今回は、PCをピカピカライティングさせる方法を紹介します。
自作PCでも、BTOなど既製品を購入した場合でもPCをライティングさせる方法を紹介します。
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参考自作PC初心者講座 組み立て編【パーツ紹介~CPUクーラー取り付け】
続きを見る
結論
PCをライティングさせる方法としては
結論
- 光るケースファンを取り付ける
- LEDテープを張る
- ヒートシンクパーツを取り付ける
- 光るCPUクーラー(簡易水冷)を取り付ける
- 光るライザーケーブルを取り付ける
簡単な方法から順に書いています。
光るケースファンを取り付ける
一番、簡単なのはおそらく光るケースファンを取り付けることです。
ケースファンとは、良くゲーミングPCで見る丸く光っているファンのことです。
ケースファンには、光るタイプと光らないタイプがあります。
光るタイプの価格も比較的安価になっているので、コストも少なくすみ作業としても簡単に終わらせることができます。
例えば、こちらのケースファンは3個で2000円程度と1つあたり630円ちょっととかなり安いです。
リンク
しかし、そもそもPCケースがガラス張りでない場合や外から全く見えないPCケースでは、光るケースファンを取り付けても無意味になってしまうので注意が必要です。
取り付け方法
ケースファンの取り付け方法としては、ケースの蓋を開けてケースにファンをネジで取り付けます。
電源コードは、マザーボードのCHA-FANと書いた部分に挿すだけです。
すでにマザーボードのコネクタが使用されているなどで、ない場合は電源ユニットから電源を取るか、CHA-FANを分岐ケーブルで増やすだけです。
作業としては非常に簡単なので、自作PCをしたことない方でも簡単に取り付けできます。
方法はこちらに記事に詳しく書いています。
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参考【丁寧に解説】PCケースファンの取り付け方【初心者向け】
続きを見る
PCを光らせたいのであれば、まずケースファンを光らせましょう。
LEDテープを張る
ケースファンの取り付けと同じくらい簡単なのがLEDテープを張ることです。
これをされている方は以外と多くはないのですが、好きな場所を光らせるという意味では一番手っ取り早いです。
光るテープをPCの好きな場所に張り付けて、RGB headerに繋ぐor電源ユニットから電源を繋ぐだけで光らせることができます。
LEDテープも安いものだと2000円程度で売っているので、価格も安く、作業も簡単にPcを光らせることができます。
リンク
光るヒートシンクパーツを取り付ける
光るヒートシンクパーツというものがいくつかあります。
M.2SSDやメモリーなどに光るヒートシンク(熱を冷まさせる)パーツを取り付けることで、PCをライティングさせることができます。
ケースファンやLEDテープよりは若干地味になります。
この作業は、一度パーツを取り外しヒートシンクパーツを取り付けるので、先ほどの2つよりも作業としては少し難しくなります。
難しいと言っても、パーツを外して同じ場所に付けるだけなので、それほど難しいわけではありません。
M.2 SSD
M.2 SSDのヒートシンクは、M.2 SSDを覆うものが多いです。
M.2 SSDを取り外し、ヒートシンクを取り付けて再度装着する。
そして、RGB headerから電源をとるだけなので作業は比較的簡単です。
M.2 SSDヒートシンク取り付けは、こちらでも解説しています。
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参考【効果検証】EZDIY-FAB M.2 SSD ヒートシンク レビュー【取り付け方解説】
続きを見る
価格も安価な物だと1400円程度と非常に買いやすい価格です。
リンク
メモリ
メモリのヒートシンクは、メモリの上の部分が光るというものになります。
メモリ自体が光るものもありますが、メモリ自体を交換するのは価格的にも高価になります。
メモリ自体を交換しようと考えておられるひとであれば、ライティングさせたいのであれば光るメモリを買ってしまうのが手っ取り早いです。
メモリのヒートシンクは、メモリを取り外してメモリ上部に取り付けし、RGB headerに繋ぐだけなので作業としては、シンプルです。
価格も2000円程度と安価になっています。
リンク
光るCPUクーラー(簡易水冷)を取り付ける
ここからは、少し作業が難しくなります。
光るCPUクーラーとは、主に簡易水冷のことです。
簡易水冷とは、高価なゲーミングPCに良く搭載されているものです。
リンク
このようなパーツを取り付けます。
非常に見栄えも良く、機能性も高いのですが、価格も10000円以上と高価で作業も少しハードルが高くなります。
今使用しているCPUクーラーを取り外し、CPUグリスを拭き取り、新しいCPUグリスを塗り簡易水冷を取り付ける。
簡易水冷とは、CPUファンも必ず付いているのでCPUファンも取り付けるということになります。
PCを自作されたことのある方あれば、特に問題はないかと思いますが、BTOパソコンなどの既製品をライティングさせたい方にはおすすめはできません。
光るライザーケーブルを取り付ける
最後に、光るライザーケーブルを取り付けるというライティングの仕方を紹介します。
最初に言っておくと、光るライザーケーブルを取り付けることはおすすめしません。
ライザーケーブルとは、グラフィックボードの延長ケーブルみたいなものです。
価格は光るものだと10000円弱と高価になります。
リンク
作業としては、まずグラフィックボードを取り外し、ライザーケーブルを取り付けグラフィックボードの向きを変えて取り付けをします。
作業としては特に難しくはありませんが少々面倒という感じです。
一番おすすめできない点は、グラフィックボードのエラーが起きやすくなるという点です。
ライザーケーブルは、高価な物でもノイズが乗りやすくグラフィックボードの性能ダウン・ノイズなどによる障害を受けやすいのでPC自体の性能に影響します。
ライザーケーブルが光るのは派手でゲーミングPCっぽくなりますが、性能が落ちては意味がないので、こだわりがない限りはおすすめしません。
まとめ
今回は、PCをライティングさせる方法を解説しました。
簡単な方法かつ安くで光らせることもできるので、ちょっと気分転換やPCを派手にしたい方は試してみると良いと思います。
PCを触ったことがない方でも解説ブログや解説動画を見ながらであれば、間違いなくできますのでチャレンジしてみてください。
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PC 情報
【光るPC】PCをライティングする方法【ゲーミングPC】
2022年8月13日
今回は、PCをピカピカライティングさせる方法を紹介します。
自作PCでも、BTOなど既製品を購入した場合でもPCをライティングさせる方法を紹介します。
参考自作PC初心者講座 組み立て編【パーツ紹介~CPUクーラー取り付け】
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結論
PCをライティングさせる方法としては
結論
簡単な方法から順に書いています。
光るケースファンを取り付ける
一番、簡単なのはおそらく光るケースファンを取り付けることです。
ケースファンとは、良くゲーミングPCで見る丸く光っているファンのことです。
ケースファンには、光るタイプと光らないタイプがあります。
光るタイプの価格も比較的安価になっているので、コストも少なくすみ作業としても簡単に終わらせることができます。
例えば、こちらのケースファンは3個で2000円程度と1つあたり630円ちょっととかなり安いです。
しかし、そもそもPCケースがガラス張りでない場合や外から全く見えないPCケースでは、光るケースファンを取り付けても無意味になってしまうので注意が必要です。
取り付け方法
ケースファンの取り付け方法としては、ケースの蓋を開けてケースにファンをネジで取り付けます。
電源コードは、マザーボードのCHA-FANと書いた部分に挿すだけです。
すでにマザーボードのコネクタが使用されているなどで、ない場合は電源ユニットから電源を取るか、CHA-FANを分岐ケーブルで増やすだけです。
作業としては非常に簡単なので、自作PCをしたことない方でも簡単に取り付けできます。
方法はこちらに記事に詳しく書いています。
参考【丁寧に解説】PCケースファンの取り付け方【初心者向け】
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PCを光らせたいのであれば、まずケースファンを光らせましょう。
LEDテープを張る
ケースファンの取り付けと同じくらい簡単なのがLEDテープを張ることです。
これをされている方は以外と多くはないのですが、好きな場所を光らせるという意味では一番手っ取り早いです。
光るテープをPCの好きな場所に張り付けて、RGB headerに繋ぐor電源ユニットから電源を繋ぐだけで光らせることができます。
LEDテープも安いものだと2000円程度で売っているので、価格も安く、作業も簡単にPcを光らせることができます。
光るヒートシンクパーツを取り付ける
光るヒートシンクパーツというものがいくつかあります。
M.2SSDやメモリーなどに光るヒートシンク(熱を冷まさせる)パーツを取り付けることで、PCをライティングさせることができます。
ケースファンやLEDテープよりは若干地味になります。
この作業は、一度パーツを取り外しヒートシンクパーツを取り付けるので、先ほどの2つよりも作業としては少し難しくなります。
難しいと言っても、パーツを外して同じ場所に付けるだけなので、それほど難しいわけではありません。
M.2 SSD
M.2 SSDのヒートシンクは、M.2 SSDを覆うものが多いです。
M.2 SSDを取り外し、ヒートシンクを取り付けて再度装着する。
そして、RGB headerから電源をとるだけなので作業は比較的簡単です。
M.2 SSDヒートシンク取り付けは、こちらでも解説しています。
参考【効果検証】EZDIY-FAB M.2 SSD ヒートシンク レビュー【取り付け方解説】
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価格も安価な物だと1400円程度と非常に買いやすい価格です。
メモリ
メモリのヒートシンクは、メモリの上の部分が光るというものになります。
メモリ自体が光るものもありますが、メモリ自体を交換するのは価格的にも高価になります。
メモリ自体を交換しようと考えておられるひとであれば、ライティングさせたいのであれば光るメモリを買ってしまうのが手っ取り早いです。
メモリのヒートシンクは、メモリを取り外してメモリ上部に取り付けし、RGB headerに繋ぐだけなので作業としては、シンプルです。
価格も2000円程度と安価になっています。
光るCPUクーラー(簡易水冷)を取り付ける
ここからは、少し作業が難しくなります。
光るCPUクーラーとは、主に簡易水冷のことです。
簡易水冷とは、高価なゲーミングPCに良く搭載されているものです。
このようなパーツを取り付けます。
非常に見栄えも良く、機能性も高いのですが、価格も10000円以上と高価で作業も少しハードルが高くなります。
今使用しているCPUクーラーを取り外し、CPUグリスを拭き取り、新しいCPUグリスを塗り簡易水冷を取り付ける。
簡易水冷とは、CPUファンも必ず付いているのでCPUファンも取り付けるということになります。
PCを自作されたことのある方あれば、特に問題はないかと思いますが、BTOパソコンなどの既製品をライティングさせたい方にはおすすめはできません。
光るライザーケーブルを取り付ける
最後に、光るライザーケーブルを取り付けるというライティングの仕方を紹介します。
最初に言っておくと、光るライザーケーブルを取り付けることはおすすめしません。
ライザーケーブルとは、グラフィックボードの延長ケーブルみたいなものです。
価格は光るものだと10000円弱と高価になります。
作業としては、まずグラフィックボードを取り外し、ライザーケーブルを取り付けグラフィックボードの向きを変えて取り付けをします。
作業としては特に難しくはありませんが少々面倒という感じです。
一番おすすめできない点は、グラフィックボードのエラーが起きやすくなるという点です。
ライザーケーブルは、高価な物でもノイズが乗りやすくグラフィックボードの性能ダウン・ノイズなどによる障害を受けやすいのでPC自体の性能に影響します。
ライザーケーブルが光るのは派手でゲーミングPCっぽくなりますが、性能が落ちては意味がないので、こだわりがない限りはおすすめしません。
まとめ
今回は、PCをライティングさせる方法を解説しました。
簡単な方法かつ安くで光らせることもできるので、ちょっと気分転換やPCを派手にしたい方は試してみると良いと思います。
PCを触ったことがない方でも解説ブログや解説動画を見ながらであれば、間違いなくできますのでチャレンジしてみてください。
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