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【ウェアラブルエアコン】COOLiFY Cyber COOLiFY Air レビュー【比較あり】

2024年5月28日

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今回、TORRASさんから"COOLiFY Cyber"と"COOLiFY Air"のご提供頂いたのでレビューしていきます。

 

両方ともウェアラブルエアコンと言われるもので、これからの暑い夏に熱中症対策として流行してきているガジェットです。

ウェアラブルエアコン初体験なので非常に楽しみです。

TORRAS Amazon販売ページ

COOLiFY Cyber販売ページ

COOLiFY Air 販売ページ

 

 

かつきちです。Twitterもやってます。  【レビューなどの依頼はこちら

結論

COOLiFY Cyber

  • スマホで操作可能
  • 最高性能のウェアラブルエアコン
  • ケースなどの付属品が完備している
  • めちゃくちゃ冷える

COOLiFY Air

  • コスパの良いウェアラブルエアコン
  • 軽くて使い勝手が良い
  • 性能も十分

 

TORRASはどんな会社?

TORRASとは、本社は中国広東省深圳市にある会社です。

2021年、日本には楽創天成株式会社という支社が創立されたそうです。

 

スマホケースが有名でですが、ガジェットも販売している会社です。

 

ウェアラブルエアコンとは?

ウェアラブルエアコンとは、身体に装着できる冷暖房機器で"着るクーラー"や"ネッククーラー"などとも呼ばれています。

 

首掛け扇風機と言われるネックファンとは異なり、風を送るだけでなく冷暖房の風を送ることができます。

 

最近、暑さ対策で流行してきているのでウェアラブルエアコンという名前を聞いたことのある方も多くなっているかと思います。

 

TORRASが"涼三角"と言っておられる首の後ろと首の両側面の3点をを冷やすことで素早く身体を冷やすというので熱中症対策にも勧められているガジェットです。

 

COOLiFY Cyber

COOLiFY Cyber

COOLiFY Cyberは、TORRASのウェアラブルエアコンの中でも最高性能のウェアラブルエアコンとなっています。

 

後に説明しますが、こちらはBluetooth接続が可能で、スマホのアプリで操作も可能です。

 

付属品

付属品

付属品

  • ケース
  • USB type C to Cケーブル
  • 説明書×3

USBケーブルは、片方がL字型のものになっています。

 

スペック

COOLiFY Cyberのスペックはこちら

COOLiFY Cyber
表示方法デジタルディスプレイ
充電電力20W
冷却面積14975m㎡
冷却プレート後方/側面
送風場所後面の上下/側面の上下
重さ504g(後の重量写真参照)
バッテリー容量6000mAh

 

デザインがスタイリッシュ

デザインがスタイリッシュ

COOLiFY Cyberのデザインは非常にスタイリッシュです。

 

デジタルディスプレイ

艶のあるブラックカラーになっており、両サイドにデジタルディスプレイがあります。

デジタルディスプレイ

デジタルディスプレイも非常に見やすい画面になっています。

 

首が太くても常識の範囲であれば、ゴム部の可動範囲があるので、問題なく使用可能です。

首の大きさも大丈夫

 

冷却面積が大きい

冷却面積が大きい

COOLiFY Cyberの冷却面積は、背面+両側面とかなり広い範囲となっています。

 

送風場所下面

さらに送風口が背面上下+両側面上下と首全体を冷やすようになっています。

 

冷暖房風量すべて100段階調整可能

アプリで操作可能

COOLiFY Cyberは、アプリで操作可能となっており、アプリ側では100段階の冷房風量の調整が可能となっています。

暖風を送ってはいませんが、プレートには暖房機能がついており暖かくなるようになっています。

 

本体についてある物理ボタンでは30/60/100の大まかな3段階調整となっています。

細かい調整がしたい場合にはアプリでのコントロールが必要です。

 

重量は若干重め

重量は若干重め

COOLiFY Cyberの重さは504gと若干重たい重量となっています。

 

長時間の使用だと少し肩が凝るかもしれません。

子供への使用は少し重さが気になるかと思います。

 

バッテリーは6000mAh

COOLiFY Cyberのバッテリーは6000mAhとなっています。

 

使用可能時間としては

冷却モードの場合

  • 強:2時間
  • 中:2.4時間
  • 弱:2.6時間

加熱モード

  • 強:3.3時間
  • 中:4.4時間
  • 弱:4.5時間

と1回の連続使用としては、十分な時間可動しますが、1日中外にいて使用する場合などには、モバイルバッテリーなどの充電が必要です。

 

アプリへの接続も簡単

アプリは"TORRAS COOLITY"というアプリをダウンロードすることで使用可能です。

 

アプリを起動し、COOLiFY Cyber本体の電源を入れてデバイスを追加を押すと自動的に探し出し接続できます。

自動的に探し出し

接続は簡単

 

 

使用方法も簡単で、送風口の絵が描いてあるので、風を出したい場所をタッチして0~100段階で調整するだけです。

タッチして0~100段階で調整

  • 青色が冷却モード
  • 緑色が送風モード
  • オレンジ色が加熱モード

と特に難しいところもなくわかりやすいです。

 

タイマーの設定も可能です。

 

操作音のON/OFFの切り替えも可能

操作音がピッと鳴りますが、ON/OFFの切り替えも可能です。

 

使用感

COOLiFY Cyberの使用した感想としては、かなり冷えるな。とういう感じでした。

首元全体が冷えますし、風も首の上下に送られるのでかなり冷えます。

 

アプリも使用しやすく、冷房の調整も細かく設定できるので、少し冷えてきたな。と思うとすぐに風量や冷却を緩められるので便利です。

 

屋外での使用でも十分冷えるので、バーベキューの時などの使用も良いなと思いました。

 

付属品にケースもあり、置き場所も困りにくいです。

細かな気配りができているのがCOOLiFY Cyberなので、金額的に余裕があるのであればCOOLiFY Cyberが良いと思います。

 

COOLiFY Air

COOLiFY Air

COOLiFY Airは、TORRASのウェアラブルエアコンの中でコスパの良いモデルとなっています。

 

付属品

付属品

付属品

  • ケース
  • USB type C to Cケーブル
  • 説明書×2

こちらもUSBケーブルは、片方がL字型のものになっています。

ケーブルの質感が紐のような感じでおしゃれです。

 

スペック

COOLiFY Airのスペックはこちら

COOLiFY Air
表示方法ライトの点灯で表示
充電電力10W
冷却面積4397m㎡
冷却プレート背面
送風場所側面の上下
重さ392g(後の重量写真参照)
バッテリー容量5000mAh

 

シンプルで優しい感じのデザイン

シンプルで優しい感じのデザイン

COOLiFY Airは、ゴツイ感じがなく優しい感じのデザインとなっています。

 

COOLiFY Airの可動範囲はかなり大きく、装着はだれでも可能かと思います。

COOLiFY Airの可動範囲はかなり大きく

 

物理ボタンと充電を表示するライトが3つ

右側に物理ボタンと充電を表示するライトが3つあり、それによりモードを表示させるようになっています。

 

ボタンは、電源(送風)・冷却・加熱の物理ボタンがあります。

それぞれを押すことで弱→中→強と切り替わるようになっています。

 

電源ボタンを2秒押すと電源offになります。

 

冷却面積は首後ろのみ

送風場所

COOLiFY Airの冷却面積は、首の後ろのみとなっています。

 

シンプルで優しい感じのデザイン

送風場所は、首両側面の上下となっています。

 

軽いので長時間使用しやすい

軽量

COOLiFY Airの重さは392gと、TORRASのウェアラブルエアコンの中では軽量です。

 

付けた感じも重たいとは感じませんでした。

 

バッテリー容量は5000mAh

COOLiFY Airのバッテリー容量は5000mAhとなっています。

 

Amazonの商品紹介ページには

  • 冷却:4~6時間
  • 送風+冷房:2.5~4時間
  • 暖房:4~6時間

と使用時間が記載されていました。

 

冷暖房と時間的には十分な時間使用可能となっています。

 

使用感

COOLiFY Airの使用した感想は、軽くて使い勝手が良いと思いました。

 

冷却面積もCOOLiFY Cyberより劣りますが、十分冷えます。

 

何より軽いというのが個人的には一番のメリットだと思います。

僕の子供もCOOLiFY Airを好んで使用していたので、子供も使える軽さなんだと思います。

僕の子供もCOOLiFY Airを好んで使用

子供の外遊びの休憩などでも使用できるので、これからの暑さ対策にめちゃくちゃ良いと思いました。

 

スペック比較

スペック比較

COOLiFY CyberとCOOLiFY Airのスペック比較表です。

 

COOLiFY CyberCOOLiFY Air
表示方法デジタルディスプレイライトの点灯で表示
充電電力20W10W
冷却面積14975m㎡4397m㎡
冷却プレート背方/側面背面
送風場所背面/側面の上下側面の上下
重さ504g392g
バッテリー容量6000mAh5000mAh
価格(公式HP参照)49800円21800円

 

 

高機能を求める人は、COOLiFY Cyberが良い

高機能を求める人は、COOLiFY Cyberが良い

COOLiFY CyberとCOOLiFY Airを比較するとスペック的にはCOOLiFY Cyberが優位となっています。

 

もちろん値段も公式の販売価格であれば、倍以上なのでスペックが高くて当然ではあります。

冷却面積・送風場所が多いので、冷却性能がかなり高くすぐに涼しくなります。

 

20Wの高速充電にも対応しているので、再充電からもすぐに使用できます。

 

ケースなどの付属品もあるので、高機能や高級感を求める人には、COOLiFY Cyberが良いです。

 

使いやすさ・コスパを求める方は、COOLiFY Airが良い

使いやすさ・コスパを求める方は、COOLiFY Airが良い

使い勝手という面やコスパにおいては、COOLiFY Airの方が良いです。

 

重量が軽いので長時間使用でも肩が凝りにくいです。

デスクワーク中の使用などであれば、軽い方が使い勝手が良いです。

 

さらに、バッテリー容量だけ見れば5000mAhとCOOLiFY Airの方が低いですが、使用時間はCOOLiFY Airのが長いです。

おそらく、冷却面積や送風場所が少ないので、使用電量が少ないため長く使用できるのだと思います。

 

性能面でもCOOLiFY Airで十分な性能です。

冷えないとか風が弱いなんてことは全くないので、使いやすさやコスパを求める方や初めてウェアラブルエアコンを使ってみたいという方は、COOLiFY Airの方が良いと思います。

 

ウェアラブルエアコンは暑さ対策にめちゃくちゃ良い

ウェアラブルエアコンは暑さ対策にめちゃくちゃ良い

今回、初めてウェアラブルエアコンを使用しましたが、正直、思っていたよりもかなり良かったです。

こんなにすぐに冷えるものなのかとびっくりしました。

 

今まで、ネックファンなどを使用していましたが、ネックファンは屋外での使用は効果があまりありませんでした。

ネックファンは単なる扇風機なので、屋外で使用すると熱風が来るだけなのでイマイチ涼しくなかったです。

 

ウェアラブルエアコンは、冷たさを肌で感じる+風が来るのでしっかりと涼しさを感じることができます。

 

屋外で、ずっと着けているのは重さ的にもしんどいので、休息の間などにパッとつけて、すぐ冷えてくれるのはありがたいです。

 

まとめ

今回は、"COOLiFY Cyber"と"COOLiFY Air"のレビューをしました。

 

ウェアラブルエアコンの性能を実感しめちゃくちゃ良いと思いました。

これからの暑さ対策として流行するだろうと思います。

 

個人的には子供の屋外遊びに使用したり、バーベキューの時に使用するなど屋外での使用が便利だと思います。

屋外でも冷えて涼しくなるというのが感動でした。

 

高性能のCOOLiFY Cyber・使い勝手の良いCOOLiFY Airという印象です。

TORRAS Amazon販売ページ

COOLiFY Cyber販売ページ

COOLiFY Air 販売ページ

 

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