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今回は、TRUEFREEさんよりO1というオープンイヤーイヤホンをご提供頂いたのでレビューしていきます。
最近、オープンイヤーイヤホンが便利でよく使用しているので、使い勝手などもレビューしたいと思います。
続きを見る参考【オープンイヤーイヤホン 】SOUNDPEATS GoFree2 レビュー【ながら聞きに最高】
結論
良い点
- オープンイヤー型イヤホンで最安クラスの価格
- 音質は低音強めで音もクリア
- 専用アプリもあり、イコライザ設定・マルチポイント接続ができる
悪い点
- サイズがでかい
- ケースがややチープ
TRUEFREEはどんな会社か
TRUEFREEは、イヤホンの専門ブランドの中国の会社とのことで、比較的新しい会社のようです。
TRUEFREEはSOUNDPEATSから出資を受けて開発・製造を行っているそうです。
以前、SOUNDPEATSさんの商品もいくつかご紹介させていただき性能も良かったので、その関連会社となると期待値は高いです。
TRUEFREE O1
TRUEFREE O1は、オープンイヤー型のイヤホンです。
オープンイヤー型イヤホンとは、耳の穴を完全に塞がないタイプのイヤホンのことです。
画像の様に耳に引っ掛けるようにして使用します。
インナーイヤー型(カナル型など)が一般的に使用されているかと思いまが、最近ではオープンイヤー型のイヤホンも増えてきています。
オープンイヤー型のイヤホンは、外音もしっかりと聞こえるので、音楽などを聴いていても会話も問題なく可能です。
周りの音も聞こえるため、だれかといるときでもいつ呼ばれても反応できますし、外音が聞こえるので自然な音の聞こえ方がするというのがオープンイヤー型のイヤホンの特徴です。
スペック
簡単にTRUEFREE O1のスペックの紹介です。
連続再生時間 | 10時間(イヤホン単体) 45時間(充電ケース併用) |
バッテリー容量 | 60mAh(イヤホン単体) 700mAh(充電ケース) |
対応コーデック | SBC AAC LDAC |
Bluetooth | Bluetooth5.3 |
マルチポイント | あり |
充電ポート | Type-C端子 |
外観は一般的なオープンイヤー型イヤホン
ケース
ケースはこのような感じで、デザインはロゴのみでシンプルです。
若干、色味もチャコールっぽくなっておりチープな感じがあります。
充電はUSBtypeCとなっています。
前面には3段階で充電の残量が表示されます。
イヤホン本体
TRUEFREE O1の外観は、一般的なオープンイヤー型のイヤホンと大きく差はありません。
耳の穴に近い場所にスピーカーがあり、耳を塞がずにイヤホンの音を聞こえるようになっています。
耳に引っ掛けるような形で使用します。
重さは普通
TRUEFREE O1は、特別軽いや重いことはありません。
イヤホン10gとなっています。
ケースを含めると104gとなっています。
ケースがとにかくデカい
TRUEFREE O1のケースはかなり大きいです。
サイズは、9.76x7.18x3.35cmとなっており、横幅も厚さも結構なサイズ感です。
例えるならモバイルバッテリーの通常サイズというくらいの感じです。
オープンイヤー型イヤホンのケースはどうしても大きくなってしまうのですが、これは結構でかいと感じます。
コンパクトに持ち運ぶには不便だと思います。
音質は低音が良く聞こえる
TRUEFREE O1の音質は、低音が強調されているような音質となっています。
低音が良く聞こえますが、人の声などの中音域も聞こえやすくバランスは良いと思います。
音自体がクリアなので、全体に聞き取りやすいです。
10000円を超えるイヤホンなどと音質を比較すると、迫力に欠ける感じもありますが、価格から考えると十分な音質です。
専用アプリもある
アプリを使用することで、イコライザも変更できるので自分の好みの音質にできる点は非常に良いです。
イコライザにはプリセットも用意されており、簡単に変更することもできます。
細かくイコライザを設定したい方は、自分で細かい設定までできるので、好みの音に調整も可能です。
低遅延ゲームモードもある
TRUEFREE O1には、低遅延ゲームモードも存在します。
昨今、スマホアプリでのFPSゲームなども多くなっているので、ゲームモードがあるとゲームを使用される方でも十分に使用できます。
マルチポイント機能は助かる
最近のワイヤレスイヤホンの標準となりつつあるマルチポイント接続もTRUEFREE O1にはあります。
マルチポイント機能は、1つのイヤホンが2つの機器に接続できることを指します。
2つ同時ではなく、スマホとタブレットなど2つの機器に登録できるので、違う機器に接続したいときに、わざわざイヤホンリセットして接続し直すという必要がありません。
このマルチポイント機能はめちゃくちゃ便利です。
再生時間も十分
TRUEFREE O1の再生時間は、合計45時間と十分な再生時間となっています。
ケースで充電できるタイプなので、連続での使用の場合は10時間ですが、十分な連続再生時間だと思います。
正直、2~3時間以上のイヤホンを連続で使用することはほとんどないので、十分な再生時間なので助かります。
コスパがかなり良い
TRUEFREE O1は、5000円程度の価格となっております。
以前に紹介した、SOUNDPEATS GoFree2は7880円でそれでもオープンイヤー型のイヤホンの中では十分に安い価格でしたが、TRUEFREE O1は5000円程度とさらに安い価格での販売となっています。
5000円程度という価格ですが、性能・音質は十分です。
オープンイヤー型イヤホンを試したいという方は、TRUEFREE O1で試してみるのも良いと思います。
TRUEFREEの今後にも期待
TRUEFREEはAmazonでも4つの製品しか販売されていないです。
上から目線でいうわけではないですが、TRUEFREE O1も良い商品だったので、今後にも期待が高まります。
また、良さそうな商品が販売されれば個人的にもレビューしたいと思います。
まとめ
TRUEFREE O1オープンイヤーイヤホンをレビューしました。
個人的には、オープンイヤー型イヤホン自体かなり使用しやすく気に入っています。
5000円程度という、最安クラスの価格でコスパ良く販売されているのでオープンイヤー型イヤホンを試したい方やコスパ・安さ優先の方にはかなりおすすめです。
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