヤホンを接続すれば、テレビが変わってもトランスミッターとワイヤレスイヤホンの接続は変わらないので再度接続し直す必要もないので便利です。
トランスミッターは、小さく持ち運びも簡単ですし、音が出せない環境でテレビや映画を見たいと思っておられる方には非常に便利なものだと思います。
テレビ以外にも接続可能
今回紹介したトランスミッターはイヤホンジャックを使用するので、イヤホンジャックのあるものであれば基本的に対応しています。
テレビ以外では、PCモニターやタブレットなど他のものにも使用できるので便利です。
しかも、1回トランスミッターとワイヤレスイヤホンを接続すれば、トランスミッターとワイヤレスイヤホンの接続は維持されるので再接続し直す必要もありません。
なので、外出先でも設定不要ですし、イヤホンジャックさえあれば接続可能なので、出張先や仕事場など家以外でも簡単に使用可能です。
まとめ
今回は、テレビとBluetooth(ワイヤレス)イヤホンを接続する方法について解説しました。
テレビとワイヤレスイヤホンなどの無線機器で使用したい方はかなり多いと思います。
トランスミッターさえあれば、どんなテレビでもワイヤレスイヤホンと接続が可能なので、一度試してみるのも良いと思います。
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参考【かなりおすすめ】PDA工房スマホ保護フィルムレビュー【長期使用も問題なし】
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参考JPRiDE Bluetoothトランスミッター & レシーバー レビュー【テレビをBluetooth化】
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ガジェット 情報
テレビとワイヤレスイヤホン(Bluetooth)の接続方法【古いテレビでも可能】
2023年1月24日
今回は、テレビとワイヤレスイヤホン(Bluetooth)を接続する方法について解説します。
ワイヤレスイヤホンと書いていますが、無線のヘッドフォン・無線スピーカーなども同様に可能です。
テレビが古くてもイヤホンジャックさえあれば可能な方法を解説します。
参考JPRiDE Bluetoothトランスミッター & レシーバー レビュー【テレビをBluetooth化】
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参考【シンプルなデザインで使い勝手が良い】Spigenスマホケース レビュー【Google Pixel7】
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結論
結論
前提として、ワイヤレスイヤホンは所持しているものとしています。
ワイヤレスイヤホンがどのようなものかわからない方はこちらの記事を参考にしてください。
参考【コンパクト】Soundpeats Mini Pro ノイズキャンセリングイヤホン レビュー【ノイキャンが自然】
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テレビにBluetooth機能があればそこから接続
当然のことですが、テレビにBluetooth機能があればそこから接続するのが一番早いです。
テレビのメニュー画面などからBluetooth接続に移動し設定します。
テレビの説明書や"テレビの型番+Bluetooth設定"などで検索すればすぐに方法が出てくるかと思います。
テレビにBluetooth機能があればそこから接続する方法に関しては、テレビの説明書などを参考にするのが一番確実なので、今回の記事では割愛します。
今回は、Bluetooth接続がもともとできないテレビにトランスミッターという機械を利用して接続する方法を説明します。
トランスミッターを利用する
今回の本題ですが、トランスミッターを利用することでどのようなテレビでもワイヤレスイヤホンと接続することができます。
トランスミッターとは
トランスミッターは、日本語で"送信機"という意味になります。
テレビがBluetooth接続機能がない場合、外部からトランスミッターを接続し、"そのトランスミッターがテレビの音を送信するためのもの"となります。
そのトランスミッターとワイヤレスイヤホンをBluetooth接続すれば簡単にテレビの音をワイヤレスイヤホンで聞くことが可能です。
接続方法
トランスミッターとテレビの接続方法は、イヤホンジャックのものが便利で簡単です。
どのテレビにもイヤホンジャックはついていると思いますので、そこにトランスミッターを差し込むだけなので一番簡単だと思います。
挿し込んだトランスミッターとワイヤレスイヤホンをBluetoothで接続するだけなので難しいことは特にないです。
トランスミッターの紹介
JPRiDE トランスミッター
参考JPRiDE Bluetoothトランスミッター & レシーバー レビュー【テレビをBluetooth化】
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こちらに実際に使用したJPRiDE トランスミッターレビュー記事を書いているので気になる方は参考にしてください。
ワイヤレスイヤホンなども販売されている日本メーカーです。
価格は普通くらいの価格で、中華性と比較するとやや高く感じるかもしれませんが、性能面は可もなく不可もないという感じです。
電源ボタンを押して起動し、2度押しで接続モードに切り替えてワイヤレスイヤホンと接続と使い方も簡単なのでおすすめです。
Yaizk Bluetooth トランスミッター
中華性のトランスミッターです。
Amazonの不正レビューなどを確認するサクラチェッカーでは"危険"とも書かれており、実際の評価は星1.89と危険臭がプンプンします。
先ほどの日本製の物と使用方法はほぼ同じで簡単に使用できるみたいですが、ちゃんと接続されるのかはわかりません。
価格は、日本製のものよりも半額程度ですが使用できるかは怪しいです。
安物買いの銭失いにならないために、おすすめはできません。
注意点
Bluetoothトランスミッターも良い点ばかりではありません。
いくつかデメリットとなる注意点を紹介します。
注意点
この2点に関しては注意が必要です。
遅延がある
テレビにトランスミッターを接続し、Bluetoothでワイヤレスイヤホンを接続するとわずかに遅延が生じます。
接続方式が"APT-X LL"という低遅延のものであっても遅延は生じます。
トランスミッターとワイヤレスイヤホンを接続して、テレビのバラエティ番組やスポーツ観戦程度であれば特に気にならない範囲です。
しかし、ドラマや映画などを見ると口の動きと聞こえる音が若干ズレているのがわかるので、日本語吹替の洋画を見ているような感覚になります。
それでもテレビを見れないものではないので、有線のイヤホンで邪魔になるくらいなら、ワイヤレスイヤホンを利用する便利さの方が上回るかと思います。
FPS・音楽ゲームでは致命的
テレビにゲーム画面を映す使い方をされている人は、トランスミッターとワイヤレスイヤホンの接続を利用することはやめた方が良いです。
特に音が非常に大事なFPSゲームでは、低遅延といえども音が遅延することは致命的です。
FPSや音楽ゲームなどの音のタイミングが大事ゲームをされる方は有線イヤホンを使用する方が良いです。
機器の相性によっては繋がりにくい場合もある
トランスミッターとワイヤレスイヤホンを接続することは操作手順的には簡単なのですが、機器同士の相性によっては繋がりにくい場合があります。
トランスミッターとワイヤレスイヤホンが同じメーカーであれば間違いなく相性は良いです。
メーカーが異なると相性が悪く接続されにくい場合があります。
しかし、この繋がりにくさは初期設定の時に生じるもので、一度接続してしまえば2回目からは自動で接続されるので相性の良し悪しはなくなります。
この相性問題は実際に使用してみないとわからないので、お使いのワイヤレスイヤホンとトランスミッターを使ってみるまではわからないですが、繋がらないことはないので大きな心配はしなくても大丈夫です。
無線接続はむちゃくちゃ便利
テレビをワイヤレスイヤホンなどの無線接続で聞けると非常に便利です。
僕は子供の昼寝などの寝かしつけで使用しますが、洗い物などもイヤホンで聞こえるので雑音が入らずテレビの音を聞くことができます。
トランスミッターを持っていれば、出張先など音が大きく出せない場合でも、イヤホンで大音量を楽しむことができます。
一度、トランスミッターとワイヤレスイヤホンを接続すれば、テレビが変わってもトランスミッターとワイヤレスイヤホンの接続は変わらないので再度接続し直す必要もないので便利です。
トランスミッターは、小さく持ち運びも簡単ですし、音が出せない環境でテレビや映画を見たいと思っておられる方には非常に便利なものだと思います。
テレビ以外にも接続可能
今回紹介したトランスミッターはイヤホンジャックを使用するので、イヤホンジャックのあるものであれば基本的に対応しています。
テレビ以外では、PCモニターやタブレットなど他のものにも使用できるので便利です。
しかも、1回トランスミッターとワイヤレスイヤホンを接続すれば、トランスミッターとワイヤレスイヤホンの接続は維持されるので再接続し直す必要もありません。
なので、外出先でも設定不要ですし、イヤホンジャックさえあれば接続可能なので、出張先や仕事場など家以外でも簡単に使用可能です。
まとめ
今回は、テレビとBluetooth(ワイヤレス)イヤホンを接続する方法について解説しました。
テレビとワイヤレスイヤホンなどの無線機器で使用したい方はかなり多いと思います。
トランスミッターさえあれば、どんなテレビでもワイヤレスイヤホンと接続が可能なので、一度試してみるのも良いと思います。
参考【かなりおすすめ】PDA工房スマホ保護フィルムレビュー【長期使用も問題なし】
続きを見る
参考JPRiDE Bluetoothトランスミッター & レシーバー レビュー【テレビをBluetooth化】
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